イスクラ薬局(東京)

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エアコン直りました♪

こんにちは^^/

熱帯地の様にムシムシ暑かった店内のエアコンが遂に!直りました♡

涼しい~♪エアコンが故障中の間、お客様には大変ご迷惑をおかけしました。

ご協力、ありがとうございました!!

さて、最近は日が落ちるのも早くなり、夜風が気持ち良い季節になりましたね。

皆さん、体温調節は大丈夫ですか?外気と室内の温度に差があると、体調を崩される方も少なくありません。

沢山汗をかいたあとは冷えないように、こまめに拭き取ったり、着替えをすることも大切です♪

 

それにしても、夏はやっぱり食べたくなる・・アイス。。。笑

先日、バニラアイスを食べました★

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オシャレ風♪

甘いものを食べるときはブラックコーヒーと合わせるのが、わたし的に最高!なんですが、今回は温かいほうじ茶と組み合わせてみました^^/

アイスでお腹を冷やし過ぎないように・・と、ほうじ茶を組みあせたのですが、食べているうちにバニラアイスにかけてみたくなり・・

ほうじ茶アフォガードに!!美味しすぎました★

食べ過ぎは禁物ですが、我慢のしすぎもよくないので、バランスよく食べれると良いですね!

皆さんも、オススメの召し上がり方があれば是非教えてください~★

 

 

2016/08/27

枸杞(くこ)の実の販売をはじめました

こんにちは、太田です。
エアコンの故障によりお客様にはご迷惑をおかけしております。

最近は台風発生のニュースがたて続き、低気圧で体調を崩されやすい方にはご不安なシーズン到来ではないでしょうか。
気候の変化で起こる慢性的な頭痛やめまいなどでお悩みの方は仝選甫(とんせんほ)先生にご相談頂くことをお勧めいたします。
次回のご相談日は8月23日(火)ですので、ご予約をご希望の方はお電話03-3351-9886まで是非ご予約くださいませ。
今のシーズン、胃腸に負担がかからないように冷たいものや油っぽい食べ物などは食べ過ぎに注意することも、とても重要になってきますよ。

さてさて、新宿店ではクコの実の販売を開始致しました!

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中国古代の薬学書「神農本草経」では「命を養う薬」、江戸時代に貝原益軒が記した「大和本草」では「最良の薬菜」とされるクコ。
今昔物語や徒然草に登場する久米仙人(くめのせんにん)は、クコを常食として186歳まで生きたといわれていたりしますし、中国では「千里先(単身赴任中)のご主人にクコは食べさせないように」などという言い伝えがあったりします。

最近では有名な女優さんやモデルさん達が注目する「スーパーフード」としても広く知られるようになりました。
具体的には美容やアンチエイジングのほか、滋養強壮目的や目の疲れなどが気になる方にオススメの食材です。
1日10~20粒程度を目安にお召し上がりください。

試食していただくと、「グミみたい」「ほんのり酸味もあって美味しい」とご好評頂いております。
1袋500円(税別)ですので、普段のおやつなどにも是非どうぞ♪

2016/08/20

新宿店に熱波到来!!

残暑お見舞い申し上げます。
こんにちは、太田です。

本日は新宿店をご利用いただく皆様に重大なお知らせがございます。
それは・・・

新宿店店内のエアコンが故障!!

修理をお願いしておりますが、完了までもうしばらくかかってしまいます。

本日の店内は外気温と同じ最高気温38度。
いらしていただいたお客様にはご不便をおかけし、申し訳ございません。

 

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締め切ると暑さが増すので開け放しています。

 

またご来店を予定してくださっているお客様へもご迷惑をおかけしてしまいますが、
店内のお客様が熱中症になられないよう、スタッフ一同策を講じてお待ちしております。

が、この暑さで体調が優れない方のご相談は、エアコン修理後にいらしていただけると
快適な店内でご相談いただけるかと思います。
「エアコン修理後っていつ?」
というのは、本日の時点ではお約束できないので、
大変お手数ですがいらっしゃる前に「エアコン、なおった?」とお尋ねください。

みなさま、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

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暑い中いらしていただいた方には、夏バテ予防に嬉しい、スペシャルドリンクをご用意してお待ちしております。
※ぬいぐるみはつきません。

それでは、皆様、暑い夏を元気に乗り切りましょう!

