6月に入り、関東も梅雨入りはしましたが…
先週末は梅雨と言うより嵐でしたね(*_*;)
気候が不安定なこの頃、体調を崩されている方も多いので
十分お気をつけくださいね。
さて、2週間前になってしまいましたが、5月26日に、JG vol.73 が発行されました!

今回も渋沢、登場させて頂いております。

今までも妊娠力についてお話していますが、それは主に女性へのお話。
今回はほんの触り程度にですが“男性の妊娠力”についても触れさせて頂きました。
と言うのも、私が日々子宝相談のカウンセリングをしていますと、
ご来店される方は女性のみのことが多いのですが、
奥様から、「実は旦那の検査値が…」と言わる事も少なくなく…。
男性側の検査で、運動率などが低い・フーナー検査の結果が低値の場合、
病院では治療のステップアップを勧められるケースが多いのですが、
実は、運動率やフーナーの値は、漢方で改善できる場合もあります。
簡単に例を出しますと…
ご自分が「あー運動したくないなー」と思うときは、どんな時ですか?
…「疲れている時」、ですよね。
ですので、中医学では、元気やスタミナをつける事(補気・補腎精)が、
運動率の改善につながると考えています。
女性の場合は、生理のサイクルを整えるのに『月』単位でお時間をいただくので
どうしてもある程度は長期の対策になってしまうのですが、
男性は精子を造るサイクルが『日』単位なので、
意外に改善効果が早く出たりもするんです。
もちろん、検査値では問題なくても、
タバコをよく吸っていたり、お仕事が忙しい、ストレスが多い、
眠りが浅い、といった状況が続くと、
やはり精子の運動率や質にも影響してしまいます。
妊娠準備は、本来、ご夫婦そろってするのがベスト。
最近は、ご夫婦一緒にカウンセリングに来られる方も増えてきました。
気になること、疑問点などありましたら、お気軽にお問合せくださいね。