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健脾利湿のささげ

こんにちは、大森です。
最近近所でささげを見つけました。

ささげは、中部地方だと7,8月に出回る野菜です。
しかし、今では愛知・岐阜・奈良・奄美・沖縄くらいでしか栽培されていないそうで、この30年住んだどの街でも見かけませんでした。
ところが今年初めて近所で発見。
もう9月なのに今頃? とは思いましたが、やっと見つけたささげです。
どっさり買ってきました。

ささげは長~い豆です。
インゲン豆より細くて、とにかく長い!
30㎝、40㎝もあり、若い莢(さや)を食用にします。

さっと茹でで、胡麻和えにしたり、生姜醤油で和えたり。
夏らしい爽やかなおいしさです。
薬膳的には、健脾利湿ができるので、高温多湿の日本の夏にピッタリ!
(今もう初秋ですけど……)

中国には、ささげを発酵させた「酸豆角」という漬物があり、酸豆角と肉の炒め物は、簡単・安い・早い・うまいの定番のおそうざいです。

そこで、私も食べきれないささげは酸豆角にして保存することにしました。
酸豆角作りには、中国の漬物用の容器「泡菜壇子」の出番です。
この容器は、瓶の口の水盤に水を張ってお碗状の蓋をすると、外気は壺の内部に入らないが、中で発生した炭酸ガスは外に放出することができるという漬物専用の保存容器です。
発酵のガスが抜けるポコッポコッと聞こえるのも、ガラス製なので、ささげの様子が変わっていくのが見えるのも楽しい。

できた酸豆角を周囲に好評で、あっという間になくなってしまい、今、第3弾を漬け込み中です。
おいしすぎて、白いご飯が進みすぎてしまうのが困ります。

2026/09/05

腸活と睡眠の深い関係

こんにちは、丹沢です。

以前、腸活についてお話しした際、少し睡眠についても触れましたが、今回は「睡眠と腸の関係」について詳しくご紹介いたします。

実は、腸と睡眠は一見すると無関係のように思えますが、とても深い関係があります。
近年の「脳腸相関」に関する研究では、腸内環境が睡眠の質に大きく影響することが明らかになってきています。

【腸と睡眠ホルモンの深い関係】
①睡眠ホルモン:メラトニン
睡眠を促すホルモンとして知られる「メラトニン」は、脳内の松果体で作られます。
メラトニンは、起床後13時間くらい経つと体内で増え始め、これにより自然に眠くなります。
(ex:7時に起きた場合、20時頃から増え始めます。)

このメラトニンの材料となるのが、幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」です。
日中にセロトニンの量を増やすことは、睡眠の質の向上につながります。

セロトニンは必須アミノ酸である「トリプトファン」を材料として作られます。
トリプトファンは肉や魚、大豆製品などのたんぱく質に含まれており、腸内細菌はその代謝や吸収をサポートしています。
そして、体内のセロトニンの約90%は腸で作られているため、腸内環境が乱れるとセロトニンの産生が低下し、結果としてメラトニンの分泌にも影響を及ぼす可能性があります。

②ストレスホルモン:コルチゾール
睡眠にかかわるホルモンとして、副腎で作られる「コルチゾール」があります。
コルチゾールは「ストレスホルモン」とも呼ばれ、朝に多く分泌されることで目覚めを促し、日中の活動を支えています。
しかし、仕事や人間関係などによる慢性的なストレスが続くと、コルチゾールの分泌リズムが乱れ、自律神経のバランスも崩れやすくなります。

近年の研究では、腸内細菌は脳と副腎をつなぐ「HPA軸(視床下部・下垂体・副腎系)」に影響を与え、コルチゾールの分泌にも関与していることもわかってきています。
つまり、腸内環境を整えることは、お腹の健康だけでなく、ストレスや質の良い睡眠にもつながります。

【中医学的視点】
中医学では、消化吸収を担う「脾(ひ)」は、気(き)・血(けつ)・津液(しんえき)を生み出す重要な働きを持つとされています。
そして、「脾は思を主る(ひはしをつかさどる)」という言葉があります。
考え事が増えたり、心配事があったり、不安を感じたりすると脾胃の働きが低下し、食欲が減退することがあります。

食欲が低下すると、気血の生成が十分に行われなくなり、「心(しん)」に届く血が不足します。
中医学では、この状態が不眠の原因になると考えます。

また、「胃気不和(いきふわ)」という状態も不眠と深く関係しています。
これは暴飲暴食などで胃の働きが乱れ、消化が十分に行われていない状態を指します。
胃の中に食べ物が停滞すると胃気の流れが悪くなり、心身を落ち着かせることができなくなるため、不眠が生じると考えます。

このように中医学でも、脾胃の働きと睡眠は密接につながっていると考えられています。

【まとめ】
睡眠の質を高めるためには、寝具や睡眠時間の確保だけでなく、腸内環境を整えることも大切です。
毎日の食事や生活習慣を見直し、腸活を続けることで、より快適で質の高い睡眠を目指してみてはいかがでしょうか。

イスクラ薬局中野店
所在地:〒164-0001 東京都中野区中野3-34-4
TEL:03-3382-7950
ホームページ:https://www.ikanpo.jp/nakano/

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2026/08/31

夏のシクラメン

こんにちは、大森です。

驚いたことに、冬の花シクラメンが咲きました。
ガーデンシクラメンは冬から春先に咲くものですが、うちのシクラメンは体力があるようで、去年も今年も、春が過ぎ初夏になっても元気に咲き続けていました。

6月中旬になると、さすがに花は終わり、地上部の葉も枯れ始めましたが、毎日水を上げていたら、だんだん葉が元気になってきて、8月下旬に、1つ花が咲きました!

