暑いくらいの陽気で、運動するのに気持ち良い時期ですね♪
本日は、意外に相性の良い「スポーツと中医学」についてご紹介します。

運動すると、気血津液(きけつしんえき)
・気:体を動かすエネルギー
・血:酸素や栄養を全身に送る、老廃物を出す
・津液:体に必要な水分
が消耗され、筋肉の中に溜まった老廃物が排出されにくくなります。
加齢や消化吸収力が弱い方は、筋腱や骨の栄養が足りていない可能性があります。
ポイントは "補肝腎(ほかんじん) & 活血通絡(かっけつつうらく)"です!
また、飲食物から栄養の素を吸収する「脾」の機能が低下すると、栄養がしっかり吸収できないこともあります。
梅雨前に、胃腸のケアも大切です。
・補肝腎とは?
肝や腎は、中医学では筋肉(筋)や骨に関係すると考えられています。筋腱や骨にしっかり栄養が行き渡るように、肝や腎の働きを高めてあげましょう。
・活血通絡とは?
血流を良くして、気血の通り道である経絡の流れを良くすること。血流が良くなると新鮮な酸素や栄養が全身に巡りやすくなり、筋肉アップや効果的な筋トレに繋がります。
ご興味のある方は、お気軽にご来店・お問合せください!
動ける体質作りで、気持ち良い運動に繋げましょう。
店内シンシンも、スポーティになっております(^o^)
