こんにちは。医療系のニュースはついつい気になってしまうイスクラ薬局中野店です。
流行性角結膜炎(はやり目)が流行しています!!
国立感染症研究所の発表によると、5月7日~13日の1週間で、流行性角結膜炎の患者が1医療機関あたり1.17人と過去10年間で最多となったそうです。
そもそも流行性角結膜炎は、感染力の強いアデノウイルスが原因の感染症です。
潜伏期間は8日~14日で、急に発症し、充血・目の痛み・瞼の腫れ・涙目などの症状が出ますが重症化すると角膜が混濁したり結膜炎により出血することもあります。
治療にかかる期間は発病後7日~1か月と状態によって長引くことがあるので注意が必要です。
また、感染した目をこすった手や使用したタオルなどからの接触感染が感染源になります。
感染後の症状に対しては、出ている症状を抑えたり、二次感染を予防したりといった対症療法になってしまうので、こまめに手洗いをすることはもちろん、ウイルスへの抵抗力を高めるために十分な休息と栄養補給で免疫力を高めておくことも大切です。
日頃から体の声に耳を傾け、健康の維持増進のために養生することの大切さを改めて感じました☆
漢方相談では、体質に合った漢方薬をオススメするだけでなく、日常生活でできる養生についてもお話することもございます。お気軽にご相談ください。
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流行性角結膜炎が流行しています!!
2018/05/23