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ニンジン(人参)について part2

2008/08/02

皆様こんにちは。

本日は、ニンジンpart2と題しまして

前回の続きの話をしてみたいと思います。

今回は、薬用人参に関してです。

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この前、食卓のニンジンとは全く異なるもの、という

説明はしたかと思います。

「人参」には薬としての長い歴史があります。

参をかたどった文字は、今から遡ること4000年も昔に

象形文字で描かれていたそうです。

そして、根の形が人間に似ていることから人参と

呼ばれるようになったそうです。

かなり昔から『抗老防衰』の万能薬として珍重されてきました。

 

さて、本日メインの人参の四種を紹介していきましょう。

 ・朝鮮人参

 ・西洋人参

 ・田七人参

 ・シベリア人参

これらは全て、ウコギ科の植物でサポニンを含んでおり、

言わば産地の異なる親戚の様なものです。

このサポニンが滋養強壮の重要な有効成分だと

考えられております。

 

では、

順を追って見て参りましょう。

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【朝鮮人参】・・・薬性「温」、パナックス・ジンセングの根、和名「オタネニンジン」

その名の通り産地は朝鮮半島です。

大昔から一番効く不老長寿の薬として使用されており、

種を蒔いてから六年の歳月を経て収穫されるということと

乱獲により一時は絶滅の危機にたたされたこともありました。

とても苦労して現代まで守ってくれたのですね。

さて、気になる作用ですが

・補気作用(気を補ってくれる力は人参シリーズNo.1)

・生津作用(体内の水分を補給してくれる)

・体を温め新陳代謝を盛んにする     など・・・

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【西洋人参】・・・薬性「涼」、アメリカニンジンの根、別名「花旗参」

北アメリカが原産地で、アメリカの国旗にちなんで

花旗参(かきじん)とも呼ばれております。

唯一の涼性である人参ですので、のぼせること無く

高ぶっている状態を抑えて沈静化してくれます。

頭を良く使う方にはぴったりかも知れません。

・補気養陰(気と陰を補う)

・清火生津(熱を冷まし水分を補給する)

・解熱、鎮静、鎮痛         など・・・

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【田七人参】・・・薬性「微温」、サンシチニンジンの根

雲南省から広西省の海抜1200~1800mの地域限定特産品。

とても貴重なので「金不換」という別名もあります。

(お金には換えられないという意味)

中国においては

・活血作用(血行を促進する)

・止血作用(血小板凝集促進し傷口を愈す)

・肝機能保護作用

・脂肪代謝を活発化する     など・・・

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【シベリア人参】・・・薬性「温」、エレウテロコックの根、和名「エゾウコギ」

シベリア地域や中国黒竜江地域、北海道などで生育。

過酷な寒さの環境で育っており、とても強い生命力を持つ

もので「命の根」と言われております。

旧ソ連では1962年に医薬品として承認されております。

・アダプトゲン(環境適応源)作用

・抗ストレス作用

・自律神経調節作用     など・・・

が注目されております。

 

以上四つが四大人参です。

各々使い方が分かると役に立ちそうですね。

皆様もご自身の人参を

見つけてみてはいかがでしょうか。

みつお。

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