イスクラ薬局(東京)

ブログ日記 | イスクラ薬局 新宿店BLOG

ブログ日記BLOG

イスクラ薬局新宿店 スタッフ紹介

こんにちは、櫻井です。

最近はホント毎日毎日寒い日が続いています。

カゼ・インフルエンザも流行ってきているようですね。

当店では今、そんな対策のため、板藍のど飴のつかみどりや、

店頭で皆さまにお試しいただけるキャンペーンを実施中ですので、

ふらっと立ち寄って板藍のど飴、試してください!!

 

って今日はその事ではなく、、、当店のスタッフ紹介します!

 

いつもの先生に安心してお話頂くもよし。違うスタッフに、また違ったお話するのもよし。スタッフもバックグラウンドや、専門が様々ですので、いろんな経験、観点が違ったお話が出来ると思います。

もし、 「いつもと違うお薬をすすめられたらどうしよう。。」とご心配な方はお薬は、記録が残っておりますので、いつもの!と言って頂ければ、ご用意できますので、ご安心ください。

 

 

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

 

DSCN1818 下田 弘通(しもだ ひろみち・薬剤師/国際中医相談員)

木曜日お休み

千葉県市川市生まれの群馬県藤岡市育ち

漢方専門薬局を経営する父を見て育ち、大学では薬学部を専攻。大手製薬メーカーに就職後、イスクラ薬局経営塾にて中医学を学ぶ。その後、同仁堂薬局勤務を経て北京會舘薬局の店長、現イスクラ薬局新宿店の店長として勤務。

【皮膚トラブルのご相談は私へ!】「皮膚の状態は生活スタイルで大きく変化します。肌トラブルでご相談にいらっしゃるほとんどの方の食事や睡眠は、かなり不規則で偏っています。皮膚を改善するためには、食養生・生活養生は非常に大切です。一人ではなかなかできない養生もしっかりサポート致します。さて、そんな私の週末はヘラブナ釣りに明け暮れると言うものです。また、学生時代には、ビリヤード場に通い詰めておりましたので腕には少々自信があります。だれか一緒に行って頂けますか??サークルなんか作れれば良いなぁと思っております。」

 

 

P1000492 木梨 聡子 (きなし あきこ・薬剤師/国際中医相談員)

月・新宿店 / 火~土・六本木店

福岡県出身

漢方に興味を持ち単身中国北京へ渡り、北京中医薬大学・日中友好医院にて中国伝統医学を学ぶ。1999年よりイスクラ薬局勤務。

「“中医学の知恵を生かして心と身体をより健やかに美しく”をモットーに、特に女性の生理不順や子宝相談を承っています。ストレス解消には、街をブラブラ歩きまわる・コンサートやお芝居を観に行く・美味しい物を食べる。疲れた時には大きな木に抱きつくことです。」

 

 

 

P1000496 桑島 宜子 (くわじま のりこ・薬剤師/国際中医相談員)

水木・新宿店 月火金土・六本木店

千葉県出身

「当店には様々なお悩みを抱えたお客様がいらっしゃいますが、特に女性のお悩み、美肌、ダイエット、アンチエイジング、更年期から子宝相談などご相談させていただいております。趣味はテニスですが、体が硬い為ヨガにチャレンジしたい今日この頃。運動不足にならないようMBTシューズ(履くだけ筋肉を活性させる!)を仕事中に愛用しています。体の不調には漢方を飲むだけではなく生活全般の養生が大切です。たっぷりの睡眠は美肌にも子宝にも良いですよ!中国では『睡美人』という言葉があるぐらいです☆生活養生・食養生のアドバイスもしっかりさせて頂きます。」

 

 

 

櫻井 大典 (さくらい だいすけ・登録販売者/英語担当)

月曜日お休み

北海道出身

父が経営する薬局で漢方薬と出会い、漢方相談で重要なカウンセリング技法を学ぶため渡米。カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校で心理学・代替医療(東洋医学、ストレスマネージメント)を学ぶ。帰国後、イスクラ中医研修塾へ。北京首都医科大学研修後、イスクラ産業入社。イスクラ薬局 新宿店 で漢方カウンセラーとして月曜日を除く週5日勤務。

「お客様の”つらい気持ち”に耳を傾けるカウンセリングを重視し、様々なお悩み解決のお手伝いをさせて頂いております。もしあなたが周りの人には伝えられない悩みをお持ちなら、一度当店にいらしてみてはいかがでしょうか。“悩み”は人に話すことでずっと楽になるはずです。温かいお茶をご用意してお待ちしております。」

2011/01/22

冬から始める花粉症対策!

