漢方とアトピー性皮膚炎 紅皮症(こうひしょう)改善例


今回はアトピー性皮膚炎でも症状がひどい紅皮症の実例です。

当店ではアトピー性皮膚炎でステロイドを使用しているがなかなか良くならないというお客様が多数ご来店になります。
「一時は良くなるが根本的な解決にならないのよねー」というお客様のお声も良く耳にします。

ステロイド軟膏は一時的に炎症を抑えたり、
痒みや滲出液を抑えるのにはとてもよく効きます。
ところがアトピー性皮膚炎の根本原因である敏感肌、
ドライスキンの改善までは難しいのが現状です。

漢方薬はステロイド軟膏のような即効性はありませんが根本的な体質を改善して、
アトピー性皮膚炎が再発しにくい肌を作る事が目的です。

漢方薬のアトピー性皮膚炎に対する対処法は以下のとおり

  1.  炎症、
    滲出液をまず抑える

  2.  (1)
    の状態がよくなったら根本的な原因となるドライスキンの改善のため
    潤いを持った肌を作る。


この順序がとても大切です。

今回のお客様はステロイド軟膏を何年も使用していましたが、
なかなか症状が安定せず、
ご自身で半年間ステロイドを使用中止した状態でご来店されました。

最初の状態は写真のように全身が一般的な炎症よりひどい紅皮症の状態。
全身滲出液がひどかったのですが、特に下半身の滲出液がひどくお悩みでした。

(1)→(2)の2段階の対処方法を理解していただき、
まず炎症、滲出液を抑えましょうということで漢方薬を飲み始めました。

2ヶ月ほどで炎症や滲出液が落ち着いてきたため、
徐々に肌に潤いを持たせる漢方薬を増やしていき、
4ヶ月目には写真のように大分正常な肌に戻り、大変喜んでいただきました。    

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