生理のお話
月経前緊張症(PMS)
上村 由美
月経が始まる1週間前頃から、 なぜかいつもよりイライラしたり、
理由なく落ち込んだり、 ニキビが出来たり便秘になったり…
月経がくると不思議とこれらの症状がなくなります。
これは「月経前緊張症」といい、「PMS」と表します。
中医学的には「肝郁気滞」の状態、 からだの中の気の流れの渋滞としてとらえます。改善するには「理気疏肝」 という気の流れを整える方法を使います。
症状と原因
代表的な症状は「イライラする」「怒りっぽくなる」「憂鬱になる」「集中力がなくなる」
などの精神症状や、「頭痛」「めまい」「疲れやすい」「不眠」などの神経症状。「便秘」
「胸が張る」「むくむ」「ニキビができる」などの身体的症状など。
黄体ホルモンの働きが活発で、細胞内に水分を貯留したり、
皮脂腺の分泌が活発になったりすることによると考えます。
ホルモンのバランスの崩れにより自律神経も影響をうけるため、精神的症状も多くでます。
中医学では主に「気滞」(きたい)と呼び、体内の気の循環が停滞したと考えます。
素因
ストレスが多い、感情を抑える性格、仕事が忙しい、不規則な生活リズムなど。
これらにより、体内の血のバランスがくずれやすくなっています。
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| ☆ 加味逍遥散、逍遥散、芍薬甘草湯、柴胡加竜骨牡蠣湯、シベリア人参、
香砂六君子湯、シベリア霊芝など。 体質、症状などによりその他のものも使います。漢方薬局で相談して下さいね! |
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| ※芳香浴や足浴などもありますが、アロマバスはかなりオススメ! 香りからだけではなく皮膚からも有効成分が吸収されるので、 リラックス効果もあって月経前の症状を落ち着けます。 | |||||||||||||||
