3カ月ほど前に引っ越しをしたのですが、ある時家の近くを散歩していたら、近くに大きな神社を見つけました。

そういえばと・・・脳裏に刻まれていた懐かしい記憶が思い出されました。
子供のころはよく神社で遊んでいたなぁと。
実家の近くには歩いて数分のところに神社がありまして、小学生の頃はそこがみんなの遊び場でした。
鬼ごっこをしたり缶ケリをしたり、いつも走り回っていたように思います。
夏になると盆踊りの櫓ができて、神社の周りには出店が連なって、一気にテンションが上がりました。
年末には近くの公民館でカルタ大会の練習があって、お菓子目当てに友達と参加していました。
私の両親も神社や仏閣を巡ることが好きだったので、子供のころに車でいろいろなところに連れて行ってもらいました。
榛名神社や赤城神社、秩父神社には何度も連れて行ってもらった記憶があります。
神社特有のあのシーンとした雰囲気も子供ながらにとても好きでした。
大きな神社では周りを木々に囲まれているところが多く、大きく深呼吸をして胸いっぱいに吸い込んだ空気が、全身を駆け巡る感覚は、体中を元気にしてくれるように感じました。
いつの間にか、自分の世界に入ってしまいました。。。
新しく引っ越した家の近くの神社も、鳥居から境内までの100メートルの参道が木々に囲まれていて、とてもいい雰囲気なので、時間があるときには散歩に行くようにしています。
中医学的にも木々に囲まれた場所は、肺から吸い込む空気の質が良いために、体で作り出す気も良質になると考えられています。
ゆったりとした気持ちで神社を散歩するのはおすすめですよ。