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6月 中医学講師相談スケジュール

2013/05/16

6月中医師スケジュール

6月 中医学講師相談スケジュール

2013/05/16

【「母の日」特別企画 みんなにありがとう カーネーションプレゼントキャンペーン!】

2013/05/02

 

イスクラ直営薬局、日本橋、中野、新宿、六本木の4店舗では、5月7日から11日まで(日本橋店は10日まで)、 【「母の日」特別企画 みんなにありがとう カーネーションプレゼントキャンペーン】を開催いたします。

日ごろのご愛好へ感謝を込めて、ご来店のお客様にカーネーションをプレゼントさせていただきます。お客様からお母様へ、感謝の気持ちをお届けする後押しができればと思います。

尚、カーネーションは、十分な数をご用意いたしておりますが、無くなり次第終了とさせていただきます。あらかじめご了承くださいませ。

 

 

実施期間:

2013 年 5 月 7 日(火)~5 月 11 日(土)、日本橋店は10日(金)まで

 

 

実施内容:

期間内にイスクラ薬局4店舗でお買い物をされたお客様 1 人様 1 本プレゼント。

食事養生 皮膚の調子が悪い時に避けてほしい食べ物のお話。

2013/04/25

 

☆発物☆

皮膚の症状でご相談にいらっしゃったお客様には、必ず最近食べたもの、好きでよく食べるもの、悪化した時期に良く食べていたものなど、食べたもののお話を詳しくお伺いします。

皮膚の対策では、食べもの、スキンケア、漢方薬が三拍子そろうことで回復に向かうのですが、その中でも身体の構成要素をつくりだす『食べもの』はとても重要です。

食べているものを知ることで、今、体がどういった状態にあるのかを知ることができます。さらにどういった食べ物に反応するのかを知ることで、より詳しく体質を見極められます。そして、食べ物のなかには食べると皮膚の症状を発生または悪化させるものがあり、古来から中医学では『皮膚病の禁忌』となっている食べ物の事を指して『発物(はつぶつ)』と言って、注意を促しています。そして、それらを避けるように食生活に気を付けることがとても重要です。

 

『発物』による病気の特徴として、発熱、かゆみ、ただれ、のどの痛み、痰、脹痛(張って痛む)、便秘、下痢などがあります。そして、どういった症状がでているか、どういった体質かによって食べるものを選ぶこともとても重要です。

例えば、冷えがあったり、軟便または下痢があるような体質が寒の状態であれば寒性(体を冷やす)の発物を避けるようアドバイスします。または、体質が熱でほてりや熱感、炎症症状が強い、便秘があるなどがあれば、熱性の発物を避けるようアドバイスをするといった具合です。では、実際にどういった食べ物に気を付ければよいのでしょうか。

 

☆発物の例☆

  • 動物性のタンパク質

魚介類、牛肉、羊肉、あひる、カモ肉、牛乳、卵など

  • 野菜・穀物類

ねぎ、たまねぎ、とうがらし、こしょう、セロリ、大豆、そら豆などの一部の豆類、そば、小麦など

  • くだもの

バナナ、パイナップル、マンゴー、柑橘類、銀杏、パパイヤなど熱を誘引する発物 しょうが、こしょう、とうがらし、にんにく、ねぎ、羊肉、牛肉、にら、桃、油っぽいもの、タバコなど

  • 風(体の上部に症状を起こすのが特徴。そのた遊走性のかゆみなど)を誘引する発物

魚介類(特にエビ、カニ)、アヒル、カモ肉、ガチョウ肉、たまご、香菜、きのこ、たけのこ、マンゴーなど

  • 湿熱(腫れ、浸出液・ジュクジュク湿疹)を誘引する発物

魚介類、もち米、ビール、酒、甘酒、たけのこ、きのこ、ねぎ、内臓肉、油っぽいもの

  • 寒滞と冷え(冷えによる血行障害、胃腸障害など)を誘引する発物

スイカ、梨、柿、冬瓜、白菜、ニガウリなど

  • 出血(皮膚出血、皮下出血、腫れ、かゆみなど)を誘引する発物

こしょう、玉ねぎ、そら豆、酒など

  • 気滞(腫れて痛む、ストレス、胃部膨満感など)を誘引する発物

羊肉、もち米、そら豆、大豆など

 

**現代の化学添加物も皮膚病を悪化させる性質があるので発物に属すると考えられています。

 

 

皮膚でお悩みの方は、症状、体質を見極め、生活養生、食養生、スキンケアを加えた総合的な漢方対策を施すことが大切です。

上記にあてはまるものがあった方、是非それらをやめてみることから始めてみてくださいね。

「疲れてる」なんてもったいない! 麦味参顆粒でエネルギーチャージ!