(チャイナビュー No.146 漢方の知恵袋 菅沼栄先生の記事より抜粋)

 

 

 

 kahun

まだまだ寒さの厳しい季節が続きますが、春はもうすぐそこ。花粉症の人にとってはつらい季節ですが、早めの対策を心がければこの時期をラクに乗り切ることもできます。本格的な花粉シーズンを迎える前に、”花粉に負けない身体づくり”を目指しましょう。 

 

 

 

 

illust327

身体の抵抗力をアップして花粉の侵入を防ぐ

中医学では、季節ごとの特徴やその影響を考えながら身体を整えることを大切にしています。強い風の吹く「春」に気をつけたいのは「風邪(ふうじゃ)」。風邪にはほかのさまざまな邪気を連れて身体に入り込むという特徴がありますが、「花粉症」はこの風邪が花粉を運んで身体に入り込む事が原因と考えられています。

こうした邪気(風邪や花粉)の侵入を防ぐやくわりを果たしているのが、体内の「衛気(えき)」です。衛気は身体を守る「抵抗力」のようなもので、身体の表面(鼻やのどの粘膜、皮膚など)にバリアのように存在し、邪気の侵入を阻止しています。そのため、体内の衛気が不足すると花粉などの邪気が身体に入り込みやすくなり、鼻水やくしゃみ。目のかゆみといったアレルギー症状が現れるのです。

反対に、体内の衛気を十分に養って身体の抵抗力を高めることで、花粉症の症状を改善することも期待できます。花粉症に悩まされている人は、症状を抑えるのと同時に日頃から体質を整えておくことがとても大切。今年の春は、花粉の飛散量が例年より多くなると予想されています。冬のうちから早めの体質改善に取り組み、つらい症状をなるべく軽くできるよう心がけましょう。

 

 

 

tm_71

花粉症・予防のポイントと症状別セルフケア

花粉症対策は、花粉症対策は、"根本的な体質改善"と、”症状を抑える養生"の二段構えが基本。本格的な花粉が来る前に、まずは、"花粉に負けない体質づくり”から始めましょう。

 

 

 

 

 

予防のポイント

「衛気」を養って身体の抵抗力をアップ!

花粉症の予防は、邪気(風邪や花粉)を寄せ付けない"抵抗力の強い身体づくり”が基本。そのためには、身体の抵抗力となる「衛気」を十分に養うことが大切です。

「肺」と「脾胃」は、呼吸や栄養の吸収を通じて「気」を生みだす大切な臓器。そのため、これらの臓器が弱っていると体内の衛気も不足しがちになり、花粉症の症状も出やすくなってしまいます。普段からカゼを引きやすい、胃腸が弱い、虚弱体質で疲れやすい、といった不調を感じている人は、肺や脾胃を健やかに保つように積極的な養生を心がけましょう。

また、ストレスや睡眠不足、食事の不摂生なども身体のバランスを崩して抵抗力を低下させる原因に。十分な睡眠、バランスのとれた食事など、生活習慣を整えることも大事です。

onnanoko1

 

花粉症予防の体質改善は、季節を問わず日頃から取り組むことがポイント。まずは今年の春に向けて、今すぐ始めて見て下さい。

 

 

 

こんな人は要注意!

  • 花粉症の症状が出たことがある
  • カゼをひきやすい
  • 息切れする
  • 疲れやすい
  • 汗をかきやすい
  • 顔白が白い
  • 舌の色が淡い22

汗

 

 

食の養生

不足した「衛気」を補い、体力のつく食材を。

  • 大豆製品(豆腐、湯葉など)
  • いんげん豆
  • 白きくらげ
  • 白ゴマ
  • クコの実
  • ナツメ
  • グリーンピース
  • カレイ
  • もち米

 

 

良くつかわれるのは

  • イスクラ衛益顆粒
  • 補中益気湯

 

 

 

 

mask こまめな気配りで花粉対策を

症状をなるべく軽くするためにも、毎日の過ごし方にちょっとした工夫や注意を。メガネやマスクを身につけたり、衣服に付いた花粉を払い落したり、こまめな対策の積み重ねで花粉がなるべく身体に入らないようにする事が大切です。

また、脂っこいたべものや辛いもの、甘いものなどの食べ過ぎは避け、新鮮な野菜をたくさん摂るようにするなど食事にも気を配りましょう。

 

 

 

 

 

次回は症状別セルフケアについて書きます!

