最近、毎日twitterを更新してます!!
その中でとても反響がある【ぴー店長のツボ講座】
をまとめます。
冷え性の方はぜひぜひツボ押しor灸をやってみてくださいね♪
まずは関元(かんげん)です。
簡単な説明は画像をご覧ください。
少し専門的な説明をしますと、関元は腎陽を補うことによく使うツボでございます。
冷え性で妊活中の方には是非とも灸orツボ押しをしてみてください。
漢方では、金匱腎気丸や参茸補血丸と似た作用があるので、併用することでより効果が高くなるでしょう。
【冷え性の方へ…体を温めるツボの話】
— ぴ~てん@イスクラ薬局六本木店 (@iskra6pongi) 2018年1月12日
ヘソから指四本分下にいくと関元(かんげん)というツボがあります。
ひどい冷え性の人は関元に灸をすると良いです。
関元は人体の根本から温めるとされててくれるツボです。
手足が氷のように冷たい、腰が冷える、トイレが近い人にオススメです。 pic.twitter.com/miVSMpgXb7
次に知ってる方も多いと思いますが三陰交(さんいんこう)です。
専門的な説明をしますと「補血、活血」に優れたツボです。
鍼で上手く打つと足首よりしたが、すごく温まることがあります。
漢方では、婦宝当帰膠に似た作用をします(当帰と似た作用があるとされています)
併用されると◎
【冷え性の方へ…体を温めるツボの話2】
— ぴ~てん@イスクラ薬局六本木店 (@iskra6pongi) 2018年1月22日
内くるぶしの先端から指四本分上がったところの骨の際に三陰交(さんいんこう)というツボがあります。
血虚で冷え性の人は三陰交に灸、ツボ押しをすると良いです。
顔色、唇、舌、爪、眼球結膜が白い、ふらつき、目のかすみがあって冷え性の人にオススメ!! pic.twitter.com/YfRuRz6RDo
最後に太衝です。
太衝は気関(きかん)、血関(けっかん)といわれ、気血の出入りをするツボとされています。
私の言葉で言えば、緊張を緩め、外部からの熱を体の深部まで通してくれるような働きがあります。
したがってお風呂の中でツボ押ししたり、【太衝】【三陰交】に灸をする前に、
10秒✕5回くらい押してみるとよいでしょう(親指がほんわか温まるくらいかな)
そして気血の巡りが悪くて冷えている方にはとても効果が高いです。
手の親指のつけね付近にある合谷(ごうごく)というツボとセットで使うと、より一層効果的です。
【冷え性の方へ…体を温めるツボの話3】
— ぴ~てん@イスクラ薬局六本木店 (@iskra6pongi) 2018年1月29日
足の甲側で、親指と人差指との骨の間をなで上げていき、骨と骨が交わる手前の指が止まるとこをに【太衝】というツボがあります。
気の巡りが悪くて冷え性の方にオススメ!!
寒くなると月経痛が酷くなる人に超おすすめ!! pic.twitter.com/stDh9ZbxN1
いかがでしょうか?
まだまだ寒い時期が続きますので、暖かくしてお過ごしくださいね!
それではまた(*´∀`*)