2016/08/09

土用丑の日!!

こんにちは^^/座波です。

関東も梅雨が明け、とっても暑い1日になりましたね。

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今日は「土用丑の日!」ですね♪ウナギは食べましたか?

土用とは、季節の変わり目にある18日間のことであり、一年間に4回あるんです。

中医学では、消化器系を表す「脾胃(ひい)」と関連深い時期であり、この時期は胃腸がよく働いて身体全身を栄養してくれる大事な時期です。

暑くて湿気混じりのこの季節、冷たいビールやコーラ、アイスクリームがついつい欲しくなる時期ですが、胃腸に負担を与える為、摂取する際は少し量に気をつけたいですね★

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写真はひつまぶし!

私は、学生時代6年間名古屋で過ごしました。
ひつまぶしが大好きで、今でも名古屋に遊びに行く際は必ず食べます★
中でも、わさびと一緒に食べるのが好きです。
うな重も山椒をかけて召し上がることが多いですよね♬
山椒やわさびは消化を促してくれる他に、この暑い時期の湿気を発散させてくれる効果もあるんですよ~!!
湿気の多い日には、辛味の香辛料をプラスするだけで、身体がスッキリすることがあります。
特に山椒は香りもいいので、気血を巡らせてくれます!
しかし、熱っぽい方や皮膚などに赤みや炎症のある方は控えた方がいいです。

夏はこれから!皆さんが楽しく元気に過ごせるようにサポートします^^/

 

 

2016/07/30

生薬になる植物を見る旅②

こんにちは、太田です。
先日私が書いたブログ、「生薬になる植物を見る旅①」の続きが六本木店のブログにアップされました。
今回のこのブログはその続き。六本木店の経絡人形「すすむ」と「すすむの中の人」(車田さん)と私が冬虫夏草や薬用植物に大変お詳しい貝津先生を訪れたときのレポートです。

第4部目になりますので、今までの経緯をご覧頂いていない方はこちらからどうぞ♪

【第1部】すすむの旅 その1:六本木店ブログ
【第2部】生薬になる植物を見る旅①
【第3部】すすむの旅 その2:六本木店ブログ

昼食に冬虫夏草ラーメンを頂いた私たち。なかなかできない経験で、大興奮でした!
スープには冬虫夏草のエキスもしっかり入っているようで、食べるとなんだか元気になれた気が。(※個人の感想です)

しっかりと腹ごしらえを済ませ、再度山へ。
後半も説明をしていただきながらジャンジャン写真を撮っていきます!

ジャノヒゲ(生薬名:麦門冬・バクモンドウ:塊状根を乾燥したものを使用/潤肺生津・化痰止咳)
麦門冬

麦門冬2
このジャノヒゲ、私の祖父母の家に植えてあり、私が小さなころは力が足らなくて全然引き抜けなかったことを思い出しました。なぜ引き抜こうとしていたのかは覚えていないのですが…。

サンザシ(生薬名:山楂子・サンザシ:秋に採取して核を除き、天日干ししたものを使用/消化化積・下痢・破気化瘀・消脹散結)
サンザシ
サンザシは油っぽいものやお肉の消化を助けてくれる生薬。健康食品・「晶三仙」(しょうさんせん)に含まれています。
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クワノキ
桑
桑は、使用部位により生薬名が異なります。
葉:桑葉・ソウヨウ/疏散風熱・清肺潤燥止咳・平肝陽・明目
若枝:桑枝・ソウシ/袪風湿・通経絡・利関節・行水退腫
根皮:桑白皮・ソウハクヒ/瀉肺平喘・利水消腫
成熟実:桑椹子・ソウジンシ/滋陰補血・生発烏髪・生津止渇・潤腸通便