2011/01/18

センター試験 まもなく!!

皆様、こんにちは。下田です。

 

寒い日が続きますね、

センター試験の日には、

雪が降るかもですって。

 

せっかく今まで

一生懸命頑張って勉強してきても

たった一日、その日だけ体調が悪かったり

風邪引いていたら

アウトですよね。

 

 

実は・・・

 

私も、大学受験の際に経験があります。

前日から、明らかに風邪っぽく

もちろん当日の試験なんて

からっきしダメ^^;

頭がボォーっとしてしまい

当然のように、失敗しました。

 

あの時に、漢方を知っていたら

違ったかもなぁって

今でもよく思うんです。

 

「板藍茶(ばんらんちゃ)」

「板藍のど飴」

風邪もインフルエンザも

なってしまったら

治すのは大変なんです。

板藍茶箱

 

ならないために、

受験料をムダにしないため

勉強をムダにしないため

毎日欠かさずの板藍茶

良いです。

 

これからの受験シーズンを乗り切るには

不可欠だと思っております。

お子様方のためにも

家族みんなで予防したいものです。

2011/01/14

春の七草 ~七草粥のおはなし~

あけましておめでとうございます。

櫻井です。

 

突然ですが、

芹、薺、御形、繁縷、仏の座、菘、蘿蔔とは、

皆さんご存知の“春の七草”、七草粥に入る植物の事なんですが、

皆さんはいくつ読めますか?

僕は、漢方を生業にしておきながら一つも読めませんでした,,汗

 

ちなみに読み方は、、

芹 (せり) =セリ

薺 (なずな) =ペンペン草

御形(ごぎょう)=ハハコグサ

繁縷(はこべら)=コハコベ

仏の座(ほとけのざ)=コオニタビラコ

菘 (すずな) =カブ

蘿蔔(すずしろ)=ダイコン

 

 

となります。全く漢字は難解ですね。

恥ずかしながら蘿蔔(すずしろ)なんて、

「ぶどうか??」と思ったぐらいです。

(ちなみにぶどうは葡萄と書きます)

 

 

七草、七草と昔から聞いていましたが、

それらが何を指すものかも分かっていなかった次第です。

 

 

 

 

所で、この七草の行事、これはいったいいつから始まって、

何が由来なのでしょうか?

 

 

 

七草の由来

春の七草とは本来、邪気を払い、無病息災を祈念する平安時代から続く行事だそうで、その頃は、餅粥で毎年1月15日に行われ、米・栗・黍(きび)・稗(ひえ)・みの・胡麻・小豆の七種の穀物だったようです。江戸時代には<<人日>>と言って、五節句のひとつとなっていたようです。ちなみに<<人日>>とは人を占う日というらしいですが、詳しいことは分かりません。。。

 

 

昔は、前日(1月6日)の夜にまな板に載せて「七草なずな 唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に、合わせて、ばたくさばたくさ」など(地方により多少の違いがあるようです)と囃し歌を歌いながら包丁でたたき、当日の朝に粥に入れていたようです(wiki参照)

 

 

 

 

 

春の七草の効能

手もとの本によると、セリは余分な熱をとり、おしっこやおりもののトラブルに良いとされ、なずなは、胃腸を元気にし、むくみや胃の不快感、目の充血などにも良いようです。オギョウ(別名 ははこぐさ)は、咳を鎮め、痰を出すのに良く、ハコベラは利尿によく、産後の浄血によいとされ、ホトケノザは胃腸に良く、スズナ(かぶら)、スズシロ(だいこん)は解毒や、消化不良によいとされています。

春の七草は、お正月料理で疲れた胃腸にはぴったりのお粥といえますね。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、、、

春の七草はご存知の通り1月7日ですが、これは旧暦の1月7日の事を指しています。となると、旧暦の正月は2月初旬ですので、この七草も2月ごろ、春先に食べごろを迎える植物たちですので、今、スーパーに並んでいる『七草粥セット』なるものは温室栽培のものや、中には多少違った植物が入っているものあるようです。

でも、緑たっぷりのお粥は胃腸に良いことは間違いありませんので、安心して七草粥を楽しんでください。

 

 

 

 

