涼しくなり秋を感じられるようになりましたね。

以前、研修生の赤澤さんも書いてくれていますが、秋といえば「食欲の秋」ですね。
今回は「なぜ秋に食欲が出るのか」について、中医学の視点から書いていきます。
中医学でいう「脾(ひ)」は、飲食物から栄養素や水分を消化吸収して全身に運ぶという胃腸の機能を受け持っています。
脾は「湿度を嫌い、乾燥を好む」性質があります。
夏は湿度が高いことに加え、暑さで冷たいものを飲む機会が多く、脾に水が多くたまることで働きが悪くなり、食欲不振になりがちです。
秋になり涼しくなると過剰に水分を摂ることが少なくなり、空気も乾燥して脾にとって良い環境となるため、消化吸収機能が高まり、食欲が出やすくなります。
食欲が出てくると美味しいものをたくさん食べたくなりますよね。
ただし、脾の機能が上がる季節といっても、食べ過ぎるとキャパオーバーになり消化できず、胃腸の不調につながります。
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