ずいぶん日も長くなってきましたね。店長の今井です。
今年の夏至は6月21日で、2ケ月を切りました。
夏至は1年で一番昼間の時間が長い日と言われていますが、実は、夏至の前後2,3週間くらいはほとんど昼間の長さは変わりません。
むしろ、日の出が最も早くなるのは、夏至の1週間ほど前で、日の入りが最も遅くなるのは、夏至の1週間ほど後になります。
ちなみに、東京地方の本日4月25日の日の出日の入りは、
日の出:4:57
日の入:18:22
夏至の日6月21日の日の出日の入りは、
日の出:4:26
日の入:19:00
で、まだ1時間ほど昼間の長さが延びることになります。
ちなみに、夏至を通り越して昼間の長さが短くなっていくときに、今日と同じくらいの昼間の長さとなるのは、
8月18日頃
となります。
8月の中旬と言えば、まだまだ残暑が厳しい日が続いているでしょうね。
さて、来週にはゴールデンウィークが控えていますが、心配なのは長期で休んだ後のテンションの駄々下がりですね。
世間では五月病と言われています。
五月病になると身体的な症状と精神的な症状が現れ、頭痛やめまい、動悸や倦怠感、疲労感から朝が起きられなくなったり、不安やイライラ、不眠や食欲低下などに悩まされることとなります。
所謂、うつ症状ということになります。
人間関係や仕事のストレスで、嫌な気持ちを引きずったまま長期の休みに入ると、休みが明けても仕事に行きたくないって思ってしまいますね。
私も、社会人になりたての頃、そういう時期がありました。
今では漢方が手助けになる事を知っていますが、当時の若い私はそんなことを知りません。
で、どうしたかと言いますと、
嫌だったらいつだって辞めてやるという覚悟をもち、
細かいことは気にしないで忘れる、
事を心掛けてました。
当時、私を救った言葉、これは今でもよく口にするのですが、
命まで取られるわけではない、
この文言を呪文のように唱えて気持ちを整えていました。
今では忘れてはいけない事まで忘れてしまうこともありますが。。。
五月病の治療には、気を巡らせる漢方楽や、気を作る胃腸の働きを高める漢方薬が良く使われます。
また、アロマを焚いたり、ぬるま湯に浸かってバスタイムを楽しむ事も、良い方法です。
それでも困った時には、イスクラ薬局中野店の扉を叩いてくださいね。
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昼間の長さと五月病
2014/04/25