4月7、8日の1日半、東京で開催されたアジア太平洋地域中医薬サミット・日本中医薬研究会第15回全国大会に参加してきました。
外国からの参加者も多いので、中野店店長もおもてなしスタッフとして早朝からお手伝いしました!
特に勉強になったのが、7日に行われた生殖・皮膚・鍼灸の三会場に分かれての学術発表です。
「胚移植反復着床障害に対する中医学の治療方策」や「アトピー性皮膚炎の中医学診療」
など、どれも熱のこもった素晴らしい発表でしたが、
「従来の弁証方法では効果が明らかではない蕁麻疹の治療方法」、
「帯状疱疹後遺症の疼痛対策」という講演が私にとっては非常に参考になりました。
帯状疱疹は皮膚症状が治った後も神経痛が残ることがありますが、
現代医学では良い方策がなく、お悩みの方が少なくないのでよく復習したいと思います。
また、「痛風の治療における亀板膠の作用機序」という研究の発表もありました。
当店には亀板膠単品はありませんが、亀板膠含有製品があるのでとても興味深かったです。
ブログ日記BLOG
大会に参加してきました
2019/04/11