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手のひらが暑い

皆さんこんにちは、峰村です。
猛暑からは解放され、少し過ごしやすくなって来ました。
今年の夏は暑いかと思ったら急に肌寒くなったり、雨も多いく体調管理が大変でしたね。
夏の暑さに関係なく、手のひらと足の裏が暑くなることがあります。
これは潤い不足による現れで、『陰虚』の症状のひとつと考えられます。
お年頃です、私の場合😂
夏は特に、どっちか分からないなぁと思いながらも、冷たいところを探してペタッとくっつけてみたりして💦
体温を下げるために、手のひらを冷やすという方法があります。
これは手のひらにある、AVA血管という体内の動脈と静脈を繋ぐ太い血管を冷やすことで、深部体温を早く下げることができるそうで、熱中症予防などで紹介されています。
このAVA血管の走っている場所を見てみると、なんと、手のひらと足の裏、そして顔。
中医学でいう、陰虚症の【五心煩熱】(手のひら・足の裏・顔・心に熱を感じる)とほぼ一致してる‼️
身体の深部に熱がこもると、手のひらや足の裏などに熱が現れる(感じる)ということですよね。つまり私達は、そこに暑さを感じるようになったら、身体の深部に熱がこもっていると知ることが出来るという事です。
中医学は5千年も前から発展し、脈々と受け継がれてきた中国の伝統医学。科学というものがまだなかった時代から使われていた理論の答え合わせがまた一つ出来ました!
すごい‼️
あ、大事なことを言い忘れました!陰虚の場合の熱は、手のひらを冷やしても治りませんよ。これは陰(潤い)の不足によって熱が上がっているから。
身体のバランスを診るのが中医学。潤い不足はもちろん、過剰でもバランスよく健康な状態とはいきません。身体にとっては、エネルギー(陽)と潤い(陰)は両方がバランスよく必要です。私は、潤いを補う漢方薬(補陰薬)を毎日使うようになって、今は気になることはなくなりました!
自分の身体の体質を知り、早めに調整することで、毎日を楽しく元気に過ごしていきましょう!
漢方薬は助けてくれる

2021/08/31

【相撲と陰陽五行説】

暑くなりましたね。

東京オリンピックも盛り上がっていて、スポーツの楽しさを改めて感じます。

先日、大相撲の名古屋場所が終わりました。相撲は今でこそスポーツとして親しまれていますが、起源は古く、その勝敗によって、五穀豊穣や天下の事象を占う神事の側面をもっています。
相撲には、いたるところに中国古代哲学の「陰陽説」や「五行説」が用いられています。
「陰陽説」とは、全ての事柄は陰と陽からなり、それらがお互いに影響し合いながら、調和し合って万物を生成し発展していくという思想です。
「五行説」とは、宇宙の一切の万物は木・火・土・金・水の5つの気(五行)によってできているという思想です。例えば季節を五行で表すと、春=・夏=・長夏=・秋=冬=となり、色では青・赤・黄・白・黒が、方角では東・南・中央・西・北がこれに相当します。
土俵の上には、吊り屋根が吊り下げられています。東には青色(緑色)の房、南には赤色の房、西には白色の房、北には黒色の房が下げられています。これは五行説と対応しており、中央は土俵の土の色の黄色と対応しています。
土俵は四角い形に土が盛られており、その内側が勝負俵で円形になっています。大地を表す四角形は「陰」を表し、円形は「陽」を表しています。これは天は円く、地は方形であるという古代中国の宇宙観を表した形になっています。
行司が握る軍配には、日と月が描かれていることがありますが、日は「陽」、月は「陰」の象徴で、宇宙の陰陽を表しています。
「ハッケヨイ ノコッタ」の掛け声の「ハッケ」は、易の「八卦」のことで、宇宙の森羅万象、八卦の全てがうまくいきますようにという天下泰平を祈願した掛け声と言われています。
横綱は、横綱だけが腰に締めることを許されている白麻製の綱をその身体に張るように、神を宿す聖なる存在です。四股を踏むということは土地の邪気を払い、土地を清める意味を持ちます。

この他にも、陰陽五行説はいたるところに用いられており、調べていくととても面白いです。

同じ陰陽五行説をベースにしている中医学と共通点を感じます。

 

【参考文献】長田なお「陰陽五行でわかる日本のならわし」 淡交社

2021/07/31

【七夕と五行説】

こんにちは山田です。

もうすぐ七夕ですね。今年はスタッフ総出で、七夕飾りを作りました。

 

七夕は五節句()の1つです。

七夕といえば、中国から伝わった織女と牽牛の星合伝説が有名ですが、元々は、裁縫の仕事をする織女の技芸上達を願う「乞巧奠(きっこうでん)」の習わしでした。

 

