不妊症
産後の母乳が出ない(母乳不足)
新宿店 柳沢 侑子
産後の母乳がでない!
約10か月の妊娠生活を終え、無事出産したものの
- 産後なかなか体力が回復しない
- 精神的に不安定な状態が続いている
- 母乳がでない
- 抜け毛が多くなった
など新米ママさんには、沢山の悩みごとがあります。
今回は、産後の母乳不足についてのお話です。
産後の状態を中医学で考えると…
お腹の中で長い間赤ちゃんに栄養を与えていたため、妊娠→出産によって、お母さんの体の気(体のエネルギー)や血(良質な血液で体の栄養となるもの)が著しく消耗されると考えられます。産後の不調には、この気血の不足が原因となるものが多いです。
母乳が出にくいを中医学的に考える
◆血虚
≪特徴≫
母乳の量が少ない、乳脹がない、母乳が薄い、など
中医学で、乳は『血からつくられたもの』と考えられています。お母さんの体に十分な血が足りていないために母乳が十分にない可能性があります。
≪代表的な漢方薬≫
・婦宝当帰膠、帰脾湯、十全大補丸、オリヂンPなど
◆肝気鬱結
母乳がでにくい、急に母乳がとまったりする、乳脹あるいは乳痛、など
肝の経絡は乳頭を通過します。(肝とは、自律神経系に関係のある部位です。)肝はストレスに弱いため、育児の緊張感、不安感など情緒の変動により母乳がでにくくなるケースもあります。
≪代表的な漢方薬≫
・星火逍遥丸、加味逍遥散など
こちらに列挙したものは、あくまでも代表的なものです。
体質は一人一人違うので、服用をお考えの方はご相談下さい。
ママさんの産後の悩みを解決するお手伝いができればと思います。
