こんにちは。新宿店の岡部です。
近頃、血流と健康との関わりが注目されています。
ニュースや新聞、雑誌などで目にする「糖尿病」「心筋梗塞」「動脈硬化」「脂質異常症」「慢性腎臓病」…
これらすべてが「血管」との関係があります。
糖尿病も、尿に糖分が混ざることが問題ではなく、血糖値の高い状態が続くことで血管が傷ついてしまうことが問題なのです。
血液ドロドロと聞くとイメージしやすいかもしれませんが、中医学では、この状態を「瘀血(おけつ)」と呼びます。
血流が悪い、血液に汚れが混じっている、血液ドロドロ状態などこれらすべて「瘀血」と考えます。
「瘀血」になってしまう原因も様々です。
例えば、ストレスや疲労、油モノが多いなどの食生活の乱れ、お酒やたばこ、運動不足など。
しっかりと血流ケアをしていないと、現代人は「瘀血」になりやすい状況にあります。
「瘀血」がある人に見られる不調としては
・肩こり、頭痛
・手足が冷える
・シミ、そばかす、目の下のクマ
・生理痛
・しこり
・物忘れしやすい
・生活習慣病
などがあります。
大事なことは、血管の流れがスムーズなこと。
特に、体の末端にある毛細血管に詰まりがないことです。
毛細血管の働きは「細胞1つ1つに栄養と酸素を届けること」と「いらなくなった老廃物を体の外に排出すること」です。
取れない疲れの原因が、実は血流が悪いせいだったなんてこともあります。
漢方の力を使って、毛細血管の流れを良くしましょう!
店頭では、毛細血管の流れが目で見える、血流測定を実施中です。
健康は血流から!
ぜひこの機会にお立ち寄りくださいませ。