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お肌のトラブル の記事一覧

カサカサ唇、辛くありませんか

こんにちは、太田です。
10月最終日、今日でハロウィーンの仮装をした店頭のシンシンも見納めです。
陽が落ちるのも早くなり、寒さも増してきたので明日からはもう少し暖かいお洋服を着せてあげようと思っています。
皆様も厚着をしておカゼには気をつけてくださいね。

 

さて、ここ最近増えてきているのがお肌の乾燥のご相談です。
今回はお写真はないのですが、ご本人の承諾を得て唇の乾燥が改善された例をご紹介いたします。

2ヶ月前から唇の乾燥でお悩みの30代男性の方。
様々なリップクリームをお使いになりましたが良くなったり悪くなったりを繰り返し、
症状が良いときでも食後はすぐに唇を洗わないとピリピリとしみておられ、ご相談いただきました。

外から拝見しても、赤みや炎症などがお見受けできませんでしたので、
乾燥肌の方にお勧めの健康食品と、刺激の少ない保湿リップクリームをお使いいただきました。

その後、1週間経ちお話を伺ったところ、使った翌日からすぐに調子がよくなり、
現在は食後も唇を洗わずにいても症状を感じず、
リップクリームを使うのを忘れてしまうくらいまでに改善されたとのこと。

お肌に合った刺激の少ないローションやクリームで十分に乾燥を補える場合もございますが、今回は体の中からも乾燥対策ができたことが早めの改善につながりました。

唇の乾燥で食事や石鹸がしみる方、是非ご相談ください。

early morning
early morning / “KIUKO”

2016/10/31

秋のお肌の乾燥、どうされていますか?

こんにちは、太田です。
朝はだいぶ涼しくなり、「秋だなあ~」としみじみ感じるシーズンになってきました。

二十四節気上では、今年の「秋」を三つに分けるとこのようになります。
初秋・・・立秋8月7日~白露の前日9月6日
仲秋・・・白露9月7日~寒露の前日10月7日
晩秋・・・寒露10月8日~立冬の前日11月6日
秋の前半、初秋はまだ夏の暑さに秋の乾燥が合わさる「温燥」、
秋の後半、晩秋は冬の寒さがに秋の乾燥が合わさって「涼燥」となるのが特徴です。

このように秋は「乾燥」の季節。
これが邪気となり「燥邪」(そうじゃ)になると人の体の潤いを奪ってしまうのです。
特にみずみずしくてデリケートな臓器「肺」は影響されやすく、のどの渇き・空咳・痰が切れにくくなります。
皆さんも心当たりがあるのではないでしょうか。

「人の体の潤いを奪う」
乾燥肌や敏感肌の方には嫌~なフレーズですね。
カサカサや痒み、フケが出たり唇の皮がむけてしまったり。

「燥邪」対策をすれば、そんなトラブルも楽になります。

お肌トラブルにはお肌に合った保湿剤でしっかりバリアの膜を作ることに加え、
食べ物から潤いを補うことも重要になってきます。

例えば、蜂蜜や梨、白きくらげなどが、からだを潤す食べ物ですので
こんなデザートを作ってみました。

梨

白きくらげをしっかり水で戻し、
食べやすい大きさに切った梨と一緒にお砂糖などで煮込みます。
そのシロップを少し取り、枸杞の実を柔らかく戻したら終わり。

私は蜂蜜の他に、「生津」(しょうしん)作用のある
きび砂糖も使用したので茶色っぽくなりましたが、
「潤肺」作用のある氷砂糖で梨や白きくらげを煮ると、
見た目にも白くて秋らしいデザートになりそうですね。

プルップルの白きくらげと、梨の食感がヤミツキです。
秋の燥邪対策、皆さんもコツコツとしていきましょう!

2016/10/06

お客様のお声★アトピーの赤み・痒みが改善

30代女性のお客様。

アトピー性皮膚炎に悩まされ

顔、首、肘の内側などの痒み・赤み・熱

そして皮膚の厚みを気にされてのご来店。

夏になると悪化する傾向にあるようで

当店に来られる以前も

病院薬や漢方を服用していたそうです。

 

2月

2011.2.9 2011.2.9-4

漢方薬とスキンケアと食事療法の

三点をしっかりと実践頂きました。

当初から、

スキンケアに関しても

とても熱心にやっていただけたので

効果もしっかりと確認できました。

 

 

8月

P1000659P1000655

 

6月くらいから

赤みに関してはほとんど消失していたが

より綺麗になった8月の写真を掲載します。

だんだんと、

通常肌用の化粧品を使っていただき、

今は「目指せ!美肌」の漢方を服用して頂いております。

今後の課題は、

再発しない丈夫で綺麗な肌作りです。

ご本人も改善に喜んでいただき

私としても嬉しい限りです^^

(下田弘通)

2011/08/27

お客様のお声★慢性蕁麻疹が改善

30代女性のお客様。

数年来の慢性蕁麻疹で

痒みや赤みが出ておりました。

病院薬(抗ヒスタミン剤)を使用すれば治まるが

出来れば使わずにいられるようになりたい

とのことでした。

 

特に、

季節の変わり目や汗に反応することが多く

寒さや乾燥でも悪化するようでした。

 

この方の場合、

キムチやヨーグルト、間食、お菓子が好きでしたので

この辺りも問題だろうと考え

「風熱」「湿熱」「血熱」「血虚」と考え

漢方を服用頂きました。

 

初めは毎日服用していた病院薬も

一日抜いて、二日抜いて・・・

と徐々に増やしていき

現在10日間抜いても大丈夫な状態まで

回復してきました!

例え蕁麻疹が出ても、

痒みのレベルや範囲、赤みなどは

以前よりも随分と楽なようです^^

 

食生活の改善にも協力してもらったので

しっかりと改善が見られたのだと思っております。

 

これから、半月、一ヶ月と

ドンドン服用なし期間の記録を

伸ばして行って欲しいですね。

(下田弘通)

2011/08/22

お客様のお声★アトピーの痒みが無くなった!!

60代男性のお客様。

アトピー性皮膚炎の痒みでお悩みの方です。

 

アトピー性皮膚炎は約一年前から

全身へ広がってきました。

痒みがあり、

寝てから強くなったり、

アルコール後に強くなるとの事でした。

また、

ベロの状態などから

湿熱(水分過多で熱が強め)だと

判断できました。

 

それに合った漢方を服用し

一月後ご来店頂きました。

痒みに変化なしだが、

漢方を美味しく感じるとの事でしたので

前薬が合っていると判断。

更に効果を強めるために、

前回の漢方にプラスして

熱毒(熱を取り去り、解毒するもの)対策の

漢方を服用していただくことにしました。

 

更に一ヶ月後、

アトピー性皮膚炎の痒みが無くなった!!

と嬉しいお声をいただきました。

 

こういったお声が

やはり嬉しいですね。

(下田弘通)

2011/08/15

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本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売