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そのメンタル不調、湿気のせいかも?

こんにちは。新宿店 岡部です。

東京も梅雨入りして、ジメジメと暑さで過ごしづらい季節がやってきました。
暑い日と湿度の高い日の差がすごくて体が追いつかないですよね。
湿度の高さにやられて体調を崩してしまった方も多いと思います。

雨の日に体調が悪くなる方はいませんか?
外の湿気が高いと、体にも影響して、体の中にも湿気が溜まってきます。
・体が重だるい
・気持ち悪く、胃がスッキリしない
・食欲がない
・軟便気味
などといった症状がまさに湿気の症状です。

さらに中医学的には湿気が体だけでなく、精神面にも影響してくることがあります。

・どんよりして気分が晴れない
・やる気がでない
・頭がスッキリしない
・モヤがかかった感じがする
これらの症状は湿気が精神、脳の働きを邪魔しているせいと考えます。

その不調は、実は湿気のせいかもしれません。
体に溜まった湿気を吹き飛ばすには、香りが良いものがオススメです。

中医学的には「芳香化湿」といいます。
香りのいいシソやショウガ、ミントなどがおすすめです。
また、適度な運動をして汗をかくことも効果的です。
身体に溜まった湿気を飛ばしつつ、リフレッシュすることで、気分もスッキリできます。

湿気体質チェックも行っております。
梅雨時に体調を崩しやすい方におすすめの漢方薬もございます。
ぜひお気軽にご相談ください。

2024/07/03

クコの実でいろいろな「光」のダメージをケアしよう!

これから紫外線の強い夏がやってきます。
今年の暑さは去年以上!?とも言われています。
日傘や日焼け止めで対策していても、紫外線ダメージは気になりますよね。

 

紫外線ダメージがどういうものなのかと、中医学的にどう養生できるかお伝えしたいと思います。

まず、紫外線が悪者というわけではありません。骨に良いビタミンD生成にも関わっており、1日に数十分の日光浴も必要です。
しかし、強い日差しに当たり続けてしまうと、体は紫外線のダメージを受けてしまいます。

紫外線が悪さをする原因は、「活性酸素が増えてしまう」ということです。
活性酸素は、反応性が高く、体を酸化します。つまり、体をサビつかせてしまうのです。
強い紫外線を浴びると、肌の細胞内に活性酸素がたくさん発生してしまい、コラーゲンやエラスチンなどを破壊してしまいます。
すると、肌は弾力やハリを保てなくなり、肌のシワやたるみの原因になります。
外からの刺激を受けやすい肌は、体の中でサビつきやすい場所なのです。
したがって、日頃からのケアが重要になります。

 

サビつかないためにも必要なのが、「抗酸化物質」を積極的に摂ることです。
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類を始め、たくさんの抗酸化成分が存在します。

 

薬膳的におすすめなのが、「クコの実」です。

クコの実には、ゼアキサンチン、ルチン、ビタミンCなどたくさんの抗酸化成分が含まれています。
体のサビ取りをしてくれるので、美容にもおすすめです。
特にゼアキサンチンは目にも良いと言われており、注目されている成分です。
パソコンやスマホからでる「ブルーライト」から目を守ってくれる働きがあります。目の健康維持には欠かせません。

夏になり紫外線ダメージが増えてきます。
今年から、「光」によるトラブル対策に「クコの実」を取り入れてみませんか?

 

また、活性酸素は紫外線以外にも、ストレスや激しい運動、睡眠不足などでも発生します。
ぜひ、体をサビつかせない生活をしましょう♪
・日傘や帽子、サングラスを用いて、紫外線対策を!
・イライラや不満を溜め込まないように、リフレッシュを心がけて!
・熱帯夜の日も冷房を上手に使用して、睡眠不足にならないように!
・ビールなどのお酒の飲みすぎに注意を!

 

薬局店頭では、「枸杞フェア2024」を開催しております!
枸杞成分配合の対象商品ご購入でプレゼントをご用意しております!

 

2024/06/27

今年は夏バテ知らずで乗り越えよう!


