食べ物のおいしい秋が過ぎ、この後は忘年会、クリスマス、年末・年始としばらく胃腸に負担のかかりやすい季節が続きます。こんなときは、中国の胃腸薬で事前に守ることをお勧めいたします。

sashimi raw fish
sashimi raw fish / [cipher]



消化を助ける『焦三仙(ショウサンセン』


中国では中医師が漢方を処方する際に「焦三仙(ショウサンセン)」と最後によく書かれます。
これは中医師の判断によって様々ですが、消化を助けてくれる生薬を中心に構成されています。焦三仙は患者さんの胃腸の働きを高め、薬の吸収を高めるとともに、胃腸虚弱の方の消化を助けてくれます。内容は「神曲(シンキク)」「麦芽(バクガ)」「山査子(サンザシ)」「赤小豆(セキショウズ)」「紫蘇(シソ)」「生姜(ショウキョウ)」「澱粉(デンプン)」「小麦(ショウバク)」「穀芽(コクガ)」「莱服子(ライフクシ)」などを中医師の判断によってブレンドして加えます。どれも普段の食生活で摂取しているものばかりで、それぞれ、肉、麺類、穀物の消化を促す働きがあります。特に「生姜」と「紫蘇」は生ものをよく食べる日本の食文化にとても適しています。また簡単に手に入れることも可能なので、お料理の薬味としてちょっと加えるのも良いでしょう。「山査子(サンザシ)」は甘酸っぱく、中国ではお菓子のように食べられています。「赤小豆(セキショウズ)」はご想像のとおりアズキと同じです。「神曲(シンキク)」はあまりなじみのない物ですが、アンズやアズキなどの汁を混合して発酵させたものです。「麦芽(バクガ)」や「穀芽(コクガ)」はその名のとおり麦や稲の芽です。「莱服子(ライフクシ)」は大根の種子です。

イスクラでは山査子、神曲、紫蘇、麦芽などを入れた『晶三仙(しょうさんせん)』として商品化しております。



 

もともと日本にも食文化としてお屠蘇や七草粥など年末年始の食養生がございます。忙しい日々が続くと思いますが、胃腸にあまり負担をかけず良いお年をお迎えください。