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骨と骨はゴムのように柔らかい筋(すじ)によって繋がっています。そして骨と骨の間には『関節腔(かんせつくう)』と呼ばれる隙間が存在します。隙間がありなおかつ骨の先は軟骨になっているため関節は屈伸運動が出来るわけです。骨が鳴るのはこの関節腔の中で骨と骨がぶつかったり、こすれあうために生じます。なにげなく指の関節を鳴らすのならあまり問題では無いのですが、これが腰や背骨なら問題があります。腰や背骨は神経が集中しているところです。ここが鳴るのは背骨を包んでいる筋がこり固まってしまうからです。中医学で言う『血瘀(けつお)』の状態です。この状態が進むと腰痛やヘルニアの原因にもなります。

この『血瘀』を改善するために漢方では『活血化瘀(かっけつかお)』、『通絡(つうらく)』という方法を用い、漢方処方の『独活寄生湯(どっかつきせいとう)』『疎経活血湯(そけいかっけつとう)』を使います。関節に痛みがある場合には鎮痛作用がある蟻(あり)を併用すると効果的です。

骨が鳴るということは『骨が磨り減っている』ということです。若いうちは骨の再生が早く問題にはならないのですが、加齢、特に女性の場合閉経後は骨の再生のサイクルが極端に遅くなり関節痛の原因になります。これを防ぐためには、『補腎(ほじん)』という方法をとります。漢方薬では『六味地黄丸(ろくみじおうがん)』 『杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)』を使います。また『紫河車(しかしゃ)=プラセンタ』も腎を丈夫にし、骨を守ってくれます。

 

骨は常に磨り減っていくものですから、毎日少しづつカルシウムを摂るよう心掛ける事も大切です。

 


「散痛楽々丸」(さんつうらくらくがん)疎経経血湯の丸剤



「独歩顆粒」(どっぽかりゅう)独活寄生湯の顆粒剤



「イーパオ」くず・はとむぎ・蟻の入った健康食品