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Blog 中野店

今年の花粉症情報はこちらを見てね


こんにちは、店長の今井です。
もう2月も終わりですね。
子供の頃、祖母より「1月が行く、2月は逃げる、3月は去るっていって、あっという間に過ぎでしまうんだよ。」と聞かされていたのを思い出します。
1月、2月と、ほんとあっという間に過ぎていきました。
スギ花粉も2月16日あたりから徐々に増えているので注意が必要です。

毎年参考にさせてもらっているサイトが「ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニック」のスギ・ヒノキ花粉情報です。
http://nagakura-ac.com/

東京都品川区で昭和59年からシーズン中は毎日スギ・ヒノキ花粉を測定していて、ホームページで公開しています。
もともとは慈恵会医科大学で永倉先生が運営していたのか、慈恵医大耳鼻科のページから、ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニックで引き継いでいるようです。

永倉先生によると、2017年は南関東では「昨年並みかややそれより少ない」とのこと。
一般的な測定法のダーラム法で測定した1日1cm2あたりのスギ花粉の数を積算した値が約3800個との予想で、これは例年比の90%前後という数字です。
ただ注意しなければならないのがシーズンで2000個を超えるとかなり強い症状を引き起こすと分析されています。
また、症状の強くなる1日1cm2あたり30個を超える日が、シーズンを通じて20日以上あるという予測なので、少なくとも20日間はつらい症状に悩まされそうです。


(c) .foto project

花粉症のつらい症状を和らげる
漢方薬を使った花粉症対策はタイプ別に行います。

①「寒」タイプの花粉症
症状:鼻づまり、透明な鼻水、くしゃみ、鼻や喉のかゆみ、寒気、舌が白っぽい

②「熱」タイプの花粉症
症状:鼻づまり、粘っぽい鼻水、喉の渇き、目の充血やかゆみが強い、皮膚のかゆみ、舌が赤っぽい

③「湿」タイプの花粉症
症状:鼻水の量が多い、鼻粘膜やまぶたの腫れ、からだが重だるい、軟便気味、舌苔が厚い

それぞれに応じた食養生を行い、タイプ別に漢方薬を使います。

①「寒」タイプの花粉症
食養生:香りが良いもの、温かいものを中心に、ネギ、しょうが、大葉、春菊、シナモンなど
漢方薬:頂調顆粒、小青竜湯、麻黄附子細辛湯など

②「熱」タイプの花粉症
食養生:からだの熱を冷ます涼性のもの、菊花茶、ハッカ、セロリ、きゅうり、菜の花など
漢方薬:天津感冒片、鼻淵丸、辛夷清肺湯など

③「湿」タイプの花粉症
食養生:余分な水分をデトックスする食材、ハトムギ、どくだみ、もやし、冬瓜、はまぐりなど
漢方薬:勝湿顆粒、瀉火利湿顆粒、越婢加朮湯、五苓散など

花粉症には予防が大切
花粉症になってしまったら完全に症状をなくすことは難しいです。
大切なのは花粉を体内に取り込まないように予防をすること。
外出するならマスクの着用は絶対です。
これで花粉が鼻や口から入ってくることは防げます。

さらに、花粉症の症状がひどい人は皮膚についただけでもアレルギー反応で全身の症状が引き起こされるので、外出から戻ったら家の入る前に頭やからだについた花粉をはたき落としてください。
帰ったらすぐにお風呂に入るのもおすすめです。
いかにして花粉を体内に取り込まないかを中心に行動をしてみてください。

中医学では花粉症の症状は、からだを守るバリア機能が低下したことによって起こると考えます。
バリア機能のことを「衛気(えき)」といいますが、胃腸や肺のはたらきが低下していると、この衛気のはたらきも弱くなります。
からだの根本を整えて、この衛気のはたらきを高めるには「衛益顆粒(えいえきかりゅう)」を使います。
衛益顆粒の詳しい説明はこちらをどうぞ

つらい症状が出てきてから対処法を探す人は多いハズ。
症状が軽い今ならまだ間に合うので、予防に力を入れて花粉症シーズンを乗り切りましょう!2017/02/25

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