それでは、14世紀、時は南北朝時代の四辻の左大臣(よつつじのさだいじん)が源氏物語の注釈書「河海抄(かかいしょう)」の記載から良く知られる一句を、、、

 

『芹なずな御形はこべら仏の座すずなすずしろこれぞ七草』

四辻左大臣

 

 

 

 

最後になりましたが、今年もスタッフ全員、皆さまのご健康のために誠心誠意頑張りますので、足りぬところは多々あるとは思いますが、本年も何とぞよろしくお願いいたします。

2011/01/07

冬至  12月22日頃

(百菜元気新聞 2010年12月10日号より)

 

 

寒さが厳しくなる

 

一年で最も昼が短くなる冬至。このころから寒さがいっそう厳しくなります。街中がクリスマスのイルミネーションで華やかに装飾され、年末年始に向かい、時間があわただしく過ぎていきます。

 

 

身体を守る「気」の働き

 

  中医学(中国の伝統医学)では、体内の「気」(エネルギー)は、ウィルスなどの外邪から身体を守る「抵抗力」や「免疫力」の役割を果たしていると考えます。「気」は粘液や皮膚をバリアの様に覆い、外部から身を守ってくれているのです。疲労やストレス、睡眠不足、冷えなどにより「気」が不足すると、抵抗力が低下し風邪やインフルエンザに罹り易くなります。まずは栄養と睡眠をしっかり取ることで、「気」を補充しておきたいところです。

kabocha

 

予防は体力作りから

 

  本格的な冬の到来を意味する冬至には、かぼちゃで栄養をつけ、香りのよいゆず湯に入って体を芯から温め、無病息災を祈るという風習があります。

  かぼちゃは冬のイメージがありますが、収穫されるのは夏で、「気」を補う作用があり、消化も良く栄養面からも冬の体力作りにお勧めの食材です。煮物やポタージュ、グラタンやお菓子など、さまざまな料理に応用できます。乱切りしたカボチャに小豆を加えて煮た「いとこ煮」は、お子さんが喜ぶおやつになります。

  このほか、白米、山芋、里芋、玉ねぎ、ねぎ、にんにく、きのこ、豆腐、ゆば、卵、鮭、太刀魚、鯛、牛肉、鶏肉、羊肉など、「気」を補い身体を温める食材を食事に取り入れましょう。

 

 

漢方では、黄耆(おうぎ)に白朮(びゃくじゅつ)、防風(ぼうふう)を加えた

『衛益顆粒(えいえきかりゅう)』や、

薬用人参、麦門冬(ばくもんどう)、五味子(ごみし)配合の

『麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)』などが

「気」を補う処方として良くつかわれています。

bakumi『イスクラ麦味参顆粒』

 

 

eikikaryu『イスクラ衛益顆粒』

 

 

 

  人ごみではマスクの着用、外出後にはうがい手洗いを忘れずに。

  それでも風邪をひいてしまった時は、寒気がする、水っぽい鼻水が出るなどの症状には『葛根湯』を、のどの痛みや渇き、発熱などを伴う時には『天津感冒片(てんしんかんぼうへん)』で早めの対策をお薦めします。

 

 

 

 

>>>>>>>>お手軽薬膳レシピ<<<<<<<<

鮭のぞうすいl_02

気」を補う鮭と卵でぞうすいを。しょうがとネギで身体の内側からぽかぽかに

 

<材料・2人前>

塩鮭(甘口)――――――――――1切れ

ごはん――――――――――茶碗1.5杯

しょうが(せん切り)―――――1/2かけ

長ねぎ(せん切り)――――――10cm

だし―――――――――――――3カップ

酒――――――――――――――大さじ1

しょうゆ―――――――――――小さじ1

塩―――――――――――――ひとつまみ

卵――――――――――――――――1個

三つ葉(ざく切り)―――――――――適量

<作り方>

①塩鮭は焼いて、皮と骨を取り除いてほぐす。

②ご飯はサッと洗ってぬめりを取り、水けを切る。

③鍋にだし、酒、しょうゆ、塩を入れて煮立て、

②としょうが、長ネギを加える。ひと煮立ちし

たら弱火にして1~2分煮る。

④①を加えて沸騰させ、溶き卵をまわし入れる。

⑤器に盛り付け、三つ葉をのせる。

 

レシピ担当: 鈴木理恵(国際薬膳師・栄養士)

2010/12/16

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売