日本にも古くから「棚機津女(たなばたつめ)」の伝説があります。棚機津女とは、この時期に訪れる神霊のために衣を織る聖なる乙女で、旧暦の7月6日から7日にかけて、水辺の小屋に篭って衣を織り、 訪れた神が災難を持ち帰るといわれています。

 

「五色の短冊〜わたしが書いた〜♪」という歌にも出てくるように、飾る短冊には青(緑)、赤、黄、白、黒(紫) の5つの色があり、これらは古代中国の哲学思想(五行学説)に基づいています。そしてこれら色は、五徳【仁・礼・信・義・智】に対応しているとされています。

(緑)=仁→他人のために尽くす

=礼→周りの人に感謝をし礼を尽くす

=信→信望を得る

☆白=義→約束を守る、誠実に生きる

★黒(紫)=智→学習を続け、知識や知恵を得る

今年の七夕は色を意識しながら、願い事をしてみてはいかがでしょうか?

【参考文献】長田なお「陰陽五行でわかる日本のならわし」 淡交社 他

2021/07/03

【花咲かじいさんと中医学】

こんにちは、山田です。

綺麗な花々を道端でたくさん見かける季節になりました。
中医学と絡めてお伝えします。今回は “花咲じいさん” のお話です。

 

花咲じいさんに登場する飼い犬のポチは、自分が犠牲になってまで    心優しい飼い主であるおじいさんに財宝を授けます。

「ここ掘れワンワン」と吠えた畑(土)から宝物(金)が出ます【土生金】
それを見た隣の欲張りじいさんに無理やり連れて行かれて、宝物ではなくガラクタを出したことで殺されてしまいます。

 

ポチは夢の中で心優しいおじいさんに言いました。

「お墓に植っている木から臼を作ってください。」

 

作った臼でお餅をついたところ、小判がザクザクと現れました。

これを妬んだ欲張りじいさん、臼から小判を出そうとしますが、出てきたのはやはりガラクタばかり。怒って臼を焼いてしまい、臼は灰になってしまいます。

 

悲しんだ心優しいおじいさんは、灰(土)を集めて枯れ木に向かって撒きました。

「枯れ木に花を咲かせましょう」

 

みごと枯れ木に花が咲きました。

その様子を見た通りがかりのお殿様は大変喜んで、おじいさんに沢山の褒美(金)を授けましたとさ。【土生金】

 

【参考文献】長田なお「陰陽五行でわかる日本のならわし」」 淡交社

五行説

この物語は〝宇宙の一切の万物は、木・火・土・金・水に分類される〟という五行説の考えに基づくと、畑や灰の「土」から宝物である「金」が生まれる【土生金】のお話であるといえます。

中医学では「土」は胃腸である「脾」にあたり、「金」は呼吸を調節する「肺」にあたり、「脾」のエネルギーが「肺」のエネルギーを生み出す親子関係になっています。

言い換えると「脾」の丈夫さが「肺」の元気さと関係しており、「脾」が弱くなることで「肺」も弱くなってしまうことがあります。

 

 

つまりは「脾」と「肺」は相互に関係しているため、普段から胃腸が弱い方は、肺の病気にならないように、しっかりと胃腸のケアを心がけましょう!

 

そして咳などの肺の症状が出たら困るという方は、肺のケアはもちろんですが、その根底を支える胃腸のケアも大事にしましょうワン♪

 

 

「脾」や「肺」を強くする《おすすめの漢方薬》

◉食欲不振の方   イスクラ健胃顆粒S

◉下痢しやすい方  イスクラ健脾散エキス顆粒

◉疲労しやすい方  イスクラ衛益顆粒S

◉慢性の気管支喘息 イスクラ平喘顆粒

2021/04/03

<イスクラ貢果枸杞、新発売✨>

こんにちは、新商品という言葉を見ると

興味津津でワクワクしがちなスタッフ堀です(^^)

<イスクラ貢果枸杞>この度新発売致しました。

棗や枸杞は漢方と食養生を繋ぐ代表的なものとして親しまれています☆

新宿店にも入荷し店頭に並びました!!

商品名の「貢果」はかつて宮廷への献上品が「貢果」と呼ばれたことから、それに相当するような高いクオリティーであるという意味がこもっています。中国最高等級ならではの粒の大きさと果肉の甘さの商品になります。

枸杞は中国の古典「神農本草経」において上品に分類され、

「長期間食べ続けると身のこなしが軽くなり老いにくくなる(神農本草経より)」と記載されています。

枸杞は栄養の宝庫でもあり、

アミノ酸・ミネラル・アゼアキサンチンを始めとするカロテノイド系色素、など美容と健康に注目の成分を含有しています。

おやつ、料理、お茶などにちょこっとプラスで楽しめます(^^)/

2021/03/16

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売