イスクラ薬局 中野店 なかのほっとライン

第52号9/25/2006発行

○の付いている日がお休みになります。その他の日は通常通り10時から19時までの営業です。

飲んで健康ダイエット

秋分の日も過ぎて、過ごしやすい日が多くなってきました。スポーツもオシャレも秋の味覚もこれからですね。 夏に乱れてしまった体調を改善するのにもうってつけの時期です。中野店の入り口横のディスプレイも一新しましたので、今回は、 ダイエットに役立つ『体質』についてお話ししたいと思います。
 基礎代謝や消化排泄など、からだの基本的な働きが上手くいかなくなってしまう原因は主に4つ。「お血(おけつ)」、「気滞(きたい)」、 「血虚(けっきょ)」、「気虚(ききょ)」です。
それぞれについて見てみましょう。

 お血・・・血の流れが滞っている。比較的体力があり、ガッチ
      リしていて肩こり・便秘などがある。オススメのハ
      ーブティーは「田七人参茶」。
 気滞・・・気の巡りが滞っている。ストレスに弱く、イライラ
      しがち。気分がころころ変わりやすい。オススメの
      ハーブティーは「シベリア人参茶」。
 血虚・・・冷え性で、貧血気味。爪や髪の状態が良くない。頭
      がぼんやりして集中できない。オススメなのは「婦宝
      当帰膠」。
 気虚・・・体力があまりなく、汗をかきやすい。むくみやすく、胃がもたれがち。甘いものを好んで食べる。オススメは「晶三仙」。

 それぞれのオススメとともに代謝をよくする「三爽茶」を組み合わせれば、すこしづつ体調が整い、スッキリしたカラダに。 中医学の理論はもともと、全体を『中庸(ちゅうよう;偏りがなくバランスのよい状態)』に維持しよう、という考え方に基づいているのです。 この状態になれば、自然と体型も体調も維持できるはず。
 今回は主にハーブティーをご紹介しましたが、もっとしっかり体質改善したい、という方はご相談くださいね。これから食欲の秋、 気にせずおいしいものをたくさん頂きたいものです。

店長のひとりごと

~前回から続く風邪のお話③~

夏風邪を引いた私。さあとうとう40度に達しました。覚えている限りでこんな高熱の経験のない私はちょっとだけ「最高記録更新」 の喜びに浸っておりましたがそんな事をいってはいられない状況です。座薬(解熱剤ボルタレン) の切れた時に起こるひどい寒気をもう経験したくなかったために、少し軽めの解熱薬と板藍茶を服用して休みました。 結局はこの40度が峠であり、その後徐々に熱が下がり始め、その2日後にようやく仕事に復帰することが出来たのです。
 今回の風邪を振り返ってみると、まず初期の対応で少し失敗したと感じます。 もう少し早めに身体を温める漢方薬をしっかりと服用していれば大事にはならなかったと思います。 また調子が悪くなった時に休養をせずに外出したことも40度まで出てしまった原因でしょう。皆さんはマネしないで下さいね。
 今回、残念ながら一番熱が高い時には漢方薬の効果はあまり実感できなかったのですが、回復が早かったのは風邪の後期に飲むお薬 (柴朴湯など)のおかげであったと思っています。また、その後に咳が残ってしまったのですが、清肺湯、五行草などが非常に良く効きました。 急性期には西洋医学、初期と回復期には漢方薬と上手に使い分けることが重要であると改めて実感した次第です。
 全3回でお送りした私の風邪体験記はいかがでしたか?これから冬にかけての風邪の季節、皆さんが私のようなつらい思いをせずに、 漢方薬を使って無事に過ごされることを祈っています。                         ≪萬代≫

*** お料理コーナー ***

季節は秋。乾燥による風邪や皮膚病が増えてくる時期でもあります。毎年やられていては悔しいですので、『燥邪』 から身を守る手作りデザートはいかがでしょうか。
【ぷるぷる黒ゴマ寒天】材料:黒胡麻ペースト 大さじ3、豆乳または牛乳 200mL、生クリーム 100mL、 蜂蜜+三温糖などお好みの甘さまで、寒天 4g、水 200mL(お好みで増減)
  1.寒天は水でふやかしてから鍋で煮溶かす。
  2.その他の材料を別の鍋に入れ、弱火で温めながら良く混ぜる。
  3.1、2を合わせて漉し、冷蔵庫で冷やし固める。
秋の食養生は『滋陰生津』。潤いのある秋を過ごしましょう。

編集後記

皆さま、中野店の日はご存知でしょうか。ご愛顧いただいている皆様への感謝の気持ちを込め、 毎月ささやかですが様々なイベントを考えております。ちなみに9月はお買い上げ頂いた方にミニバラをさしあげました。
毎月10日は中野店の日。皆さまのご来店を心よりお待ちしております。