こんにちは、北です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
急に秋らしくなり、朝晩が涼しくなりました。
雨でなければとても空気が乾燥しているのを感じます。
コロナもインフルエンザも流行っていますが、
喘息が悪化した、というお話も聞こえてくるようになりました。
先日ニュースにも取り上げられていましたが、
『台風の翌日には喘息が出やすい』と言われます。
ざっくりとお話すると、
台風やゲリラ雷雨の上昇気流に吸い上げられた花粉が、
上空で膨張して破裂して細かくなり、地上に雨と共に降りてくる。
細かくなった分もっと呼吸器の奥へ入り込みやすくなって、アレルギーを引き起こす……とのこと。
秋はブタクサやヨモギ、イネ科の花粉症のシーズンです。
不織布のマスクをつけたり花粉を寄せ付けないものを使ったり、皆様しっかりと対策してくださいね。
また、空気の乾燥は肺の大敵。
免疫がしっかり機能するためには粘膜の潤いが大切です。
粘膜を潤わせるのはただの水ではなく「津液(しんえき)」、「津液」とは体内を潤わせる栄養のある液体のこと。
どうも秋になってから口が渇く感じがする方、水を飲むだけでなく『津液対策』をしましょう。
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秋のぜんそくには気をつけて!
2023/10/24