言われてみれば、今年の真夏はあまり蚊に刺されなかった気がします。
蚊は26~31℃の気温でもっとも活発に吸血活動をし、35℃を超えると木陰でじっとしているそうです。
この夏は観測史上もっとも暑かったですが、バテるのは人間だけでなく、蚊も吸血する気力を失うほどだったんですね。
それが9月も中旬を過ぎ、多少気温が下がったので、蚊も元気復活、吸血活動再開した、というわけです。

蚊に刺されると赤く腫れ痒みが生じます。
掻きむしって皮膚に傷が付き炎症を起こしている「掻き壊し」や、「痒疹(ようしん)」という痒みを伴ったしこりにならないように、患部を冷やしたり、市販の薬などを塗ったりして、できるだけ掻かないようにしましょう。
もし掻きむしってしまって炎症を起こしたり、茶色い痕が残ってしまったら…
ぜひ一度ご相談くださいね。