イスクラ薬局(東京)

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2018イスクラ漢方セミナー!いよいよ、4/23より開催!

こんにちは! スタッフの原田です。

今年は桜の開花を早く迎えましたが、まだまだ天候は不安定ですね。

昨年ご好評をいただきました「イスクラ漢方セミナー」の第3弾を開催することになりました。
回を重ねるごとに、「また開催してほしい!」「もっと詳しく知りたい!」「ツボやアロマについてもっと深くやってほしい!」という声をいただき、より中医学や養生へのご興味を深めていただきました。
このたび、第3弾を開催を決定いたしました!

今回のセミナーでは、

●より気軽に中医学を楽しんでいただく
●日常生活に役立つ春の養生法
●春に現れやすい症状のツボ対策
●季節の変わり目の中医アロマ対策

と盛りだくさん。セミナーの開催要項は以下の通りです。

●4月23日(月)より全3回で実施
●単発での申込みも可
●各回、昼の部と夜の部がある
●各回で薬膳料理の試食付き、最終回は1食分お楽しみいただけます
●日頃薬局で漢方相談を行っている講師との交流を深める

となります。

お申込み、お問合わせはこちらまで。
株式会社エフ・スタッフルーム
おためしっくす編集部
03-5929-8610(平日9:30-19:00)
※土曜日のお問い合わせ先はコチラ→イスクラ薬局中野店(03-3382-7950)
otame6@f-staffroom.co.jp

詳しくはこちらをご覧ください。
イスクラ薬局_2018年春セミナー案内

2018/04/07

イスクラ漢方セミナー第2弾!5/23より開催決定!

春の季節がそろそろ終わる時期なのに、まだまだ肌寒い日が続いていますね。
店長の今井です。

昨年10月~12月まで実施した「イスクラ漢方セミナー」の第2弾を開催することになりました。
前回ご参加いただいた方より、「また開催してほしい!」「もっと詳しく知りたい!」という声や「ツボや薬膳についてもっと深くやってほしい!」という声をいただきまして、検討を重ねてきました。
そして、ついに第2弾を開催できる運びとなりました。

セミナーを受講するとどういうことがわかるというと、

●はじめての方でも中医学の基本の考え方をわかりやすく学べる
●中医学をふだんの生活に活かす方法がわかる
●漢方薬についての理解が深まる
●毎回違った薬膳料理(試食)が食べられる

また、セミナーの開催要項をまとめると、

●5月23日(火)より全6回で実施
●単発での申込みも可
●昼の部(15:30~17:00)と夜の部(19:30~21:00)がある
●各回で薬膳料理の試食(2品)つき
●試食した薬膳料理の解説とレシピカードがついてくる
●薬膳特別講義「もっと知りたい薬膳料理」も開催

となります。

お申込み、お問合わせはこちらまで。
株式会社エフ・スタッフルーム
おこのみっくす編集部
03-5340-3968(平日10:00-19:00)
※土曜日のお問い合わせ先はコチラ→イスクラ薬局中野店(03-3382-7950)
oconomixmag@f-staffroom.co.jp

詳しくはこちらをご覧ください。
セミナー第2回

2017/04/26

今年の花粉症情報はこちらを見てね

こんにちは、店長の今井です。
もう2月も終わりですね。
子供の頃、祖母より「1月が行く、2月は逃げる、3月は去るっていって、あっという間に過ぎでしまうんだよ。」と聞かされていたのを思い出します。
1月、2月と、ほんとあっという間に過ぎていきました。
スギ花粉も2月16日あたりから徐々に増えているので注意が必要です。

毎年参考にさせてもらっているサイトが「ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニック」のスギ・ヒノキ花粉情報です。
http://nagakura-ac.com/

東京都品川区で昭和59年からシーズン中は毎日スギ・ヒノキ花粉を測定していて、ホームページで公開しています。
もともとは慈恵会医科大学で永倉先生が運営していたのか、慈恵医大耳鼻科のページから、ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニックで引き継いでいるようです。

永倉先生によると、2017年は南関東では「昨年並みかややそれより少ない」とのこと。
一般的な測定法のダーラム法で測定した1日1cm2あたりのスギ花粉の数を積算した値が約3800個との予想で、これは例年比の90%前後という数字です。
ただ注意しなければならないのがシーズンで2000個を超えるとかなり強い症状を引き起こすと分析されています。
また、症状の強くなる1日1cm2あたり30個を超える日が、シーズンを通じて20日以上あるという予測なので、少なくとも20日間はつらい症状に悩まされそうです。


(c) .foto project

花粉症のつらい症状を和らげる
漢方薬を使った花粉症対策はタイプ別に行います。

①「寒」タイプの花粉症
症状:鼻づまり、透明な鼻水、くしゃみ、鼻や喉のかゆみ、寒気、舌が白っぽい

②「熱」タイプの花粉症
症状:鼻づまり、粘っぽい鼻水、喉の渇き、目の充血やかゆみが強い、皮膚のかゆみ、舌が赤っぽい

③「湿」タイプの花粉症
症状:鼻水の量が多い、鼻粘膜やまぶたの腫れ、からだが重だるい、軟便気味、舌苔が厚い

それぞれに応じた食養生を行い、タイプ別に漢方薬を使います。

①「寒」タイプの花粉症
食養生:香りが良いもの、温かいものを中心に、ネギ、しょうが、大葉、春菊、シナモンなど
漢方薬:頂調顆粒、小青竜湯、麻黄附子細辛湯など

②「熱」タイプの花粉症
食養生:からだの熱を冷ます涼性のもの、菊花茶、ハッカ、セロリ、きゅうり、菜の花など
漢方薬:天津感冒片、鼻淵丸、辛夷清肺湯など

③「湿」タイプの花粉症
食養生:余分な水分をデトックスする食材、ハトムギ、どくだみ、もやし、冬瓜、はまぐりなど
漢方薬:勝湿顆粒、瀉火利湿顆粒、越婢加朮湯、五苓散など