夏の日差しが照りつけるベランダに放置していたにも関わらず、です。
(ガーデンシクラメンは暑さに弱いので、夏は涼しい半日陰に移動させるもの)
環境適応力がすごい!と非常に感心しました。

人間はなかなかこうはいきません。

日本には四季があり、夏は暑く冬は寒いものですが、この暑さ寒さは過剰でも不足でもいけません。
冷夏や暖冬などの本来の季節の特徴と異なる気候や、異常な高温「酷暑」だと、私達の身体は適応するために気を消耗し、体調を崩しやすくなります。

その時はどうにか乗り切っても、体に蓄積したダメージは後からジワジワきいてきます。
秋バテしないためには、夏の終わりの今が肝心。
少しペースを落とし、体調によってはお薬の力も借り、秋冬に向けての準備を始めようと思います。

 

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2026/08/29

外仕事には麦味参ドリンク!

こんにちは、大森です。
今年も無事に梅干しを干し終わりました。
梅仕事で一番つらいのは、ざるに並べて干す作業だと思います。

灼熱のベランダにしゃがみ込み、日傘をさして、龜から一粒ずつ梅を取り出すのですが、柔らかい皮が破れてしまうので、そうっとつまみ上げないといけません。

時間がかかります。

日傘をさしていても顔真っ赤、汗ダラダラ。
汗が梅に垂れては困るので、こまめに汗を拭き拭き、水分補給しながら作業します。

その時のドリンクはもちろん「麦味参」と「五涼華」入のドリンクです。

「麦味参」は朝鮮人参・五味子・麦門冬の3種類の生薬が使われていて、
大汗かいて水分やミネラルが失われ、エネルギー「気」や、体の潤い「陰」が消耗した体を守ってくれます。

「五涼華」は中国では類似のものが「涼茶」といって売られています。
中国の夏の定番ドリンクで、体の余分な熱をさましてくれます。

高温多湿の夏は年々長くなりますね。
バテてしまうと、どの季節より回復に時間がかかる気がします。
バテる前に、麦味参+五涼華、または胃腸ケアの漢方薬などで、手をうつようにしています!

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2026/08/22

検便ならぬ献便!?

こんにちは、北です。
夏だからと冷たい飲食ばかりになってお腹壊してませんか?
それでは「献便」はできませんよ~?^^

そう、「検便」でなく「献便」です。
健康的な大便をよろしく使ってもらう「献便」です。
初耳ですか?
わたしは初耳でした!

潰瘍性大腸炎の治療で「便移植」という方法があります。
腸内が荒れて下痢を繰り返していると腸内環境は落ち着きませんが、
健康的な便を腸内へ移植すると、その中に含まれる細菌たちが腸内環境を立て直し、お腹の調子をととのえるのだそうです。
保険適用に向けて研究進行中とのこと。
へぇ~なるほどな…
…と感心した私のアタマをふとよぎる疑問がひとつ。

その便、どこから持ってくるの?

健康な便かどうか調べたり、
健康な便じゃないものと混ざらないようにする必要もあるし、
そもそもその便をそのまま使うわけないでしょうし…

と思っていたら。ついこの間こんな記事がありました!!

「うんちでできる社会貢献」、国内初の「献便」施設オープン
…腸内細菌抽出し難病治療の経口薬研究

便移植は、事前に抗生物質で先住菌をやっつけてから、便を内視鏡などで注入するものです。
しかし山形県では、その方法よりさらに簡便でたくさんの人が治療できるように、口から飲める経口薬を開発中と…

健康な便が薬になる、その研究がもうここまで進んでいたとは!

しかしどうして『山形県鶴岡市』なんだろうと思ったら、ちゃんと記事に書いてありました。

“鶴岡市は食物繊維が豊富に含まれている山菜などが各家庭で親しまれ、ユネスコ食文化創造都市に登録されている。こうした食生活は健康な腸内細菌の素地となることから、同社は献便ルームの設置場所として鶴岡を選んだという。”

いい腸内環境のためには、
・食事に季節のものを取り入れつつ、いろんな食材をバランスよくとって、腸内細菌を養う。
・水溶性・不溶性食物繊維で日々ツルンとよい便が出るようにする。
これが大事です。
鶴岡の方々は、普段の生活の中で自然にこれを実践なさってる方が多いのでしょうね。

潰瘍性大腸炎に限らず、便秘や下痢などの腸の不調は、日々の食生活が乱れていると出やすいもの。
なかなかいい便にならない方は、ちょっとした不調程度に思わないでぜひご相談くださいね。
快便は快調のもと!です!!

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2026/08/15

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋二丁目10番6号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売