皆様こんにちは!体調はいかがでしょうか。
三寒四温とは言いますが、今年は気温差に加えて雨も多いですね。
湿気が多いと、湿邪に弱い「脾(消化器系)」の調子は落ちやすくなります。
「脾」の働きは、食べ物から気血を作り出す消化吸収のほか、水の代謝にも関わります。
元気が出ないとか、むくみやすいとか、便が柔らかいとか、唇はガサガサするとか、「なんとなくあるかも」くらいのプチ症状のうちに、早めに胃腸をケアしましょう。
「脾」の養生でまず気を付けることは、
・よく噛んで食べること
・腹八分目にしておくこと
・「ながら食べ」をしないこと
・特に「体調イマイチ…」を感じているときは、あたたかくて消化にやさしいものを摂ること
胃もたれ気味なのに、消化しにくい甘いものや油ものを詰め込んでしまうと、
取り除きにくい性質を持つ「湿」から、ドロドロでもっと取り除きにくい「痰湿」が生まれやすくなります。
脾の不調は、睡眠に影響することもあります。
「痰湿」をため込んでいる状態に「熱」が加わると、夢が…悪夢へ!!
この「熱」の原因は、元々の体質の場合もありますが、飲食の不摂生から発生することもあります。
【悪夢を見た!と思ったらすぐさま養生!!】ですよ!
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悪夢だって養生次第!
2024/04/03