昼間は蒸し暑い日でもエアコンで体が何となく冷えた感じがしたり、夜は気温が下がって冷えたりする事が多いので、湯舟に浸って疲労回復&リラックスするには最適な時間です。
せっかくなので、入浴剤代わりに天然塩やアロマを入れて楽しんでいます。
そこでアロマに使われている植物の生薬に関連づけたお話を一つ(^^♪
最近心地よく感じているパチュリーは、シソ科の植物でスパイシーでオリエンタル、ムスクに似た温かみを感じさせる香りです。

アロマ的には
少量の使用で穏やかに刺激しながらも鎮静作用があるところから、心にたいするはたらきとして、考えすぎや心配し過ぎによる緊張を緩める手助けに!と言われています。
パチュリーの地上部を乾燥したものは、生薬ではカッコウ(藿香)といって
解暑、健胃、止瀉の効能があり、特に夏の感冒(かぜ)、頭痛、嘔吐、下痢などに用いられます。
まさに、これからの季節に身体に起きがちな様々な「重ダルい」不調の改善や予防に役立ちますね!