一段と寒さが厳しくなってまいりました。
そろそろ本格的にかぜが本格的に流行り始める時期です。
なんとなくおかしいな、かぜかなと感じた時に早めの対策をしましょう!
漢方の考え方では、風邪をタイプ別に分類して考えます☆
カゼ=葛根湯ではありません!
自分のタイプにぴったりあう漢方薬を飲めば、
びっくりするほど良く効きます(*^。^*)
この3種類の風邪対策漢方があれば、風邪も怖くない♪
今日は、代表的な3種類の風邪と漢方薬をご紹介します。
①青いかぜ(冷えタイプ)
体が冷えてぞくぞくと寒気がするとき
≪しゃみ、鼻水、頭痛、節々の痛み、痰が白く薄い≫
かぜの初期に多い症状です。体を温めて悪化を防ぎましょう!
青いかぜには葛根湯(かっこんとう)がオススメ☆
②赤いかぜ(熱タイプ)
体が熱っぽいとき
≪発熱、喉の痛み、口の渇き、鼻水や痰が黄色い≫
急な発熱があるかぜやインフルエンザの場合があります。
熱を下げることが重要です。
赤いかぜには天津感冒片(てんしんかんぼうへん)がオススメ
③黄色いかぜ(胃腸にくるタイプ)
胃のムカつき
≪胃痛、食欲不振、下痢≫
といった症状と伴うかぜです。
このタイプのかぜは体内に余分な水分が溜まっていると考えます。
水分代謝を高めて、余分な水分を追い出して胃腸の調子を整えましょう♪
黄色い風邪には勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)!
まず、この3つの風邪タイプをぜひ覚えてくださいね。
風邪は、初期対策が非常に重要です
おかしいかも?
ってときにバッチリ対策してくださいね