板藍茶(ばんらんちゃ)の効果と飲み方
板藍茶(ばんらんちゃ)とは?
板藍根(ばんらんこん)の生薬をエキス顆粒状にしたものです。板藍根(ばんらんこん)とは、アブラナ科の植物ホソバタイセイの根で、日本でもその昔、藍染め(あいぞめ)に使う藍(あい)の原料として使われていたと言えばご存知の方も多いはずです。
板藍根(ばんらんこん)の効果
抗菌・抗ウイルス作用や清熱解毒作用にすぐれた生薬として中国の病院では、肝炎や皮膚病などの治療によく処方されており、また家庭の常備薬として風邪やインフルエンザの対策によく使われています。
板藍茶(ばんらんちゃ)の飲み方・飲むタイミングは?
板藍茶を飲むタイミングは、のどの痛みやイガイガなどの喉の不調を感じたとき、人混みへ出かける前や受験シーズンに感染症の予防をしたいときなどがオススメです。板藍茶の飲み方は、板藍茶の粉末を1回1包分お湯に溶かしてお茶のようにして飲みます。
うがい手洗い、板藍茶(ばんらんちゃ)!!
風邪の予防に板藍茶を1日1~3包を目安にのみます。板藍茶(ばんらんちゃ)は1包あたり3gの板藍根の生薬を使用しています。のどがイガイガしていると感じたら、すぐに2~3包を飲むのがお勧めです。
もし、風邪をひいてしまい、発熱やのどの痛みがあるときは、天津感冒片のような漢方薬と併用すると効果的です。風邪やインフルエンザの予防の新習慣に板藍茶(ばんらんちゃ)はじめてみませんか?
板藍茶製品紹介