ウラジロガシ(生薬名:裏白柏・ウラジロガシ:葉を使用/腎臓結石・尿路結石などに使用)
ウラジロガシ
その名のとおり、葉っぱの裏は白っぽいですね。
腎結石・尿管結石の薬、「ウロカルン」はウラジロガシエキスの製剤です。

カキドオシ(生薬名:連銭草・レンセンソウ:全草を使用/利水通淋・排石止痛・清熱袪湿退黄・清熱消腫)
カキドオシ

カラスビシャク(生薬名:半夏・ハンゲ:球状塊茎を使用/和胃止嘔・燥湿袪痰・散結消腫)
ハンゲ

ハンゲ2
大変良く使用される生薬ですが、(例えば、このブログの一番最初にご紹介した麦門冬と一緒に使用した「麦門冬湯」など)有毒のため加工(修治)しなくては使えません。上の写真のひょろっとしたものは花。周りの草と同化して、全く目立っていませんがとても可愛いお花だなあと思います。

ウマブドウ
ウマブドウ
ウマブドウは生薬というより民間薬として主に東北地方で使用され、
実を酢漬けにして捻挫などに湿布して利用するそうです。

トコロ(生薬名:萆薢・ヒカイ:地下根茎を使用/袪風湿)
トコロ

アマドコロ(生薬名:玉竹・ギョクチク:根茎を使用/養陰潤燥・除煩止渇)
アマドコロ

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こちらは、健康食品「百潤露」(ひゃくじゅんろ)に含まれております。
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カキノキ(生薬名:柿蒂・シテイ:果実のヘタを使用/降気止嘔)
柿
柿の葉も咳などに用いられますが、柿のヘタを使った柿蒂湯(シテイトウ)はしゃっくりに効果がある処方です。私も時々しゃっくりが止まらなくなるのですが、柿蒂湯を服用すると嘘のように楽になったことがありました。

クマヤナギ
クマヤナギ
こちらは日本では民間薬として膀胱炎・尿路結石などに使用されます。

ゲンノショウコ
ゲンノショウコ
ゲンノショウコもまた有名な日本の民間薬ですね。下痢や腹痛・健胃薬として用いられます。
中国には日本のゲンノショウコはなく、同じフウロソウ科の植物を生薬・老鸛草(ロウカンソウ)として用いるようです。

セキショウブ(生薬名:菖蒲・ショウブ:根茎を使用/芳香開竅・逐痰袪濁)
ショウブ
この菖蒲は、良く見かける花が華やかな花菖蒲とは異なります。薬理作用に芳香開竅とあるように、こちらの菖蒲は香りが特徴で花は目立ちません。

マムシグサ(生薬名:天南星・テンナンショウ:塊茎を使用/燥湿化痰・祛風解痙・解毒消腫)
マムシグサ
こちらの植物は有毒のため加工(修治)が必要になります。
見るからに、ちょっと口にするには勇気がいる植物だと思います。

ユキノシタ
ユキノシタ2

ユキノシタ
中国名は虎耳草(こじそう)として、山菜として食用にされたりするようですが葉を天日乾燥させたものをやけどや湿疹、小児のかんなどに使用します。

以上、駆け足で植物をご紹介いたしました。
実は私はこの日に先生から頂いたカラスビシャクの根を持ち帰りまして、水につけていたら根と芽が出てきました。
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向かって左がラーメンに入っていた冬虫夏草(あまりに立派だったのでこれまた持ち帰りました。)
右がカラスビシャク。カラスビシャクはお花が咲けばいいなあとは思いますが、どうなることでしょう。

山を散策した後、私たちは更に先生が関わられた薬草園をご案内いただきました。
そこでも沢山の植物を見てまいりましたので、この続きはまた六本木店の「すすむ」へバトンタッチ!
車田さん
一生懸命植物を観察する「すすむの中の人」です。

2016/07/19

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売