イスクラ薬局(東京)

スタッフ | イスクラ薬局 日本橋店STAFF

スタッフSTAFF

ERIKO KAMITANI
薬剤師
神谷 恵里子(かみたに えりこ)

薬学部卒業後、製薬会社に就職、抗アレルギー剤の新薬承認申請業務に携わりました。
結婚・転勤を機に退職。その後は調剤薬局で薬剤師として勤務。
出産後は我が子が食物アレルギーと喘息だったことがきっかけで栄養学や食育を学び、子どもの頃に母や祖母から教わった季節ごとの養生を心がけて子育てをしてきました。
薬剤師として患者さんと接している時も、生活習慣や食生活を整えることの大切さを強く感じていました。

長年、身体の物質的な面を整えることに注力してきた私でしたが、ある時、エネルギー体として身体を捉える視点が欠けていたことに気付き、漢方を一から勉強したい、と思い立ちました。
系統だった勉強ができないものかと模索していた時、中医学と出会い、自分が知りたかったことが学問として存在し、学べることに感動しました。学んでいく中で、昔から伝わる養生は決して迷信や単なる言い伝えなどではなく、概念や理論、永きに渡って積み上げられた臨床経験に裏付けされていることを知りました。また家族の体質や性質の謎が解ける瞬間もあったりして、どんどんのめり込んでいきました。

中医学の考え方は、お一人お一人の「バランスがちょうどいいところ」を目指し近づけていく、というものです。その「バランスがちょうどいいところ」は、百人いれば百通り、そして、同じ人であっても年齢や環境、季節などによって変化していきます。
西洋医学と違う大きな魅力は、身体を物質的な面からだけでなく、エネルギー的な面からもアプローチできるところだと感じています

小さなことでもどうぞ一度ご相談ください。また、西洋医学と中医学のいいとこ取りをされたい方のご相談もお受け致します。
ご自身やご家族が「バランスがちょうどいいところ」に近づき、充実した人生の一助となれましたら、大変嬉しく思います。

 
国際中医専門員
東京薬科大学附属社会医療研究所中国医学実践講座 中医薬膳講座・中医学講座修了

KAORI KUBOTA
登録販売者
久保田 かおり(くぼた かおり)

20代半ばに体調を崩し、診断もつかず治療法もないまま10年近く経った頃、漢方薬に出会いました。病名ではなく一人ひとりの体質や症状に合わせて処方される漢方薬に、西洋医学では治せない病気を中医学では治せるかもしれないと期待を込めたのを覚えています。
その後、国立北京中医薬大学日本校で中医薬膳と中医薬を学び、薬膳と漢方薬を併用することで長年の痛みと疲労感から回復することができました。
私自身が長年の体調不良を漢方薬と薬膳で回復したことから、中医学の力で一人でも多くの方の元気と笑顔を取り戻すお手伝いをさせていただけたらと思っています。

漢方内科併設の整形外科クリニックに勤務していたこともあり、整形外科疾患の相談を多く受けてきました。整形外科の症状を漢方薬で改善できることをご存知ない方はまだまだ多くいらっしゃるようです。お客様の心に寄り添い、ご安心いただける相談を心がけております。お一人で悩まずどうぞお気軽にご来店ください。

*北京中医薬大学 日本校 中医薬膳専科卒業
*北京中医薬大学 日本校 中医中薬専攻科卒業
*国際中医薬膳師 取得
*国際中医専門員A級 取得
薬剤師
池田 佳弘(いけだ よしひろ)

母親が漢方に詳しく、小さな頃から、母が電話や手紙で感謝を伝えられている姿を見ることが多かったです。
漢方に興味はうっすらながらもあり、薬学部入学・卒業後は薬局の調剤部門で2年、漢方部門で1年働きました。
特に漢方部門では先生方に感謝する患者さんを目の前で見て強い興味が芽生えてきたので、本格的に研修塾で学ぶことにしました。

