突然ですが、子供の寝相ってすごいですねえ。
幼児だと親の顔や体の上でも爆睡できてしまうし、前後左右縦横無尽に動きまわり、ベッドから落ちてもそのまま眠り続けていたり。
大人は、枕が合わない・マットレスが硬い・布団が重いなど、ほんのちょっとの違和感で寝付けなかったり、目が醒めたりするのに。
子供の寝相が悪いのは自然なことで、脳や体が成長過程にあるためです。
・睡眠中の体のコントロール機能が未熟で、体が動きやすい
・体温調整が未熟なので、寝返りを打って暑さ寒さを調整している
・寝返りを打って、体の筋肉を十分にほぐし、成長している骨を矯正している
など、寝相の悪さは、健康や発達の証拠なのです。
寝相の問題を中医学に考えてみますと、子供は心身ともに発達途中ですが、特に肺・脾・腎が未熟であるとされており、中でも脾(胃)と腎が睡眠に関係してきます。
食べすぎると、脾(胃)の蠕動だけでは足りず、ゴロゴロ寝返りをし体全部を使って消化しようとするとか。
腎は驚恐の感情刺激と関係が深いので、強い刺激を受けると、夜泣きしたり暴れたりしがちとか。
子供の寝相の悪さは、自然なことではありますが、食べ過ぎや強い刺激を受けた夜は、ちょっと漢方薬を取り入れてもいいかもしれません。



