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瘀血は万病のもと ~無料 血流測定 実施中~

こんにちは。新宿店の岡部です。

近頃、血流と健康との関わりが注目されています。
ニュースや新聞、雑誌などで目にする「糖尿病」「心筋梗塞」「動脈硬化」「脂質異常症」「慢性腎臓病」
これらすべてが「血管」との関係があります。
糖尿病も、尿に糖分が混ざることが問題ではなく、血糖値の高い状態が続くことで血管が傷ついてしまうことが問題なのです。

血液ドロドロと聞くとイメージしやすいかもしれませんが、中医学では、この状態を「瘀血(おけつ)」と呼びます。
血流が悪い、血液に汚れが混じっている、血液ドロドロ状態などこれらすべて「瘀血」と考えます。
「瘀血」になってしまう原因も様々です。
例えば、ストレスや疲労、油モノが多いなどの食生活の乱れ、お酒やたばこ、運動不足など。
しっかりと血流ケアをしていないと、現代人は「瘀血」になりやすい状況にあります。

「瘀血」がある人に見られる不調としては
・肩こり、頭痛
・手足が冷える
・シミ、そばかす、目の下のクマ
・生理痛
・しこり
・物忘れしやすい
・生活習慣病
などがあります。

大事なことは、血管の流れがスムーズなこと。
特に、体の末端にある毛細血管に詰まりがないことです。
毛細血管の働きは「細胞1つ1つに栄養と酸素を届けること」と「いらなくなった老廃物を体の外に排出すること」です。
取れない疲れの原因が、実は血流が悪いせいだったなんてこともあります。

漢方の力を使って、毛細血管の流れを良くしましょう!

店頭では、毛細血管の流れが目で見える、血流測定を実施中です。
健康は血流から!
ぜひこの機会にお立ち寄りくださいませ。

2024/09/09

秋に向けての養生 ~おすすめ食材~

こんにちは。
9月に入り、少しずつ気温の変化を肌で感じ始めるようになりましたね。
今回は当店で実習中の実習生の方がブログを書いてくれました。
季節の変わり目の養生について、ご参考になれば幸いです。
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夏から秋にだんだん気候が変わってきましたね。
季節の変わり目は、体調を崩しやすくなっています。
原因の一つとしては、季節の変わり目による寒暖差により、自律神経が乱れることです。
中医学では自律神経は「肝」という臓腑が関連しています。
急激な温度変化により「肝」が疲弊することで、自律神経がうまく働かなくなってしまいます。
自律神経の乱れにより頭痛、不眠、肌荒れなどが起こりやすくなります。

ほかにも「肝」は「気」、「血」を体内に巡らす作用があります。
「気」とはエネルギーの源のことで、「血」とは体の栄養のことです。
「気」や「血」が体内に滞ることで、疲労感、肩こりなどが起こってきます。
そんな症状が出てくる方は、体力と体の栄養を補うイワシを食べましょう。

他にも夏の疲れが取れていない人は「ブドウ」を食べてみてください。
ブドウは秋の万能果実、体の栄養を補い、筋肉と骨を強くし、体を元気にする作用を持っています。
皮にも豊富な栄養が入っているので丸ごと食べましょう。
干しブドウにすると体力を元気にする作用が、早く実感できますよ。

秋は中医学では肺と関連が深い季節です。
秋は空気が乾燥しています。中医学では肺は「喜潤嫌躁」といい、潤いを好み乾燥を嫌います。
乾燥していない今のうちに、
白い食べ物(中医学では白色は肺と関係があり、白い食べ物は体を潤す作用を持っている食べ物が多い)白ごま、白キクラゲ、豆腐、レンコンを食べてみてください。
特におすすめなのが肺、皮膚を潤し、咳や痰を止めて、体の余分な熱を取ってくれる「梨」です。

肺が乾燥すると風邪をひきやすくなるので、コンコンと長引く風邪に梨とレンコンをミキサーで混ぜたジュースがおすすめです。
秋の本格的な乾燥が来る前に養生をしてみてください。

2024/09/05

養生プチセミナーを取材していただきました♪

こんにちは!新宿店の田中です。
夏真っ盛りですが、皆様体調はいかがでしょうか?
私はパリオリンピックに夢中で、気になった競技は見てしまったりで寝不足気味の日々が続いています…

実は、養生セミナーと普段の漢方相談について、新宿~四谷エリアのフリーマガジン「Jg」の体験取材がありました!
取材時の様子はこんな感じ↓

漢方薬局に行ったことのない方にも、漢方相談の様子や体質チェックの内容がどんなものか、分かりやすくまとめていただきました。
記事になりましたら、また改めてお知らせします。

*追記*
先日お伝えしておりました取材記事がアップされました♪
いずれかの媒体で是非ご覧くださいませ。
夏の不調対策、一緒にしていきましょう!