研修塾で中医学を体系的に学ぶうちに自分に合う漢方がわかり、夜飲んでみたところ翌朝とても効果があり、今までの不調が嘘のように良くなりました。

皆さんもなんとなく感じる不調、ありませんか?
・体調不良が続くが、若い頃からずっとだしもう仕方がない
・なんか言葉でいいづらいけどモヤモヤする
・やる気はあるが体がついてこない

こうした悩みを持つ人は大人はもちろん、若い世代にも多いと仕事やアルバイトを通して実感していました。

中医学は、こうした不調や悩みについて、お守り的な存在になれると思っています。
普段から季節に合わせた養生を実践する。どうしても不調がでるようなら、あるいは受験や資格取得、出産、育児などの節目では、体質や状況にあわせた漢方で対応し、心身の健康を保ちつつ乗り切っていく。

「中医学というお守りがあるからこそ、健康を保ちつつ自分のやりたいことに集中できる、挑戦できる。」

そんな生き方が、今まで中医学に馴染みのない人にも広まってほしいと願いつつ、今日もお店に立ちます。

 

 
薬剤師
国際中医専門員
中小企業診断士

MARI KITAHARA
薬剤師
北原 麻里(きたはら まり)

北原と申します。
心と体の健康のためにできることを考えています。

「病院に行くか迷ってしまう不調を抱えている。漢方薬を使って不調を改善させたい。」そんな時に、体質別に体調を整えるお手伝いを致します。

よろしければ、お気軽にご相談ください。

薬剤師

KAE SUZUKI
登録販売者
鈴木 花永(すずき かえ)

第一子出産後、慣れない育児から産後うつになった経験があります

当時は中医学のことを知らず、乳腺炎や動悸、肩凝りやめまいなどのからだの不調に悩まされ、情緒も不安定で、子供の事を可愛いと思う心の余裕も持てませんでした。

とあるきっかけで薬膳スープを飲んだところ、
すっと気分が落ち着くような、心地良い感覚を持ちました。
それがきっかけで2021年の約1年間、
イスクラ中医薬研修塾にて中医学を学び、
ご縁があってイスクラ薬局日本橋店で働かせていただくことになりました。

漢方薬や薬膳を生活に取り入れはじめてからは、気持ちがとても楽になり、
産後から引きずっていたからだの不調も、徐々に回復して来ているように感じます。

お客様へは、自身の経験を活かしながら、
妊娠中や産後の不調、そして女性ならば
必ず迎える更年期を穏やかに過ごせるように、
真摯に寄り添っていけたらと思っております。

心身ともに幸せな毎日を送る方法を一緒に見つけていきましょう。
どうぞ宜しくお願いいたします。

 
イスクラ中医薬研修塾35期卒業

YUUKI YOSHIMURA
薬剤師
吉村 祐紀(よしむら ゆうき)

私は長年、処方せん調剤薬局で勤務し西洋医学に携わってきました。

西洋医学にも良いところは多いですが、対症療法中心の治療に限界を感じて中医学に興味を持ち、勉強を始めました。

始めは難しいと感じましたが、勉強していくうちに面白いと感じ、さらに興味が深まり現在に至ります。

中医学では症状や顔色などから様々な体質に分類し、漢方薬を選びます。

ご両親からの遺伝を含め、飲食物、睡眠、仕事、運動、家庭環境など全ての要素が重なり合った結果、現在の体質になるため、体の不調でお悩みの方は何かしら負担になる生活をされていたのかもしれません。

体の調子が悪い方に傾きかけた時、中医学では体質を改善することで元の状態に戻すことが可能です。

体質を改善する上で必要なことは色々ありますが、私は特に「胃腸」と「睡眠」の状態を整えることが大切だと思います。

「気」や「血」を作るために必要な胃腸の働きと、日中の活動で消費された「気」と「血」を補充する睡眠を整えることは症状改善のために欠かせません。

皆様の今までの経過や生活環境について伺いながら、体に合った漢方薬を紹介し、養生法についてお話しさせていただきます。

調剤薬局での勤務も長かったため、中医学と西洋医学の両方の視点から説明することが可能です。

皆様の今後の人生が良い方向に向かうように頑張りますのでよろしくお願いします。

 
薬剤師
国際中医専門員

MIYUKI ZEN
登録販売者
全 美幸(ぜん みゆき)

