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薬膳・養生・季節の対策 の記事一覧

漢方で体質改善ダイエット♪

このところ急に春めいて、青空に新緑が綺麗な季節になりました〜

 

 

「きゃー良い天気!今日は何を着て行こう〜
(^.^)」
と、おしゃれな方はウキウキする季節ですね!
でも…

半袖薄着になって気になるのは
@二の腕のたるみ
@スカートの上の「ハミ肉」
@背中のお肉の段差……

 

お気に入りのお洒落な洋服を出してきて、
ウキウキと来てみたら、、、
「朝からショック( ̄∀ ̄)‼️」
となっているのは私だけでしょうか?
今回は、そんな方に嬉しい情報😃

チベットに自生する「柳茶」別名「痩羊草」のご紹介です⭐︎
「家畜で飼っていた羊がこの草を食べて痩せてしまい、農家の方を困らせた」と言う逸話があります。

 

 

その後研究が進み
@中性脂肪やコレステロールなど血中脂肪を下げる作用
@脂肪を燃やす作用(脂肪を燃やす作用)
@肝臓保護作用
@免疫増強、抗酸化作用
@脂肪粘液性変化作用(脂肪が溶け出して、排出される)
などの研究発表がなされました。

これはもう、飲んでみるしかありませんよね‼️
特に、溜め込みタイプの私には欠かせないお茶ではないですか!
……
と毎年思い立っても三日坊主の私ですが、
今年は意を決して「体質改善ダイエット」にもチャレンジ!

 

 

《ヘトヘト、グッタリ…「気虚太り」》
《ぽっちゃり暑がり…「痰湿太り」》
《イライラ、カリカリ…「気滞太り」》
《いつも肩こり…「瘀血太り」》…
と、まずはザックリ体質チェック!

漢方ダイエットは体質別にアプローチが違いますので、是非あなたに合った方法で
《最短距離で目標達成》して
春から夏をルンルン気分でお洒落にお過ごしください♡

 

 

ただいま、店頭で体質チェックしていただきますと、お勧め処方と一緒に、生活養生も合わせてお勧めしていま〜す♪

2024/04/12

『衛気』を補い、花粉症対策しましょう!

こんにちは。イスクラ研修塾35期生のハルです。
少しずつ暖かくなり、春が近づいてきましたね。
この時期のお悩みと言えば『花粉症』!!
ということで、花粉症のブラックボードとPOPを書きました!

花粉はアレルゲンの一種で、皮膚・目・鼻・喉・腸管などの粘膜から体に侵入し、アレルギー反応が生じます。これが花粉症ですね。
花粉症を対策するためには、まずは花粉を体内に侵入させないことが重要です。
中医学では、花粉から体を守るバリア機能『衛気(えき)』と言います。この衛気は、体の防衛力のようなもので、皮膚や粘膜を強化して体を守ってくれるんです!!

〇花粉症やアレルギーがある
〇風邪をひきやすい
〇季節の変わり目に体調を崩しやすい
〇低体温、寒さに弱い
〇汗をかきやすい
〇疲れやすい、息切れしやすい
〇肌が荒れやすい

このような症状が気になる方は、もしかすると衛気不足かもしれません。

この春は『衛気』を補い、花粉症対策しませんか?

 

2022/03/10

ズッキーニ 干しました

こんにちは、神谷です。

先日梅雨の晴れ間に、ベランダの洗濯物の横でズッキーニも一緒に
干しました。

 

友人のSNSで干しズッキーニを知り、最近はまってます。

新鮮なズッキーニって、切り口に水分が出て、炒めると油はねが(泣)
同じお悩みをお持ちのみなさま、干すとそのお悩みが解消されますよ~!

 

 

炒めて良し、スープに入れて良し、チーズをのせてオーブンで焼くも良し♡
冷蔵庫で3~4日保存しても平気でした(もっといけるかも)。
噂によると、冷凍保存もできるみたいです。
ぜひお試しくださいね!

 

ちなみに薬膳的にみると、清熱生津通淋作用があり、暑気あたりや軽い口渇小便不利浮腫などに効果があるようです。

週末にはそろそろ梅雨明けの兆しで、いよいよ夏本番!