・JGウェブ:https://jgweb.jp/46305
・Instagram:https://www.instagram.com/p/C-Uk6jrP1wn/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
・X:https://x.com/jumbo_gyoen/status/1820737053874880880

他にも、婦人科専門スタッフによる
「2人目妊娠のためのプチセミナー」も無料で実施中です。
気になった方は是非ご予約やお問い合せをいただければと思います。

2024/08/05

掃除しても生えてくる舌の苔の正体は?

こんにちは。
新宿店  岡部です。

皆さまはご自身の舌を気にしたことはありますか?

朝起きたときにまず鏡の前であっかんべーしてみてください。

舌にべったりと白色や黄色い苔が張り付いている。
もしくは、舌ブラシを使って舌の苔を掃除しているのに、取っても取っても苔が生えてくるなんて経験ある方もいるかもしれません。

今日はそんな舌に張り付いた「苔」についてお話ししたいと思います。

中医学的には、舌の苔は「胃腸の中に余分な水分が溜まっているサイン」と考えます。

もともと胃腸が弱かったり、暴飲暴食で胃腸がつかれていると、体の水はけが悪くなってしまいます。
すると、
・雨の日は身体がだるくて動きたくない。
・梅雨時は毎年食欲がなくなる。
・気持ち悪くてスッキリしない。
・軟便になりやすい
などの症状がでてきやすくなります。

身体の水はけを良くする食材としては、
・緑豆春雨や緑豆もやし
・とうもろこし
・冬瓜
などがあります。
お茶はハトムギ茶がおすすめです。
また、「無理のない範囲で汗をかく運動をする」ことも効果的です。

ここからがとても重要ですが、
見直すべき習慣としては、「冷たい飲食物を摂る」ことです。
胃腸の温度は37度前後
この温度を保つことで、胃腸は水はけをよくすることができます。

もし暑いからといって、氷で冷やした素麺やアイス、冷たいビールを日常的に摂っていたら、胃腸の中が冷えてしまいます。
冷えた胃腸を温めようとしてエネルギーを使うので、実は夏バテが悪化してしまうなんてことも。

ですので、なるべく体温以上のものを食べる習慣にしてみてください。
どうしても冷たいものが食べたいときは、締めに温かいお茶やスープを摂って冷えた胃腸を温めてあげましょう。

一度生えてしまった舌の苔を取り除くのはそう簡単はことではありません。
生活に気をつけていても、ついうっかり悪い生活習慣をしてしまうとあっという間に元通りです。
コツコツ続けられる範囲で挑戦してみてはいかがでしょうか。
胃腸の水はけを良くする漢方のございますので、気になる方はお気軽に薬局へお越しください。

2024/07/16

そのメンタル不調、湿気のせいかも?

こんにちは。新宿店 岡部です。

東京も梅雨入りして、ジメジメと暑さで過ごしづらい季節がやってきました。
暑い日と湿度の高い日の差がすごくて体が追いつかないですよね。
湿度の高さにやられて体調を崩してしまった方も多いと思います。

雨の日に体調が悪くなる方はいませんか?
外の湿気が高いと、体にも影響して、体の中にも湿気が溜まってきます。
・体が重だるい
・気持ち悪く、胃がスッキリしない
・食欲がない
・軟便気味
などといった症状がまさに湿気の症状です。

さらに中医学的には湿気が体だけでなく、精神面にも影響してくることがあります。

・どんよりして気分が晴れない
・やる気がでない
・頭がスッキリしない
・モヤがかかった感じがする
これらの症状は湿気が精神、脳の働きを邪魔しているせいと考えます。

その不調は、実は湿気のせいかもしれません。
体に溜まった湿気を吹き飛ばすには、香りが良いものがオススメです。

中医学的には「芳香化湿」といいます。
香りのいいシソやショウガ、ミントなどがおすすめです。
また、適度な運動をして汗をかくことも効果的です。
身体に溜まった湿気を飛ばしつつ、リフレッシュすることで、気分もスッキリできます。

湿気体質チェックも行っております。
梅雨時に体調を崩しやすい方におすすめの漢方薬もございます。
ぜひお気軽にご相談ください。

2024/07/03

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売