【アトピー性皮膚炎】

20代からステロイドを使用していた40代女性

アトピー性皮膚炎に長い間お悩みで、ステロイドを使用したり中止したりしながら約20年が経ったそうです。ここ数年は、秋になると顔、手、足に紅斑(赤み)と痒みが強くなる傾向にあり毎年辛いとのことです。色々な治療法を試してきましたが、最近数年間は足が改善したことが無く辛いご様子でした。

来店され始めてから一度だけ、足がパンパンに腫れ真っ赤になりむくみと痛み、浸出液を伴った状況になりました。その際、仕方無しにステロイドを使用しました。その後、状況は一変して、キレイになったと思ったのもつかの間で、再度激しくリバウンドの様な症状が出てきました。

ご本人の希望もあり、これからはステロイドを絶対に使用したくないとのことで、漢方薬とスキンケアと食養生だけで管理する事にしました。

<2010.3>

2010.3.9-2

ステロイド使用後の正にリバウンド真っ只中で、赤みと浮腫、ジュクジュクが激しくパンパンに張って痛みもあり、かさぶたもたくさんの状態でした。腫れているため、足が1.5倍くらいにふくれていた。

<2010.4>

2010.4.5

足の赤みと傷、浮腫が減少し同時に顔の赤みも引いてきた。まだ、ジュクジュクと浸出液は残っている部分もある。

<2010.5>

2010.5.17-2

炎症部位の範囲がかなり減少してきた。顔の赤みがまだ残っている。

<2010.6>

2010.6.14

たまに赤みが出て、その際は痒みを感じる。皮膚の乾燥とゴワゴワ感は残っている。

<2010.8>

2010.8.24-1

やや乾燥が残り、痒みを伴うこともあるが概ね順調に経過している。

アトピー性皮膚炎 ステロイドのリバウンドからの回復 まとめ

今回は、ステロイドによるリバウンドの激しかった症例です。赤みも腫れも激しく、皮膚の温度もかなり高かったです。

漢方薬、スキンケア、食養生をしっかりと実践して頂きましたので、悪化の頻度が少なかったです。食事や生活での悪い習慣を少なくする事で、悪化の原因を最小限に抑えられたと思います。やはり、この三本柱を実践いただくと改善が早いということと、悪化が少ないという事が分かった良い症例でした。

*    皮膚の状態や症状は人により様々です。

お悩みの方は、専門店で一度ご相談されてみてはいかがでしょうか?

食事の指導もしっかりと致します。




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