イスクラ薬局 新宿店薬局

美肌食養生

2010/04/11

 

こんにちは、櫻井です。

今回も前回に続き、お肌の事について書きたいと思います。

前回はスキンケアについて書きましたが、

今回は美肌づくりのための食養生です。

 

お肌のご相談に来られた方に必ず聞くことは、

「普段のお食事」についてです。

詳しく伺ってみると、、、

朝 コーヒー バナナ パン・お菓子(クッキーなど)

昼 ご飯 納豆 サラダ もしくは外食(揚げ物、ラーメン、パスタなど)

夜 野菜がたくさん入った味噌汁 ビビンバ もしくは外食

毎日水をたくさん飲む

という場合が多いです。

 

美肌づくりの観点からみるとこのメニューは、

ちょっとお肌に優しいとは言えません。

美肌づくりで大切なことは、

· 老廃物を排泄する事

· 熱をこもらせない事

· 水分を食べ物から補う事

 

そのためには和食と、水分たっぷりの野菜を中心とした食事を心がける事です。

具体的には 穀類4~5、 野菜4、 動物性のもの(肉類、牛乳などを含む)1~2の割合で、

腹八分目まで食べるようにすることです。

後、水を沢山飲む事は美容に良いと思われてる方、まだまだ多いようですが、

胃腸や身体を冷やす水は摂りすぎると潤すどころか、お肌が荒れる原因になる事があります

水を飲むのは喉が渇いた時だけにしてくださいね。

 

 

この事を参考に一日の食事の流れを見てみると、、、

朝は、デトックスと栄養の吸収が行われる大事な時間です。

朝食に旬の野菜、果物を加えることで、前日および睡眠中に失った水分やミネラル、

酵素などが補給できます。例えば、葉野菜のお浸しなんて沢山食べられるし、

前日に作り置き出来るのでお勧めです。

 

お昼は、ある程度好きなものを食べてもよいです

でも、熱がこもりやすくなる脂っ濃いものや、スパイスなどの刺激物、

胃腸を冷やす冷たいものは、できるだけ量を少なめにすることがポイントです。

そして野菜はつねに気持ち多めに摂るように心掛けてください。

 

夜は、まず、食べ過ぎない事が大事です

食べ過ぎると消化不良を起こし、寝ている間も消化に体力を奪われてしまうので、

朝起きても疲れが取れなかったり、消化不良を起こしたりして、

さらに美肌が遠のきます。腹八分目を忘れずに。

先に野菜や汁ものを食べると胃もたれもしにくくなりますし、

満腹感も得られやすくなりますよ。

 

 

まとめると、

1. 穀類など和食を中心に「腹八分目」

2.  肉・魚は十分に加熱調理し、よく噛んで食べましょう

3. 葉野菜を中心に旬の野菜や海草類を、火を通してたっぷり摂りましょう

4. 下記のものは摂りすぎに注意しましょう

  • 甘いもの: チョコレート、ケーキなど
  • 油ものや肉類: とんかつ、天ぷらなど
  • 加工食品: ポテトチップス、ファーストフード、インスタントフード、スナック菓子など
  • 生もの: サラダ、刺身など
  • 冷たいもの: アイスクリーム、ジュース、ビール、かき氷など
  • その他: (体質に合わせて) 牛乳、大豆、卵、魚介類、コーヒー、アルコール、そばなど

中医学からみた皮膚病の日常生活でのポイント~より

 

 

実は、刺身やサラダなんかも、胃腸を冷やしてしまうため、

お肌にはあまり良くないんです。

すきっ腹に冷えたビールサラリーマンは、おいしいですが、

胃腸とお肌には優しくありませんので、

なるべく温かいものを口にしてから飲むように心がけてください。

後、何度も言いますが冷たい水の飲みすぎには注意してください。

飲むならお肌によいハト麦茶のほうがお勧めです。

 

 

こうも「あれダメこれダメ」って書いてしまうと、

「じゃあ何食べればいいんだ!?」ってよく言われるんですが、

まずは昨日の食べたものをメモしてみて、

お肌に優しいものを食べているか見直してみることから始めてください

そして、もし改善点があれば、上記を参考にして、

ひとつでも出来ることから試してみてください。

何もかも全部我慢してたら、きっとそのストレスから、

肌荒れや胃腸不良を起こしてしまいそうなので、

朝のパンをご飯に変えたり、おひたしを追加したり、

味噌汁の野菜を増やしてみたり、

野菜をしっかり食べる日を一日作ってみたり、

七味や唐辛子をかけるのをやめてみたり、

お酒を抜く日をつくってみたり、

自分なりに出来そうなことからやってみてください。

 

 

もっと肌に良い食べ物、食べ方、お肌によい漢方など、

気になる方はいつでもご相談ください。

 

温かいお茶をご用意してお待ちしております!

画像 003

 

 

櫻井

記事一覧