梅雨が明け、蒸し暑い日が続いていますね。今年(2010年)は偏西風とラニーニャの配置から猛暑になる予想がでています。天気予想を聞いただけで、夏バテしそうになりますね。休日に家族や友達が集まった時などお喋りしながら楽しく作って一緒に夏の養生をしてみてはいかがでしょうか??

夏は暑さにより体に熱がこもり易く、また、暑いからといって冷たいものを摂り過ぎてしまうと胃腸の機能が低下し食欲不振になるばかりか、水分代謝がうまくいかず浮腫み等の原因になることも…。

この時季は寒涼性の食材をうまく取り入れ、体に『涼』を補い元気に過ごしたいですね。今回はゴーヤ(苦瓜)・トウモロコシ(玉米)・はと麦(薏苡仁)・レンコン(藕)など、身体の熱をとって余分な水分を排出してくれる『清熱利湿』の食材を使ったチヂミレシピの紹介です。

浮腫みが気になる時はトウモロコシのひげも煎じて使うとよいですよ。野菜の下準備をして、生地と混ぜて焼くだけ!!休日の友達や家族とのランチにどうぞ。

ゴーヤ&トウモロコシのチヂミ
【材料】3、4人分

[具材]
ゴーヤ 1本
トウモロコシ 1本
ひきわりハトムギ 20g
レンコン 1/3本(直径約5cm×長さ約6cm)
とり挽肉 100g
酒・塩・胡椒・ゴマ油 適宜
[生地]
小麦粉 80g
上新粉 40g
片栗粉 20g
顆粒だし 小さじ2
トウモロコシのひげ 1本分
水 300mL

【作り方】

1.(具材の下準備)ゴーヤは縦に切り、種と中ワタを取り薄切りにし、塩もみした後、水で洗い水気をきる。トウモロコシは粒だけをそぎ取る(ひげのキレイな部分はむしって生地の準備にとっておく)。ひきわりハトムギは10分ほど吸水後、好みのやわらかさになるまで茹でる(丸ごとのハトムギを使う場合、吸水時間は長くなります)。レンコンはイチョウに切り5分ほど酢水にさらし歯ごたえが残る程度に湯通しする。とり挽肉は酒・塩・胡椒を加え、ゴマ油で炒める。
2.(生地の準備)トウモロコシのひげのキレイな部分を水50mLで水の量が半分になるまで煎じ、冷ます。煎じた液に水を加え300mLにし、すべての生地材料を混ぜる。
3.(焼く)ゴーヤ・とりひき肉・レンコン1/2量・生地1/2量と、トウモロコシ・ハトムギ・レンコン1/2量・生地1/2量をそれぞれザックリ混ぜて焼く。

chijimi

【食材の効能】

ゴーヤ(苦瓜)苦寒/心脾肺/袪暑滌熱、明目、解毒
トウモロコシ(玉米、玉蜀黍)甘平/胃大腸/開胃、利尿
トウモロコシのひげ(玉米鬚)甘淡平/腎胃肝胆/利尿消腫、清肝利胆
ハトムギ(薏苡仁)甘淡微寒/脾胃肺/利湿健脾、舒筋除痺
レンコン(藕)甘寒/心肝脾胃/清熱生津、涼血オ止血




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