これからの季節にぴったりの食材ですね♪

 

 

2021/07/14

ジメジメの季節に「きゅうりと卵の炒め物」

こんにちは、神谷です。

今回は、You Tube イスクラ中医学・養生チャンネルと勝手にコラボ(笑)
ジメジメした季節にぴったりな「きゅうりと卵の炒め物
を作ってみました。

きゅうりは清熱、解毒作用のほか、利水作用もあります。
その一方で、体に必要な水分である「津液」を作り出すはたらきである
生津作用もあるんです。
一見矛盾するように思えますが、体には必要な水分と余分な水分があり、
必要な潤いはキープしつつ、余分な水分は排泄できる体が理想的です。

きゅうりは、浮腫みを取りながら、暑い夏の渇きを癒してくれる!
なんて理想的♪

きゅうりを炒めるのは初体験。やや抵抗を感じつつ、トライしてみました。
肝心のお味は…さっぱりと美味しかったです!
トマトと卵の炒めものは定番ですが、湿気の多い季節はきゅうりもいいなーと思いました。
生野菜は胃腸を冷やし過ぎる場合もありますので、炒めて食べるとそれもクリアできていいですね。

オススメです!

 

体に必要な水分「津液」や余分な水分「水湿・痰飲」については、漢方百科をご参考になさってくださいね。

 

2021/06/17

最近の梅雨って・・・

こんにちは、重原淳一です!

今年の東京って、まだ梅雨が来ていないんですね。
雨の日が続いたかと思うとここ数日は強い日差しが出たりして、蒸し蒸しするので梅雨入り梅雨明けしているのかと思ってしまいます。
最近の梅雨って、梅雨入りの境界線が体感ではよくわかりません。

この季節になると、体が重い・だるい…調子が悪い…と感じている方がたくさん薬局に来ます。

 

 

湿度が高いと重だるくなる?

なぜ湿度が高いと、体が重い・だるいと感じるのでしょうか?
中医学では体に害をなす湿気を「湿邪」と呼んでいます。

水分代謝を担っている胃腸系が弱い方や、もともと体内に余分な水分(内湿)を溜め込みがちな方は、この時期の大量の湿気に反応して体に余分な水分が蓄積します。
湿邪が苦手な胃腸がさらに弱っていき、、、といった悪循環に陥ります。

水は重く下降しますので、体が重だるくなり、下半身がむくみます。
胃腸の働きが悪いので、食欲不振にもなってしまいます。

 

湿気対策におすすめ食材は?

胃腸の働きを良くして、余分な水分を取り除く働きがある食材がお勧めです。

ハトムギ、ソバ、オート麦、トウモロコシ、ソラマメ、大豆、豆腐、インゲンマメ、アズキ、落花生、サトイモ、ニラ、金針菜、キクラゲ、ビワ、ナス、タマネギ、ヘチマ、トウガン、キュウリ、ニガウリ、竹の子、山芋、大根、ニンジン、トマト、レンコン、春菊、マコモダケ、キャベツ、ハクサイ、ノリ、コンブ、クラゲ、レモン、サクランボ、ヤマモモ、ザクロなど

 

養生のポイント

湿度の高い時期は、過剰に水分を摂取しないようにしましょう。
また、冷たい飲み物や食べ物・生モノは、身体を中から冷やしてしまい、胃腸の働きを低下させ、体内の湿を増加させてしまいます。
温かく消化の良いものを摂るようにしてください。
そして、適度な汗をかきましょう。湿気を発散させやすいように、風通しの良い素材の衣服を着用するのもお勧めです。
軽い運動をしたり、お風呂では浴槽にしっかりとつかり、循環を良くして余分な水分をきちんと放出しましょう!

 

それでもダメなら漢方薬を

身体に溜まった湿邪はドロドロとした「痰湿(たんしつ)」や、熱を帯びた「湿熱(しつねつ)」へと変化します。
そうなると養生だけで取り去ることは難しい><
湿邪・痰湿・湿熱に対応する漢方薬はたくさんあり、この時期に大活躍します!
「だる重い~」でお困りなら漢方薬局で相談してみてくださいね☆

 

↓クイック漢方相談フォーム↓

https://www.ikanpo.jp/checkup/

↓漢方相談予約フォーム↓

https://www.ikanpo.jp/contact/

 

 

2021/06/11

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売