イスクラ薬局 中野店 なかのほっとライン

うるおいUPの強~い味方
今年もそろそろ秋の気配が漂いはじめました。センチメンタルになりがちなのは、秋の属する「金」の行が『悲しい』
という感情をつかさどっているからなのでしょう。ほかにも肺にトラブルが起こりやすかったり、「燥邪」による乾燥に悩まされやすい時期です。
自然界では、夏に最高潮に達した【陽】は冬に向けてどんどん減少し、それと同時に【陰】が増加していきます。私達人間も自然に合わせて
【陰】を積極的に取り入れ、乾燥に強い体を維持しましょう。
乾燥、と聞いて気になるのはやっぱりお肌。夏の日差しや冷房のダメージをそのままにしていては、美肌からほど遠くなるだけでなく、 様々な疾患の原因ともなりかねません。そこで今回は、今の時期お肌にオススメな商品をご紹介いたします。
紅沙棘(ほんさーじ)
沙棘オイルは天然ビタミン類、脂肪酸類など多種類の生理活性物質を豊富に含み、抗老化、肌を潤す、筋肉の弾力性の増強、 シミやシワを防止する・・・といった美容効果だけでなく、消化器系障害や目のトラブル、高脂血症、脂肪肝、癌など、 幅広い分野での応用も可能なすぐれものです。思いがけず日焼けしてしまった方は早めに始めましょう。
ノンEバスソルト
こちらは以前にもこちらでご紹介したことのある「リスブラン株式会社」の浴用化粧品です。 羊水のミネラルバランスを目指して作られており、皮膚の修復・回復を高めて清浄にし、なめらかなうるおいを保ちます。 おなかにいる時には皮膚トラブルなんてありませんよね。猛暑で乾燥してしまった後は、 このバスソルトに浸って生まれたての赤ちゃん肌を取り戻しましょう。黄色い色はビタミンB2の色です。
秋は味覚を楽しむのはもちろん、スポーツにもよい季節です。早寝早起きと適度な運動、そして【陰】を補う生活で、 元気に過ごしましょう。
店長のひとり言
以前、私が必要と思う西洋薬として、抗生物質、鎮痛薬をこのコーナーで取り上げさせて頂きました。最後にもう一つ、広義での
「ホルモン剤」について、私の見解を述べさせて頂きたいと思います。
「ホルモン」とは、体内で生命活動の維持のために働いている極めて微量の物質を指します。この「微量」というところがポイントで、
人為的に生成したホルモン剤を服用すると、非常に有効に作用する場合もあれば「過ぎたるは及ばざるが如し」で、
一歩間違うと思わぬ副作用を引き起こすのです。量や服用期間の加減が非常に難しいお薬と言えるでしょう。
さて「ホルモン」というと「女性ホルモン」や「男性ホルモン」を思い浮かべる方が多いと思いますが、それだけではありません。「ホルモン」
を基にして作られたお薬は多種多様で、その中でも代表的なお薬としては、「ステロイド」や「インスリン」があります。「ステロイド」
については以前この欄でお話したとおり、慎重に使うべきお薬と考えますが、その効果も絶大で、
原因不明とされる炎症性の疾患などに幅広く使われています。また、「インスリン」も糖尿病の方にとっては最後の砦の薬となっています。
確かに「ホルモン剤」は場合によっては非常に有用で、場合によっては積極的に使うべきと考えます。ただし、
もとは体内で自然に作られるべき物質であることは忘れてはいけないと思うのです。出来れば漢方などを使って、
ホルモンが何とか自然と出るようにすべきではないでしょうか。 ≪萬代≫
旬を食べよう
秋の養生は、滋陰潤肺、益胃生津。身近な食材では8月の中野店の日でも活躍した梨のほか、びわ、銀杏、百合根、牛乳、蜂蜜、黒ゴマ、
牡蠣などがオススメです。咳が出る、のどが渇くなど、潤い不足の時にはコチラをどうぞ。
【杏仁豆腐】
*甜杏仁パウダーまたは杏仁霜、牛乳、生クリーム、寒天、砂糖(洗双糖などなるべく自然なもの)、お好きな果物
1.材料を鍋に入れ溶かす。
2.目の細かい濾し器やガーゼなどで濾してなめらかにする。
3.冷蔵庫で冷やし固める。果物と共にお皿に盛る。
だいぶ省略しましたが、とても簡単で薫り高い杏仁豆腐です。枸杞子を飾ると見た目も
かわいく、いかにも薬膳風になり、相性も良いのでお得ですよ。
秋は収穫の多い季節。水分をたっぷり含んだ食材でご養生ください。
編集後記
九月は祝日が2回もあり、土日がお休みの方は連休続きのようで良かったですね。その点当店は全く関係ないのですが、
振替休日がカレンダー上で赤い日になっているため、間違ってしまうお客様がたまにいらっしゃいます。
日曜日の祝日は素直にお休みさせていただきますが、翌振替休日は通常通り営業いたしております。お店の定休日である木曜日が祝日でも、
翌日が振替休日となることもありません。どうぞ積極的にご来店ください。