イスクラ薬局(東京)

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うまいっ!薬膳料理 (天麻)

皆様こんにちは。

先日たまたま劉先生と一緒に

薬膳の料理を作りました。

というよりは

ほぼ劉先生が作ってくれたのですが・・・(笑)。

 

私が中国雲南省の研修のお土産として

生薬の「天麻」を買ってきたのです。

セミナー 028

この天麻を見るや否や

これで料理を作りたいと言って

あっという間に作ってくれました。

中国の方はとっても料理が早い!!!

 

セミナー 029

上の写真は、水に塩、山椒、生姜を加えた状態

これに、

天麻、白菜、ネギ、豚肉、うどん、骨付き鳥などを加え

盛付け後に醤油で味付け↓

セミナー 032

これがとってもウマ~い^0^

ぺろりとお替りしてしまいましたっ

 

中央のお餅みたいなのが「天麻」で

結構硬いため、成分さえ出してしまえば

処分してもいいそうです。

 

生薬事典によれば、

【天麻】とは

ラン科オニノヤガラの塊茎を乾燥したもの。

やや温める性質があり

鎮静・鎮痛効果、抗けいれん作用や

眩暈、頭痛に使用されるケースが多いようです。

 

2009/05/09

春の食養生セミナー 大好評にて終了!!

4/18(土)に当店2階にて

「季節の食養生セミナー」を開催しました。

今回のテーマは『春』

講師は、菊地先生です↓

セミナー 007

一年シリーズ化を考えておりますので

初回の今回は、全体的な中医学の話や

陰陽・五行の話を交えつつ始まりました。

 

『食』には皆さん興味津々のようで

一生懸命講義を聞いて

メモをとっておりました。

セミナー 011

休憩時間には、

当店オリジナルの【春のお茶】をお出しし

「枸杞のパン」や「雲南省の梅」を楽しみました。

とても好評で嬉しくなりました^0^

その他、

養生茶で自身に合ったお茶をブレンドし

楽しみました。

セミナー 025

 

終了後、質問もたくさん出て

有意義な時間が過ごせたと思います。

 

食事は毎日摂取す

るものですし

これにより体調を大きく左右します。

食事の性質を知り、自分の体質を知ることで

体調管理が上手になったり

季節ごとの過ごし方に役立つでしょう。

 

皆様からの希望もありましたので

今後も夏・秋・冬と四季の食養生セミナーを

開催していくつもりです。

お楽しみに☆

 

2009/04/22

雲南省 昆明にて皮膚科研修 ~続パート2~

皆様こんにちは。

生憎の雨ですが、暖かいですね。

というより暑いです。

湿度も高くなってきましたので

そろそろ西瓜が恋しい季節です。(ちょっと早すぎ?)

 

さて、

研修の続きですが

中国での診察スタイルは日本とは異なります。

診察室は、とってもオープンでして

廊下とのドアは開けっ放しです。

待たれている次の患者さんからももちろん見えます。

恐らくそれが当たり前過ぎて

誰も気にしていないのかも知れませんね。

DSC_0136

また、

中国の患者さんは元気げんき!

病人として病院にやって来ているとは

思えないくらいに、ハキハキしゃべり

大きな声でよく笑います。

もちろん皆ではありませんが、街をみても

同様な活気がありましたっ。

だからこそ国が発展するのかも知れません。

そんな元気も見習わなくてはっと思いました。

みつお。

2009/04/14

雲南省 昆明での皮膚科研修 ~続~

皆様こんにちは。

今週はなにやら暑いですねぇ

どうも週刻みで気温が

変わっているようにも感じます。

 

さて、

雲南の研修の続きですが

やはり中医学の本場中国ですね。

煎じ薬は日本の10倍量を使用し、

点滴に関しても日本と違い

生薬単味や処方のものもありました。

血液の中に直接いれるので

効きが素晴らしいそうです。

日本ではもちろん認められてはおりませんが

やはり本場だ!と感心しました。

外来や病棟を見せていただけ

講義までしていただきました。

DSC_0262

とても貴重な体験をさせていただきました。

  謝謝!!

研修最終日に研修修了証書をしっかりといただけました。

雲南研修 222

ありがとうございました。 みつお。

 

2009/04/11

雲南省 昆明にて皮膚科研修

皆様、こんばんは。

只今、雲南研修土産プレゼントを

店頭にて開催中ですが

雲南省昆明での研修旅行について

少しずつ記していこうと思います。

雲南研修 004

日本からの直通便があるらしいのですが

結局上海上陸後、昆明に向かうそうですので

今回は、北京にて乗継。

「北京空港より~ようこそ」

中国語を早くマスターしたいものです。

 

さて、

早速翌日より病院での研修です。

とても病院とは思えない門構えですね (^0^)

雲南研修 029

今回は、皮膚科研修なので

外来・病棟を見せていただけ 

講義も聞く事が出来ました。

 

日本との大きな違いは

中医学(漢方)と西洋医学の協力です。

ひとつの病院に両方ともあり

互いに協力し合って患者さんを全力で治療する

という素晴らしいスタイル。

日本もいつかこうなる日が来ると

とても良い気がします。みつお。

雲南研修 209

↗病院の先生方との集合写真

 

2009/04/04

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売