10月の連休、

日本橋店メンバーで北京へ研修旅行に行ってきました。

今回の研修旅行では、
中国でも一番有名な薬局「同仁堂」の付属病院である
「北京同仁堂中医医院」にて、
実際の臨床現場を見学指せていただけるとのこと。

日本人の研修を受け入れるのは初めてらしく、
このまたとない機会に、
スタッフ全員わくわくソワソワ…。

日本橋店でもお客様からのご相談が多い、
婦人科と皮膚科を見学させていただきました。

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今回は、
1日目の皮膚科見学を中心にみなさんにご報告します。

“熱烈歓迎”のパネルとともに出迎えてくださったのは周先生。

皮膚科でとても人気のある、
権威ある男性の先生です。
先生の満面の笑みで緊張もほぐれました。

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この日の午前中は、
にきび、慢性湿疹、
蕁麻疹、乾癬、帯状疱疹、
尋常性白斑(俗に言うしろなまず)など、

子供からご高齢の方まで途絶えることなく患者さんがいらっしゃいました。

一人約15分以上かけてじっくり患者さんと会話し、
皮膚の状態を観察。

脈診し、ササッと処方をパソコンに打ち込みます。

プリントされた処方箋には、生薬名がずらり。
午前中に約20人の患者さんの診察をされていました。

印象的だったのは、殆どの患者さんが睡眠トラブルを抱えていること。
また、
中国でも、日本と同じような皮膚症状の患者さんが多いことは予想外でした。
(もちろん、日々の診察の中では、これ以外の様々な症状の患者さんが大勢いらっしゃるのでしょう)

最近は、北京などの大都市部で生活する人々の生活習慣が、
皮膚疾患の原因の大きなウエイトを占めているように感じました。

飽食の時代、ストレス社会、夜型生活・・・
にきびや乾癬の発症原因のひとつには、
脂っこい食事、高コレステロールなども考えられ、
日本でも患者さんが多いことは納得できます。

同じことが、中国の特に都市部で起こっているのでしょう。

尋常性白斑の方も午前の診察中だけで3人いらっしゃいました。

日々のストレスや疲れなどの精神的な部分の影響も関わっているご様子でした。

休む暇なく次々と患者さんは診察を受けに入ってきます。
その一人一人に、
皮膚症状のことから日常の生活面での注意点など
丁寧にご説明されていた周先生。

患者さんに人気があるのにも頷けます。

本場中国体験を無駄にしないように、
これからの漢方相談などで生かせていければと思いました。
そして、お忙しい診察時間にもかかわらず、
温かく出迎えてくださった周先生、ありがとうございました。

他にもご紹介したい北京話はまだまだありますが、今回はこの辺で。次回をお楽しみに!!


尋常性白斑,白なまず,