突然ですが、最近ハマっているイギリスのベイキング番組。
ケーキやパイやパンなどの腕を競うコンテスト番組です。
制限時間の中、ヒリヒリの参加者…くずれるケーキ…キビシイ審査員…
いやぁ面白いんですよ!
その番組でよく材料に使われている「ルバーブ」。
日本ではあまり見かけませんよね。
なにかの茎っぽい、色は赤い、酸味があるらしい、とまでは見て取れたのですが、改めて調べてみました。
和名、「食用大黄」。
えっ大黄?! 便秘の生薬のあのダイオウ?!!
どうもかなり近い親戚のようなのです。
生薬のダイオウは根の部分を使うのですが、ルバーブの根にも便通改善の成分が少ないながらあるとのこと。
ちなみにダイオウの便通改善成分の名前は「センノシド」です。
ルバーブ、日本では長野や北海道で栽培されているそうで。
長野・北海道みやげにルバーブジャム、なんてのもちょっと変わりダネで良いですね!
↓ルバーブの実物はこんな感じです