大学4年生の就職活動中に膠原病SLEが発覚し、二度に渡り入院・ステロイド治療を行いました。当時は、思い通りにならない体調や服薬自体がストレスになり、自己嫌悪が深まる毎日でした。

毎月の血液検査の数値に一喜一憂していましたが、「病気を含めて自分なんだ。自分が自分の1番の理解者となり、自分を守ろう」と現状を受け入れてからは徐々に元気を取り戻し、その後客室乗務員になる夢を叶え13年間国際線に乗務しておりました。

ステロイドを抜き始めてからの不安定な時期や、黄体機能不全、慢性的になっていた咳など、さまざまな不調が漢方で改善されたことから中医学に興味を持ち、民間の漢方スクールで和漢の勉強を始め、煎じ薬を扱う診療所で3年間調剤業務にも携わりました。

社内で「美容番長」「漢方先生」などのニックネームで呼ばれ始め、フライトに同乗したクルーから健康や美容の相談を受ける機会が増えたことをきっかけに「もっと人々の心身の健康に携わることに時間を割きたい」と考えるようになり、本格的に中医学を学ぶためにイスクラ研修塾に入塾いたしました。

心が元気であれば、夢は形を変えて何度でも叶えることができます

漢方相談を通して、内側からみなぎる美容法、不調との向き合い方、メンタルの保ち方、気持ちの切り替え方、気力がないときにもできる簡単調理法、元気な毎日が過ごせるコツを惜しみなくお伝え致します。


イスクラ中医薬研修塾35期卒業
国際中医専門員
漢方養生指導士
漢方上級スタイリスト
ソムリエ
保育士
子育て支援員
フードスペシャリスト
CBSプライマリー

薬剤師
中目 健祐(なかのめ けんゆう)

未だ治療法がなく、既存の薬剤では対処が難しい方へ新薬を届けたいという想いから卒業後は医薬品の開発に携わる仕事をしておりました。


入社後は主に抗がん剤の試験を担当し、医薬品開発の最前線にいる喜びや充実感を感じるとともに、患者さんのQOL(生活の質)よりも、試験の評価項目(生存時間を伸ばす、腫瘍を少しでも小さくする等)の達成を目指す仕事に徐々に疑問を感じるようになりました。

今後、薬剤師として病や不調で悩まれている方へ何が出来るのだろうかと自問自答する日々が続く中で、実家が漢方薬局を営んでいることもあり、父の勧めでイスクラ研修塾への入学を決めました。

入塾当初は、これまで西洋薬を中心に学んできたこともあり、中医学や漢方薬に対する熱意はあまりなく、むしろ本当に効果があるのか疑いの目を持っていたことを覚えています。しかし、入塾後の薬局実習を経験する中で、お客様が漢方相談を通じて笑顔で帰られる姿やお悩みの症状が改善されていく姿を見学し私が思い描いていた薬剤師像は、これだ!と気付きました。

中医学は「中和(調和)の医学」

研修塾のある先生の言葉で印象に残っているフレーズです。西洋医学とは異なり中医学での不調は、心身のバランス(調和)がとれていない状態だと考えます。

西洋医学での治療で思うような結果が得られない、一時は改善するものの症状がすぐに再燃する、病院では診断がつかず満足な治療を受けられない等でお悩みの方、漢方薬や食養生を通じて身体内のバランスを整えてみませんか。

どんな些細な事でもご相談ください。漢方相談を通し、1人1人の状態に合う「中和」へのヒントをお伝えできたら非常に嬉しく思います。


薬剤師
イスクラ中医薬研修塾36期卒業

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売