こんにちは北で~す♪
いよいよ春らしく…と思いきや寒の戻りが戻りすぎで寒くて仕方がないこの頃です。東京の三月は本気出すと雪が舞いますからね…
先日テレビでディズニー映画を見まして。
メキシコのお盆、って感じのアレです。リメンバーミー。
二度目の視聴だったんですが、まぁー泣きましたね!!
自分でも引くくらい感動系はすぐ泣いてしまうんですが、
家族愛はあかん。
特におじいちゃんおばあちゃんが絡むともっとダメ。
しかも主人公の少年が向こう側に行ったことで色々解決しちゃうじゃないですか~、もぉ~~~ホント〇〇よかったねぇ~~って。
あんまりにも終わり際ボロ泣きでしゃくりあげるにまで発展しましたよ…
そう…この↑一文を書こうとして私は「泣く」の迷路に突入しました。
「泣く」をこれだけ調べたことなんて今までの人生で一度もありません。
(いや、もしかすると小学校の授業でやってたんだったら先生ごめんなさい)
興味があれば以下も読んでみて下さい、もはや泣き表現のちょっとした自由研究です。
「ボロ泣きでしゃくりあげ」たこれを「嗚咽」と言うのだと私思っていたんですが、今回念のために単語の意味をちゃんと調べたら
嗚咽(おえつ):声を抑えて泣くこと。むせび泣き。
あれっ?ヒックヒックと泣いたそれじゃないってこと?!
こうなったらむせび泣きも思ってた意味と違うかも……
むせび泣く:声を詰まらせて泣く、喉を詰まらせるように泣く。
すすり泣く:鼻をすするようにして泣く、鼻で細かく息を吸うような泣き方。
うーん…鼻水はたれていたけれども…
映画館で鼻水すすって泣いてんなーってのがすすり泣きとするとちょっと違うような。
すすり泣くよりむせび泣くほうが激しい泣き方だと書いてある記事もあって、それだとむせび泣き?もっともっと調べます。
しゃくり泣き:しゃくり上げて泣くこと。(なぜか名詞しか出ない不思議)
これか?ヒックヒックしてたし!
でもちびっこが怒られてめちゃくちゃに泣いてるときのほうが当てはまるような気もするし、そうするとわたくしオトナな分、そこまでには至っていないというか…一応しゃくりとは…
しゃくる:しゃっくりをする。しゃくりあげる。(他の意味もあり)
しゃくりあげる:声を引いて飲み込むように泣くさま。ひっくひっくと泣く様子を意味する表現。
しゃっくりみたいに横隔膜がけいれんする泣き方と。ふむ。
なんだかこれでいいような気がしました。そんな訳で「しゃくりあげ」を採用した次第でございます!
おそらくむせび泣きとしゃくり泣きの中間であるのだろうと…そういうことにしておきます。ちなみに、
号泣:大声をあげて泣くこと
声が出てなければ「号泣」じゃなくて「大泣き」なんだそうですよ!
その「大泣き」は大きな声を上げて泣くこと、激しく泣くことなので、声なくてもセーフだそうです。「号」が大声をあげる意味を持つんですってー、怒号とか号令とかもそういう意味で号ってつけられてたんですね!
今回いい勉強になりましたが、日本語タイヘンダヨとしみじみ感じました。ネットの国語辞書に乾杯。
こういうジャンルのお仕事のひと、心から尊敬します…