こんにちは。
さくらの開花が間近のようですが、急に冬に引き戻されるような気温に身震いしてしまいます。コートをクリーニングに出すのはまだしばらく先のようですね。
毎朝服装を選ぶのにも一苦労です。
日々の寒暖差に振り回されて、調節に大変な思いをしているのはからだも同じ。
春は一年のなかでも特に自律神経の乱れが起きやすい時期です。ふだんなら平気なはずなのに興奮・緊張してしまったり、やる気が出ない・憂鬱になってしまったり。
いくら寝ても寝たりない、寝付きがわるい、めまいがする、便秘、下痢など、様々な不調に悩まされるかたも多いかと思います。
中医学では、春は肝の季節。肝をすこやかに保つことが元気にすごす秘訣とされています。
具体的には、春菊、三つ葉、せり、ハーブティーなど香りの良いものをとりいれて、気のめぐりをよくしてあげましょう。軽い運動や散歩もオススメです。
酸味のある柑橘類、苦味のある山菜類も、冬から春のからだへ移り変わるのをサポートしてくれます。
自分をとりまく環境変化の多いこの季節、中医の知恵で気になる症状を軽減・改善できるかもしれません。
気になったかたは、どうぞお気軽にイスクラ薬局までお問い合わせください。
イスクラ薬局中野店研修生 土佐
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春の不調に中医の知恵
2020/03/14