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口唇ヘルペスという言葉、耳にしたことありませんか?

一度ならずなったことのある人もいることでしょう。口唇ヘルペスはとても目につきやすいくちびるに出来きてしまうので、気になってしまいストレスを感じてしまうことも多いのではないでしょうか。

 

そもそもヘルペスとは?


言葉自体は“小さな水ぶくれが集まった急性皮膚疾患”のことです。単純疱疹ウイルスの感染による単純ヘルペス(単純疱疹)と水疱瘡にもなる帯状疱疹の2種類に分けられます。今回のお題にある口唇ヘルペスは単純ヘルペスの一種になります。2種類とも同じくヘルペスウイルスの感染によるもので、症状も似ていますが異なる疾患になります。通常、帯状疱疹は一生に一度のものですが、単純ヘルペスは何度も再発を繰り返すのが特徴です。また、どちらも主に幼児期に初感染し、その後も神経の中に潜んでいます。そのため口唇ヘルペスになる場合はたいてい、初めての感染ではなく再発という形で出てきているのです。

 

 

口唇ヘルペスの特徴は


口の周りの皮膚と粘膜の境周辺に現れます。最初は皮膚が赤くなりピリピリしたり、痛痒いような症状があります。そのあと放っておくと水泡が現れます。この水疱が破れると中に溜まっていた液体が溢れ、付着した部分に感染が広ってしまいます。ですから水疱を自分で破るのは避けた方がよいでしょう。また、患部を触ってしまった場合は他の部分や他人に移ってしまうこともありますので、きちんと洗い流しましょう。

 

 

口唇ヘルペス 中医学では…


風熱や湿熱と考えることが多いです。風熱とは熱タイプの風邪が体内に入った状態、湿熱とは体内に余分な湿(水分)が溜まり、熱を帯びた状態のことです。漢方薬では清熱祛風、解毒をするために、涼解楽、板藍茶、五涼華、瀉火利湿顆粒などを使います。

 

 

口唇ヘルペスは一度感染しますと、ストレスや、紫外線などの刺激や風邪など免疫力が低下した時に再発しやすくなります。普段からストレスを溜めすぎたりせず体調を整えて置くことも大切ですね。


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