2013/03/30

「登山をするには春か秋がいい。」

 

そんな話を登山を趣味になさっているお客様がおっしゃっていました。登山は何となく夏のイメージがあったので、理由を聞いてみたところ、

夏の登山は、水分補給のために大量の水やスポーツ飲料などを持っていかなくてはならず重くて大変とのこと。さらに汗も大量にかくので、昇ったころには全身汗だくになり、下山の頃には臭いも気になってしまうからとのことでした。冬は冬で、雪や寒さに耐えるための重装備が必要となるため、気軽にというわけにはいきません。

 

苦労が絶えない夏や冬に比べ春や秋は、涼しく、装備も最小限で良いため、気軽に登山を経験できる最高の季節です。

 

とは言っても普段仕事中はずっとイスに座り、運動らしい運動をしたことのないものにとって、たとえ小さな山でも登山では体力が心配です。

 

 

そんなとき頼りになるのは、「補気剤(ほきざい)」と呼ばれる漢方たちです。「補気」とは、文字通り「気を補う」こと。「気」はからだを元気に保つエネルギーのことで、気が不足すると元気がなく、疲れやすいなどの症状があらわれ、その状態を「気虚」と言います。

 

気虚を招く原因は、老齢、慢性疾患、過労、偏食、不摂生などによって、生殖能力が低下した状態、酸素が十分に肺に取り入れられない状態、食物の消化・吸収・分解ができない状態が続き、「気」の産生が障害されることなどがあります。もちろん運動でもエネルギーを消耗しますので、一時的な気虚の状態が作り出されます。要するに「疲れた」という状態です。疲れた時にしっかりエネルギー補給をしないと、食べる気力も低下し、食欲がおち、風邪を引きやすくなったりします。驚きや薄くなったり、目に力が無くなったり、性欲がおちたりと「やる気」が無くなってしましますので、エネルギー補給は大切です。

 

 

気の補給には「麦味参顆粒」がおすすめ

 

麦味参顆粒人参、麦門冬、五味子という3つの生薬からなる漢方薬です。人参には、滋養・強壮・補気・生津の力があり、新陳代謝を活発にして、心・肺・胃の働きを助け、皮膚粘膜に潤いを耐え、皮膚粘膜を守る津液を作り出します麦門冬は養陰・生津・鎮咳・潤肺の力があり、皮膚粘膜に潤いを与え、皮膚粘膜を守る粘液を作り出し、心・肺・胃を助け、のど、気管支、肺に潤いを与え、咳を鎮めます五味子には、収斂・滋養・養心・安神・鎮咳・止瀉の力があり、肺・腎を補い、心を助け、心を安らかにして、気管支を引き締めて咳を止め、過剰な発汗を改善し、体内からエネルギーの漏れるのを防ぐ働きがあります麦味参顆粒は、身体に潤いを与え 身体を元気にする漢方と言えます。

 

麦味参顆粒はエネルギーを補うだけでなく、潤いも補ってくれることから、

・やる気の低下

・疲れやすく身体がだるい

・風邪をひきやすい

・汗かきで動くとすぐ汗が出る

・声に力がなく、声が小さい

・めまい

・動悸

・息切れ

・胃もたれ

・むくみ

・肌の艶や弾力性の低下

・肌の抵抗力やバリア機能の低下

などのエネルギー不足(気虚)に加え、

 

・顔や手足の裏がほてり

・口やのどの渇き

・唇や目が乾燥感

・寝汗

・眠りが浅い、よく夢をみる

・髪の毛につやがなく乾燥

・乾燥肌

・空咳

・尿量が少なく色が濃い

・便秘

・舌の色が赤く、苔が少ない

などの潤い不足(陰虚)にもおすすめです。

 

 

スポーツや運動をするかたには、スポーツドリンクに溶かして飲むのもおすすめ。

スポーツドリンク1Lに対して1~2包。もしくは500mlに1包を溶かして、発汗時の水分とエネルギー補給として飲むことで、疲労を軽減してくれます。個人的な経験ですが、登山や真夏のフットサルでもばてませんでした。登山、トレッキング、ランニング、サッカー、マラソン、ゴルフにテニス、是非お試しください。

 

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麦味参顆粒 60包入り 8662円(税込) 30包入り 4788円(税込)