ゴールデンウィークも終わり、梅雨のジメジメとした季節が近づいてきました。
湿度が高くなると不調が出やすいですね。
中医学では「内湿(ないしつ)がたまっていると外湿(がいしつ)の影響を受けやすい」という考え方があり、普段から体の中に余分な水(内湿)がたまっている人は湿度の高い気候(外湿)の時に不調が出やすくなります。

今回は梅雨時期に相性の良いハトムギについて紹介します。

ハトムギの中医学的効能:
清利湿熱(せいりしつねつ)、排膿消腫(はいのうしょうしゅ)、健脾止瀉(けんぴししゃ)など
ハトムギはイネ科の植物で、体内の余分な熱と膿をとる効果によって昔からイボ取りの飲み薬として使われてきたり、化粧水の成分に配合されるなどお肌にも良い植物ですが、胃腸を整えて水分代謝をアップして体内の余分な水(内湿)を排出する効果もあります。
「内湿」を減らすことができれば、梅雨時期の高湿度(外湿)の影響を受けにくくなるため、梅雨時期の不調対策にもおすすめです。
当店ではハトムギをハブ茶と一緒にブレンドしたイスクラ健康茶を販売しております。
ハブ茶の中医学的効能:
清肝益腎(せいかんえきじん)、袪風明目(きょふうめいもく)、潤腸通便(じゅんちょうつうべん)

イスクラ健康茶:ハトムギ(写真左)とハブ茶(写真右)をブレンド
スタッフも愛用しており、自宅で飲む時は健康茶1包(写真上)と水1Lを入れて煮だして飲んでいます。
クセがなくて飲みやすいのでファンも多いです。
来月にはイスクラ健康茶のキャンペーンを予定しております。
ご興味のある方はスタッフにお問い合わせください。