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夏の食養生 の記事一覧

夏の薬膳🎐 緑豆とはと麦のぜんざい

【緑豆とはと麦のぜんざい】
暑さの厳しい季節になりましたね。
「緑豆(りょくとう)」は夏に嬉しい体にこもった熱を冷まし、解毒の作用もある食材で、
甘味は少し控えめがおすすめです。
今回は「緑豆」を用いた夏にオススメの「緑豆とはと麦のぜんざい」をご紹介します。
材料(3〜4人分)       調理時間50分
・緑豆   100g
・はと麦  大さじ2
・蓮の実  8個(緑色の芯は取る)
・サンザシ 4本位
・水                1000ml
・くこの実 少々
・ハチミツ お好みで少々
作り方
 ①.きれいに洗った緑豆とはと麦を30分程お湯に浸しておく。
   蓮の実も別に浸しておく。(時間がなければ浸さなくてもOK)
   サンザシは薄く切る。くこの実は水に浸して戻しておく。
 ②.緑豆とはと麦を1ℓの水で煮る。
   沸騰したら弱火にして10分程煮たら蓮の実も加えて、更にコトコト20分程煮る。
   やわらかく煮えたら、火を止めて蒸らしておく。
 ③.器に盛り付けて、①のサンザシをちらし、クコの実をのせる。
   甘いほうが良い方は、お好みでハチミツをかけて召しがってください。
夏は五臓でいうと「心(しん)」の季節。体に熱が溜まりやすい時期で、熱が溜まることで、動悸やイライラ、不眠等の原因になったりします。
体に余分な熱を溜めないように意識して、素敵な夏の思い出を作ってくださいね♪
田中

2023/08/02

暑い日の養生

こんにちは、田中です!
今週東京は連日30℃を超える強烈な暑さ…日中は外に出るのがツラいです。。

暑い夏の時期は、汗をかいて疲れるだけでなく、
体を冷やしすぎることで逆に体調を崩しやすい時期でもあります。

暑い日の養生として、以下のことを意識してみてください☆
・冷たい飲み物、飲み過ぎ & 一気飲み注意🍺
・冷たい食べ物、食べ過ぎ & 一気食べ注意🍧
・ガンガンの冷房は控える🌬
・外出時や就寝時の薄着に注意🛌
・お風呂はシャワーだけにしない🚿

どれも「体を冷やしすぎないこと」と関係していることにお気付きでしょうか?
体はいったん冷えると、温めるために「気(体を動かすエネルギー)」を使います。
ただでさえ、暑くて疲れやすく、外気と室内の気温差は自律神経に地味に効いてきます。
そこに、冷えた体を温めることで、さらに気を使い、体がとても疲れやすくなります。
また、体が冷えることで血流が悪くなったり、胃腸の働きが落ちるので、全身に不調が出やすくなります。

すぐにできる養生としては、
・水分補給は少量をこまめに。特に冷たいものは一気飲みぜず、1〜2口ずつ飲む🍵
・エアコンに当たり過ぎない🛡
・外出時サッと羽織れる服を1枚を。手首、足首、首をガード🧥
・お風呂は、お湯につかる日を作る♨
・湧泉、三陰交などの体を温めるツボを押す👍

少し意識するだけで、体の冷えやすさ、疲れやすさは変わります。
最近は突然の暑さで体調を崩す方、エアコンによる冷えや喉の痛みが出る方等が増えています。
気になることがあれば、いつでもご来店・お問い合わせください🐼

無理しない程度に今週も頑張りましょう~☀

現在、新宿店では10分でできる無料の体質チェックを実施中です。
暑さ対策は、ご自身の体質を知ったうえで行うとより効果的です。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお越しください。

新宿店 田中

2023/07/11

夏の疲れを残さないために

こんにちは、室伏です。
朝晩は秋らしい空気になってきましたね。

8月23日は、二十四節気の「処暑(しょしょ)」。
処暑は、厳しい暑さを通り越した頃。
朝夕は涼しい風が感じられ、虫の音が聞こえてくる季節です。

でも、日中はまだまだ暑い日もあり、汗ばむこともしばしば。

私事ですが、最近、休日の午前中に、
「気功」に行くのが日課になっています。
いつもは気功が終わると、気分も体もスッキリなのですが、
今回は、なんとな~く疲れが残っている感じ。
何かが足りない・・・・そんな時は、食べ物で!ということで、
近くにある韓国料理屋さんに直行。ランチに参鶏湯をいただきました。

参鶏湯

眼の前にグツグツと煮立った参鶏湯登場。
熱々の参鶏湯ですが、韓国の方は夏バテ対策として召し上がるそうです。
右上に見える少し茶色がかった棒状のものが、高麗人参。
食品なので、漢方薬に入っているものとは質が違うのかもしれませんが、
ちゃんとほろ苦い人参の味がしました。
たっぷりの鶏肉。写真では見えませんが、大きめの棗(なつめ)も
入っていました。
人参、鶏肉、棗・・・すべて元気のもと「気(き)」を補う作用があります。
おかげで、翌日にはシャキッと元気になりました。

とはいえ、毎日参鶏湯を食べるわけにもいかず。
そんな時に役に立つのが、「イスクラ麦味参顆粒」です。

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エネルギーである「気(き)」とお体の潤いである「陰(いん)」を補って、
「だるい・・・」
「疲れた・・・」
「食欲がない・・・」
によく効きます。

最近はツイッターで見て、とか、
知り合いに勧められて、というお客様も増えてきました。
「昨日、夏フェスで行ってきました!
楽しかったけど、いっぱい汗かいたら疲れちゃって。
麦味参買いに来ました。」
そんなお声もいただいております。
【夏の疲れに麦味参】少しずつ定着してきているようです。

実は、夏だけではなく、【秋もオススメな麦味参】なのです。

どうして?

