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クコの実でいろいろな「光」のダメージをケアしよう!
これから紫外線の強い夏がやってきます。
今年の暑さは去年以上!?とも言われています。
日傘や日焼け止めで対策していても、紫外線ダメージは気になりますよね。
紫外線ダメージがどういうものなのかと、中医学的にどう養生できるかお伝えしたいと思います。
まず、紫外線が悪者というわけではありません。骨に良いビタミンD生成にも関わっており、1日に数十分の日光浴も必要です。
しかし、強い日差しに当たり続けてしまうと、体は紫外線のダメージを受けてしまいます。
紫外線が悪さをする原因は、「活性酸素が増えてしまう」ということです。
活性酸素は、反応性が高く、体を酸化します。つまり、体をサビつかせてしまうのです。
強い紫外線を浴びると、肌の細胞内に活性酸素がたくさん発生してしまい、コラーゲンやエラスチンなどを破壊してしまいます。
すると、肌は弾力やハリを保てなくなり、肌のシワやたるみの原因になります。
外からの刺激を受けやすい肌は、体の中でサビつきやすい場所なのです。
したがって、日頃からのケアが重要になります。
サビつかないためにも必要なのが、「抗酸化物質」を積極的に摂ることです。
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類を始め、たくさんの抗酸化成分が存在します。
薬膳的におすすめなのが、「クコの実」です。
クコの実には、ゼアキサンチン、ルチン、ビタミンCなどたくさんの抗酸化成分が含まれています。
体のサビ取りをしてくれるので、美容にもおすすめです。
特にゼアキサンチンは目にも良いと言われており、注目されている成分です。
パソコンやスマホからでる「ブルーライト」から目を守ってくれる働きがあります。目の健康維持には欠かせません。
夏になり紫外線ダメージが増えてきます。
今年から、「光」によるトラブル対策に「クコの実」を取り入れてみませんか?
また、活性酸素は紫外線以外にも、ストレスや激しい運動、睡眠不足などでも発生します。
ぜひ、体をサビつかせない生活をしましょう♪
・日傘や帽子、サングラスを用いて、紫外線対策を!
・イライラや不満を溜め込まないように、リフレッシュを心がけて!
・熱帯夜の日も冷房を上手に使用して、睡眠不足にならないように!
・ビールなどのお酒の飲みすぎに注意を!
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2024/06/27