 
こんにちは。新宿店 岡部です。
 
だんだんと暑くなってきて夏が近づいてきました。
今年の夏は去年以上の暑さかもしれないと言われていますね。

まだ体が暑さに慣れずに、だるくて食欲も落ちてきた方はいませんか?

中医学では、汗をかくと体の潤いだけでなく、エネルギーも一緒に漏れ出てしまうと考えます。
エネルギーと潤いの両方が不足している状態を「気陰両虚(きいんりょうきょ)」と呼びます。

・疲れやすい
・汗をかきやすい
・口や喉が渇く
・ほてりやすい

これらが特徴的な症状です。夏の暑いときによく見られる症状ですよね。

たくさん汗をかいたからといって、冷たい水をゴクゴク飲むのは逆効果かもしれません。
冷たいシャワーを浴びたら体がびっくりしますよね。それと同じで、冷たい水を飲んだら胃腸の筋肉も冷えて動きが鈍くなります。すると、消化吸収の働きも悪くなって、夏バテになりやすい体質になってしまいます。
こういうときは、消化しやすい温かいスープや味噌汁がおすすめです!

胃腸は冷やさない!
体温以上のものを口にする!

を心がけて見てください。

もし、飲み会で冷たいビールを飲んだ後は、締めをラーメンではなく、温かい汁物にしましょう!

暑さに弱くてすぐ疲れる、休んでもなかなか疲れがとれない、、そんな方におすすめの漢方薬もございます。
また体質チェックも行っておりますので、ご自身の体質を知って今から夏に強い体づくりをしませんか?
ご興味のある方は、お気軽にご来店/お問い合わせください!

2024/06/11

スポーツ × 中医学 ~動ける体質作りを~

【スポーツ×中医学〜動ける体質作りを〜】
暑いくらいの陽気で、運動するのに気持ち良い時期ですね♪
本日は、意外に相性の良い「スポーツと中医学」についてご紹介します。

運動すると、気血津液(きけつしんえき)
・気:体を動かすエネルギー
・血:酸素や栄養を全身に送る、老廃物を出す
・津液:体に必要な水分

が消耗され、筋肉の中に溜まった老廃物が排出されにくくなります。

加齢や消化吸収力が弱い方は、筋腱や骨の栄養が足りていない可能性があります。
ポイントは  “補肝腎(ほかんじん) & 活血通絡(かっけつつうらく)“です!

また、飲食物から栄養の素を吸収する「脾」の機能が低下すると、栄養がしっかり吸収できないこともあります。
梅雨前に、胃腸のケアも大切です。

・補肝腎とは?
肝や腎は、中医学では筋肉(筋)や骨に関係すると考えられています。筋腱や骨にしっかり栄養が行き渡るように、肝や腎の働きを高めてあげましょう。

・活血通絡とは?
血流を良くして、気血の通り道である経絡の流れを良くすること。血流が良くなると新鮮な酸素や栄養が全身に巡りやすくなり、筋肉アップや効果的な筋トレに繋がります。

ご興味のある方は、お気軽にご来店・お問合せください!
動ける体質作りで、気持ち良い運動に繋げましょう。

店内シンシンも、スポーティになっております(^o^)

2024/05/24

痩せやすい体質作り、始めませんか

こんにちは、新宿店 田中です。
GWも明日から後半に入りますね。今週後半は 全国的に晴れで、過ごしやすい気温になりそうですね♪
最近当店ではダイエット関連のご相談が増えています。
例えば、 「食べる量が増え、体重が増えて痩せない」 「食べる量は増えてないけど、体重が増える」など 要因は体質によります。

一例として…
・瘀血(おけつ):血流が悪い、老廃物でにくい
・痰湿(たんしつ):ぽっちゃり、暑がり、甘い/味濃い物好き
・気虚(ききょ):エネルギー不足、すぐ疲れる
・気滞(きたい):体の中の巡りが悪い

などあり、ご体質によってお薬やアプローチ法も変わります。
店頭では、すぐにできる体質チェックや無料養生セミナーも実施中。
これから夏に向け、体質を整えて痩せやすい体質づくりを始めてみませんか。ご興味のある方は、お気軽に問い合わせください。

 

2024/05/02

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売