12月も早や中旬。
冬本番の寒さです。
外は寒いからでしょう、先日おうちの中でヤモリに遭遇しました。
ヤモリは「家守」、吉兆とされています。
以前、わたくし、その吉兆を踏んづけたことがあります…
たまにしか履かない靴を靴箱から出して、足を入れたところ、
なかなかの弾力と存在感のあるゴムらしき物体が。
「なんだこれ?誰のいたずらだよ!」と手を入れた瞬間、
ゴムが、わさわさわさっ、と腕に這い上がってきたのです。
いやーーあれはホントにビックリしました……
普段ただ見るだけならまったく平気なのですが、
余りにも不意打ちで、それが何かも分からなかったので……
まさに「恐」や「驚」の気持ちです。
夏のホラーの話でも出ましたが、
「恐」は気を下ろし、「驚」は気を乱れさせます。
しばらく動悸が収まりませんでしたので、
あれは「恐」よりも「驚」だったんでしょう。
もしわたしが、腎がまだ未熟なお子さまだったらば、
「恐」の影響を受けて漏らしていたかもしれませんね。
元気モリモリの20代の頃のことで本当に良かった。
ただ、これからより年を重ねて腎が弱ってくると、同じことでちびる可能性があるワケです。
「40過ぎたら補腎の始めドキ!」と先生に習ったことを思い出しつつ、
補腎でちびり対策…いや補腎でエイジング対策!!を心がけていこうと思います。