花粉症には予防が大切
花粉症になってしまったら完全に症状をなくすことは難しいです。
大切なのは花粉を体内に取り込まないように予防をすること。
外出するならマスクの着用は絶対です。
これで花粉が鼻や口から入ってくることは防げます。

さらに、花粉症の症状がひどい人は皮膚についただけでもアレルギー反応で全身の症状が引き起こされるので、外出から戻ったら家の入る前に頭やからだについた花粉をはたき落としてください。
帰ったらすぐにお風呂に入るのもおすすめです。
いかにして花粉を体内に取り込まないかを中心に行動をしてみてください。

中医学では花粉症の症状は、からだを守るバリア機能が低下したことによって起こると考えます。
バリア機能のことを「衛気(えき)」といいますが、胃腸や肺のはたらきが低下していると、この衛気のはたらきも弱くなります。
からだの根本を整えて、この衛気のはたらきを高めるには「衛益顆粒(えいえきかりゅう)」を使います。
衛益顆粒の詳しい説明はこちらをどうぞ

つらい症状が出てきてから対処法を探す人は多いハズ。
症状が軽い今ならまだ間に合うので、予防に力を入れて花粉症シーズンを乗り切りましょう!

2017/02/25

春に注意したい3つの不調とは

こんにちは!

薬剤師の手塚です。

 

年が明けたのがついこの間のような気がするのに、早くも1月が終わろうとしています。

まだまだ寒い日が続いていますが、暦の上では間もなく春になります。

そろそろ春に多い病気に備えるようにしたいですね。


(c) .foto project

春先に多い病気には

① かぜ・インフルエンザ

② 花粉症・アレルギー性鼻炎

③ 自律神経系のトラブル

などが挙げられます。

 

① 春は気温の変化が激しい、強い風が吹く等の理由で免疫力が弱り、万病の元であるかぜやインフルエンザに罹りやすい季節です。気や血をしっかり補って免疫力を高めておくことが大切です。長芋・じゃがいも等の芋類、にんじん・かぼちゃ等の緑黄色野菜を摂るようにしましょう。

 

② 風に乗って花粉が飛び散るこの季節は、花粉症の人にとってはつらい時期ですね。花粉症の症状を大きく2つに分けると、寒気・くしゃみ・水っぽい鼻水を特徴とする冷えタイプと、鼻や目や耳がかゆい・粘膜が赤く腫れて熱感がある・目ヤニや鼻くそが多いといった症状を特徴とする熱タイプに大別できます。冷えタイプの人は身体を温める効果のあるネギ・ショウガ・シソ等を、熱タイプの人は余分な熱を取る作用のあるハッカ・ゴボウ・菊花等を摂るようにすると症状の緩和に役立ちます。

 

③ 気温の変化が激しいこの時期は、自律神経のバランスを崩しやすい時期でもあります。さらに、精神的な疲労が胃腸を弱らせる場合もあります。そんな時は、春菊・せり・ハーブ類等の香りがあるものを摂るようにすると、気の気の流れを調節しやすくなります。オレンジやグレープフルーツのような柑橘類もオススメです。


(c) .foto project

春は冬の間に溜め込んでいたものを外に出し、色々なものが動きはじめる季節です。

ゆったりとのびやかに、心も体も抑えつけすぎないように気持ちよく過ごしましょう。

2017/01/31

新年あけました!

新年あけましておめでとうございます。
店長の今井です。

年末年始は良い天気でしたね。
どこかに出かけられた方も多いのではないでしょうか。
数年前は行きつけのお店でみんなでワイワイ騒ぎながら年越しを迎えていたのですが、この仕事についてからはオールナイトで飲み明かすということは控えるようになりました。(ただ、元気がなくなっただけかもしれませんが。。。)
では年越しは何をしていたのかというと、紅白歌合戦を最初から最後まで見ていたという、記憶の中では初めてのことかもしれません。
そして年が明けてからは、群馬県にある実家に帰って墓参りをして、久しぶりに父と兄を3人でお酒を飲みながら過ごしました。
そんな感じで、特に何をしたわけでもない年末年始の休暇はあっという間に過ぎ去っていきました。

さて、中野店では昨年10月から3ヶ月に渡って全12回(昼、夜コース各6回)、基礎の基礎から中医がわかるイスクラ漢方セミナーを行いました。
ふつうの講義中心のセミナーだとおもしろくないので、体験をしながら学んでいただきたいという思いから、1回90分のセミナーを前半と後半に分けて、前半は漢方茶を飲みながらの講義、後半は薬膳レシピ通りに作ったメニューをその場で食べていただきながら、薬膳の話をするというスタイルにしました。
おかげさまで50名近くの方にご参加いただきまして、セミナーの最後に取ったアンケートでは多くの方より満足したという嬉しい言葉をいただくことができました。
講義をしている私たちも、難しい中医学ワードをどういうふうに伝えたらわかりやすいのかという事を、今までにないくらい考えて話を組み立てましたので、本当に勉強になりました。

第3回セミナー風景

第3回薬膳

今回のセミナーでは薬膳のレシピが秋冬の食材を使ったものでしたので、今年は春夏の食材を使ったものをご紹介したり、専門的な分野に広げたものにしたりと、色々と考えているところです。また決まりましたら告知をしたいと思います。

2017年もイスクラ薬局中野店をどうぞ宜しくお願い致します。

2017/01/07

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売