口内炎とは


口内炎とは口内や舌の粘膜にできる様々な炎症のこと。症状の違いによって分類され、代表的なものにびらん性口内炎・潰瘍性口内炎・アフタ性口内炎があります。

発生の原因としては食べ物や矯正装置など物理的刺激による損傷のほか、細菌やウィルスの感染など口中の原因によるものと、慢性の胃腸虚弱・免疫力の低下・ビタミン B 群を中心とする栄養不足・ストレスや過労など全身的な症状によるものが考えられますが、原因不明なことも少なくありません。

中医学的には、口内炎を引き起こす基本的な原因は“熱”と考えられています。熱には大きく分けて二つのタイプがあり、体内に余分な熱が生じてできるタイプ ( 実熱 ) と、体内に必要な物質が足りなくて起こるタイプ(虚熱)があります。


 


 


 


1. 余分な熱がこもった「実熱タイプ 」


カゼを引くたびに出るタイプ(邪熱侵入)


風熱の邪気が体内に侵入することで口内炎が発症します。

【特徴】

発症が急で、患部は赤くはれ、熱感を伴う。

頭痛・発熱、喉の痛みなどカゼの症状に伴って現れる。

オススメ漢方薬・・・天津感冒片など

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ストレスによるタイプ(心火上炎)


憂鬱や怒りなどの精神的ストレスが体内に熱を生んで口内炎の原因となります。

【特徴】

患部は赤くはれ、熱感、痛みを伴う。

イライラ・不眠などの症状がある。尿が黄色いなど。

オススメ漢方薬・・・黄連解毒湯・加味逍遥散など

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食生活の乱れによるタイプ(脾胃湿熱)


甘いものや辛いもの、脂っこいものの過食や過度の飲酒は、胃腸に湿熱を生み口内炎の原因となります。

【特徴】

舌苔が黄色く厚い。患部ははれて痛みを伴う。

飲食の不摂生によって発症。口臭や口の渇き、また便秘などの胃腸症状を伴うことが多い。

オススメ漢方薬・・・イスクラ温胆湯など

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2. 必要な物質が足りない「虚熱タイプ」


体のうるおい不足によるタイプ(陰虚火旺)


老化や過労、そして慢性疾患は、体に必要な血液や体液などの陰分を消耗させます(中医学ではこれを陰虚といいます)。陰虚がすすみ、
からだに必要な血液や体液が不足すると、相対的に体の陽気が盛んになり体内に熱がこもり口内炎の原因となります。

【特徴】


繰り返し発症し治りにくく慢性的、患部に熱感や痛みがあるが赤みがない。

微熱や喉の渇き、めまい、耳鳴り、不眠、腰痛などを伴うことがある。

生理前の女性にも見られるタイプ。

オススメ漢方薬・・・瀉火補腎丸など

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