こんにちは^^/座波です。
6月に突入しましたが、すでに真夏のような暑さの日が増えてきましたね。
気温が上がり汗をかくと、やっぱり冷たい物が欲しくなる!!
でも、冷たい物の摂り過ぎは胃腸をダイレクトに冷やしてしまう為、注意が必要なんですよね><
胃腸は食べた物を消化吸収し、体のエネルギーと栄養である「気血(きけつ)」を生む場所。
冷えて動かなくなると、体が疲れやすくなり、パワー不足になってしまうこともあるんです。
さらに、胃腸は水分代謝のはたらきも担っており、胃腸が上手くはたらかないことは、体の中に排泄出来なくなった余分な水分や油分である「湿(しつ)」が溜まってしまう原因でもあるのです。
すると、体が重だるい、頭痛・頭重感、軟便・下痢、むくみなどの症状が現れやすくなります。
特に、梅雨シーズンに入り湿気が多くなるこれからの季節は、体にも湿気がたまりやすくなる季節ですので、「除湿」が必要です★
体の余分な水分を代謝するのにオススメの食材は…
はとむぎ、春雨、黒豆、落花生、とうもろこし、あさり、プーアール茶、紅茶、コーヒー、はまぐり、のり、鯉、昆布、アスパラガスなどなど!
また、時期的には新茶の季節♪
新茶は、日を浴びすぎていない柔らかい茶葉なので美味しいのはもちろん、冬の間の栄養を含んでいるので栄養価も高いそうですよ!
じゃん!
これは、北京研修を訪れた際に立ち寄ったお茶屋さんで購入したジャスミン茶。
ジャスミン茶は香りが良くて、冷たくしても温かくしても美味しく飲める人気のお茶ですよね!
中国でも古くから親しまれ、茉莉花茶(モーリーファチャー)とか、香片茶(シャンピェンチャー)というもの。
私はてっきり、ジャスミンの茶葉があるのかと思っていましたが、茶葉にマツリカの花の香りを吸着させて作られたお茶がジャスミン茶らしいのです★一般的には、緑茶が使用されるようですが、高級品にはウーロン茶などが使用されているらしい。
私の地元、沖縄でポピュラーな「さんぴん茶」もジャスミン茶で、中国語の香片茶(シャンピェンチャー)が由来だそうです!
ジャスミン茶は、イライラしたり、くよくよ考え事があって気分がふさぎ込んでいる時、食欲不振やお腹の張りが気になるときにもオススメです★
香りを楽しみながら、夏に飲んでみるのもいいですよ♪