それは、「気」だけではなく、潤いの「陰」も補ってくれるからです。
麦味参の中に入っている麦門冬(ばくもんどう)は
潤いを補ってくれて、乾燥しがちな秋にお勧めな生薬です。

夏の疲れを残さないために、
「イスクラ麦味参顆粒」を上手に活用していただけたらと思います。

麦味参は8歳以上のお子様からご高齢の方までお使いいただけます。
同じ症状でも、体質によっては違うものをお勧めする場合もございますので、
お気軽にスタッフにご相談ください。

ちなみに、からだを潤すためには梨や白きくらげ、枸杞の実もオススメ。
次回のblogでは、枸杞の実100%のドリンクをご紹介します。

2018/08/20

梅しごと。

こんにちは^^/座波です。

梅雨なのか?というほど天気の良い日が続いておりましたが、明日からは梅雨らしい天気がしばらく続きそうな予報です。

皆さん、いかがお過ごしですか?

最近はスーパーで赤しそや梅が並んでいるのをよく見かけます!

紫蘇ジュースを作ったり、梅酒や梅シロップを作ったりされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私も今年は「梅しごと」しました★

以前和歌山県に住んでいたということもあり、南高梅でシロップ作りを決行。

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このままでも、梅の香りがほのかに広がります。

私は、氷砂糖と少しお酢を足して梅を漬けました!

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毎日、出かける前と帰宅後に美味しくなるように念じながら動かしています。

 

梅も沢山の効能のある食材で、夏の養生にもオススメです★

汗をよくかくタイプには、この酸味の収斂作用により毛穴を引き締めて発汗をコントロールすると言われています。

また、喉の渇きを癒やしてくれて、食欲&消化のアップを助けてくれるので、夏バテ気味の方にもオススメ!

クエン酸を豊富に含んでいるので、スポーツやレジャーを楽しんだ後の疲労回復にもいいですよ~♪

 

さて、この梅たちがどうなっていくか!?梅雨でもなるべく楽しみながら過ごしたいと思います。

 

簡単ですので、皆さんも是非お試しください★

完成したら、梅シロップを使ったレシピをご紹介出来るように頑張ります^^/

 

 

 

2017/06/26

体の中も除湿しよう!

こんにちは^^/座波です。

6月に突入しましたが、すでに真夏のような暑さの日が増えてきましたね。

気温が上がり汗をかくと、やっぱり冷たい物が欲しくなる!!

でも、冷たい物の摂り過ぎは胃腸をダイレクトに冷やしてしまう為、注意が必要なんですよね><

胃腸は食べた物を消化吸収し、体のエネルギーと栄養である「気血(きけつ)」を生む場所。

冷えて動かなくなると、体が疲れやすくなり、パワー不足になってしまうこともあるんです。

 

さらに、胃腸は水分代謝のはたらきも担っており、胃腸が上手くはたらかないことは、体の中に排泄出来なくなった余分な水分や油分である「湿(しつ)」が溜まってしまう原因でもあるのです。

すると、体が重だるい、頭痛・頭重感、軟便・下痢、むくみなどの症状が現れやすくなります。

特に、梅雨シーズンに入り湿気が多くなるこれからの季節は、体にも湿気がたまりやすくなる季節ですので、「除湿」が必要です★

 

体の余分な水分を代謝するのにオススメの食材は…

はとむぎ、春雨、黒豆、落花生、とうもろこし、あさり、プーアール茶、紅茶、コーヒー、はまぐり、のり、鯉、昆布、アスパラガスなどなど!

 

また、時期的には新茶の季節♪

新茶は、日を浴びすぎていない柔らかい茶葉なので美味しいのはもちろん、冬の間の栄養を含んでいるので栄養価も高いそうですよ!

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じゃん!

これは、北京研修を訪れた際に立ち寄ったお茶屋さんで購入したジャスミン茶。

ジャスミン茶は香りが良くて、冷たくしても温かくしても美味しく飲める人気のお茶ですよね!

中国でも古くから親しまれ、茉莉花茶(モーリーファチャー)とか、香片茶(シャンピェンチャー)というもの。

私はてっきり、ジャスミンの茶葉があるのかと思っていましたが、茶葉にマツリカの花の香りを吸着させて作られたお茶がジャスミン茶らしいのです★一般的には、緑茶が使用されるようですが、高級品にはウーロン茶などが使用されているらしい。

私の地元、沖縄でポピュラーな「さんぴん茶」もジャスミン茶で、中国語の香片茶(シャンピェンチャー)が由来だそうです!

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ジャスミン茶は、イライラしたり、くよくよ考え事があって気分がふさぎ込んでいる時、食欲不振やお腹の張りが気になるときにもオススメです★

香りを楽しみながら、夏に飲んでみるのもいいですよ♪

 

 

2017/06/02

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